▼プロフィール
専門学校卒業後、美容師・コールセンター業務を経験後、オフィス機器営業に従事。現在はプレックスにて新規事業の営業をおこなっていただいております。
今までの経歴を教えてください!
専門学校卒業後、美容師アシスタントとして約3年勤務しました。
その後、手荒れが原因で転職、アルバイトとして株式会社リジョブでカスタマーサポート業務をおこない、美容院経営者とお話しているうちに美容師に戻りたい気持ちが芽生え、カット専門の美容院に転職しました。
なかなか上を目指すこともできない環境と、結婚と出産を期に、家庭を支えられるような年収や働き方をしたいと思い、前職のAppDateHoldings社に入社しました。
オフィス機器の営業をメンバーとして約1年半、その後プレイングマネージャーとしてメンバーのマネジメントを行いつつプレイヤー業務をおこないました。
4社目で初めて営業職として業務をされたかと思いますが苦労されましたか?
苦労しました。会社方針として即決営業だったのですが、商材としても200万円以上するものをその場で買う判断をしていただかないといけないことが非常に難しかったですね。
マネージャーに上がった時期は?
入社して1年半ぐらいですね。
会社としてはプロパー初のマネージャーでした。
元々光通信で働いていた社員が創業し、そこにいた社員も引っ張ってきた形で会社としては成り立っていたので、その社員が上にいた状態でした。
なので、採用活動を行って採用された社員としては初のマネージャーでしたね。
活躍は結構早かったんですか?
数字を出すまではもちろん紆余曲折ありました。
入社してすぐのタイミングは自分のお客さんも全くいない状態からスタートなので、ひたすら電話を握りしめて自分のお客さんを作ることを徹底していました。
その時は全然売上が立てられなかったです。
その後会社の方針でコピー機だけでなく、携帯電話をフックにした営業を部署方針としてやることになりました。
それが上手くいきはじめて、トントン拍子で成果出るようになって、という形でした。
他の人以上に成績を出せた要因はどこだったんですか?
リスト作りにはこだわってました。
過去の受注履歴を見ていいリストを割り出したり、どういう顧客がいいか分析した上でアプローチする先を決めてたので、そこが上手くできていたポイントなのかなと思います。
1日200件架電して1件とかの世界だったので量は担保しつつ、その中で成約率が高いお客様を狙う必要がありました。
100件架電して1件も取れないのも辛いので、成功期待感を自分の中でも持ちたかったこともあり、1つ確証持って仕事をしたかったのはあります。
マネージャーは会社の一定の達成ラインがあって、そこを超えたらマネージャーになれる世界で、できるならやってみたいということもあり、希望してなりました。
プレイヤーとマネージャーのちがいは?
実際はプレイングマネージャーだったので、メンバーのマネジメントをしつつ自分の数字も達成しないといけないこともあり、少ない時間で効率よく数字を達成できるようには意識するようになりました。
転職のきっかけは?
大きく2点ありました。
1つは2021年4月頃会社の方針が変わり、引き抜きでいきなりマネージャーとして入社する社員が増えたり、既存社員への還元が少なくなったことです。
もう1つは仕事をしているうちにコピー機の将来性や需要に対して不安を覚え始めたことです。商材や、毎日200件架電をし続ける体力面の不安もありました。
この2点を1年間考えてから転職活動を開始しました。
1年間は自分の経験がどう活かせるかや、そもそも転職する必要があるのか、みたいなところを考えながら求人をざっくり見てるだけで、2021年12月くらいから本格的に転職活動を始めました。
転職の軸は?
軸としては大きく2つあって、1つは将来性がある業種やサービスを扱っているか。
現職で将来性の不安を感じたこともあり、業界やサービスとして伸びていくか、仕事がAIに代替されなさそうか、みたいなところは大事にしていました。
2つ目は自分の成長実感を感じられる環境か。
漠然と会社の1社員として終わりたくない気持ちはあって、日々自分が成長を実感できる環境か、早期にキャリアを上げられそうか、事業拡大に関われるかどうかみたいなところを大事にしてました。
そこから自然と大手よりはベンチャー企業中心で5,6社ほど見てました。
その中でプレックスに決めた決め手は?
1つは会社の将来性を感じられたこと、2つ目は社員さんの人柄ですね。
1つ目に関しては、物流が自分の日常生活の中でも需要の高さをすごく感じていたので、なくなることはないだろうなと元々思えていました。
さらに面接前にHPやnoteを見て、仕事の向き合い方がめちゃくちゃ真面目というか。
なんでこれをやったら上手くいくと考えているのか、そういう裏付けの話がすごく多かったので会社としてしっかりしているな、と感じました。
2つ目に関しては面接の中ですごくいい人たちが多いなと感じました。
すべての面接においてですが、すごくフラットに会話をしてくれるので率直に楽しかったというのと、皆さん肯定的で自分がやってきたことに対して評価をしてくれているので自分の経験を活かせるのかな、と思えました。
一次選考では、履歴書上の話だけでなく、深掘りもしっかりしてくれて自分自身のことをよく知ろうとしてくれたのが印象的でした。すごく人間味があって、フラットに話せました。
二次選考は、一次選考同様自分自身に興味を持ってくれてて、めちゃくちゃ肯定してくれました。自分がやってきたことに対して、「めっちゃいいですね!」と言ってくれて、自分がやってきたことに対してすごく評価してくれて。
仕事自体は未経験ですし、やってみないとわからないというところはありますが、その中でも自分が今までやってきたことを肯定されてたので、入社したら自分の経験って活かせたりするのかなと話を聞く中で思えました。
また、面接内で次回選考の案内をいただけたのもポジティブな評価をいただいた、包み隠さない感じでいいなあと思えました。
三次選考では、現場目線での組織の状態や仕事の詳細などをお話いただき業務のイメージができました。
選考の中で、「組織としてはまだ出来上がっておらずこれから作っていく段階であるので、もし小林さんと一緒にできるなら改善案だったりこれから作っていくことを一緒にやっていきたい」というお話をいただき、自分で作っていける環境は楽しそうだな、やってみたいなという気持ちが強くなりました。
最終選考は社長だったので緊張するかなと思ったのですが、すごく話しやすかったです。
説明を丁寧にしてくれて、今後の事業展開・社員への還元の話、これからどういう展開にしていく予定か、次のビジョンの話をしてくださり自分も共感でき会社としても、自分としても成長できるイメージができました。
新規事業の話や会社制度の変更、今後大きくしていくこと、ただ大きくするのではなくなんで大きくするのかなども話してくれて安心感はありました。
ご結婚されているとは思いますがご家族からの反対は?
多少はありました。やっぱり前職もベンチャー企業だったので、ベンチャーって大丈夫なの?みたいなことを言われてました。
それこそ「CMで流れているような大手の不動産会社に行けば?」とかは言われてましたね。ただ、自分の中であまり働いているイメージや安定のイメージがそこまでわかなくて。
そういった中でもこれまでの話聞いて、自分が頑張っていけばできると思うし、やりがいとか楽しさも自分で作っていったり、大きくなるにつれて成長を感じられるのかなと思ってたので、「僕はプレックスに行きたいんだ」というのはしっかり言いました。
自分としては皆さんとちゃんとお話して、家族にしっかり説明できる状態だったので、いいなと踏み切れるきっかけにもなり、家族にも納得してもらえました。
前職と比較すると今のほうが家族との時間も作れてます。
まだ業務にも慣れてないので、なれるまではしっかり仕事に時間使いたいと思っているのでまた慣れたら時間の使い方とかも考えたいなと思ってます。
実際入社してギャップとかはありましたか?
仕事内容に関しては事前にお話聞いていた内容と大きく変わらなかったのでなかったです。
ただ、人材業界自体は初めてだったので、想像以上に複数のタスクを対応するので時間の組み立てはすごく大事だな、というのが新たな発見でした。
組織に対するギャップも別になくて、率直に「みんなめっちゃすごいな」って思いました。
今までの職場は感覚的な文化が強くて、こうやったからよかったよね、という答えがない中模索していく感じでした。
プレックスは言語化する文化がすごく強くて、皆が話していることに説得力があってすごいなと思いました。
あとはすごく話しやすい人が多くて、何かあったときに皆が改善策を出してくれたり、個人個人追う数字がある中で、入社前からツールや業務についてのやり方を丁寧に教えてくれてたので入社して初速を出す、というところをサポートしてくれました。
改めて入社した段階で自分に成果を出してほしいという周りの気持ちをめちゃくちゃ感じていいプレッシャーでした。
自分が事業部では初めての中途社員だったこともあり、今後入社する人のためにも自分が基盤を作って、それを元にどんどんやっていきたいというところで長期的な部分で見てくれているのかな、というのはすごく感じましたね。
今月もなんとか300%達成できたのでほっとしてますが、最初はめちゃくちゃ焦ってました(笑)
新しい人に対してしっかり時間を使ってくれたり、1on1もしっかりやってくれてフラットに話せる時間があって、みんなが自由に意見を言えて否定的な意見を言うことはほぼなくてみんなやってみよう、こういう理由からこういうのがいいんじゃない、なんでそれがいいと思ったの?と自分の深掘りをしてくれた上で意見をくれる環境なので思考力がすごく身につく環境だなというのは感じますね。
事業を進めてる手触り感はありますか?
僕がまだいい意味でシステムに慣れていないので、ここがちょっとわかりにくい、こうした方がいい、とかは都度1on1とかで相談してます。
発言の場もあって、自分が良かったこととかも言ってもらえるので一週間の取り組みや目標が設定できるので先週の自分と比べた自身の成長を感じられる場でもあっていいなあと思いました。
まだ自分が慣れるところで精一杯な部分はありますが、クライアントのオーダーによって柔軟に変えたりは発生するので自分発信でメンバーに波及できて、組織自体の発展に少しだけ関わっている感じはします。
なのでこれからセールスの方やエンジニアの方と事業の連動ができると、より大きく関われている感じがすると思いますし、今後やっていきたいと思ってます。
本当はもっとslackのチャットとかにも顔をだしたいのですが気づいたら流れているみたいなことが多いので、もっとできたらみんなで成長とか感じやすいのかな、視野をもっと広げたいなという気持ちはありますね。
仕事の楽しさはどうですか?
1日が過ぎるのはめちゃめちゃ早いですし、毎日刺激を受けてます。
求職者さんから「ここまでサポートしてくれてありがとう」「これ本当に無料なんだよね?」「小林さんってどこ住んでるの?飲み行こうよ」みたいなお話をいただけるときはto Cならではだな、と思いますね。
まだまだタスクが上手くこなせないところもあるのですが、それも逆に楽しみというか。今日はうまくこなせるかな、とかも日々チャレンジで、決めた目標が達成できたかをゲーム感覚で楽しんでます。
今後やっていきたいことはありますか?
まずは業務を一人でできるようになるところから。
それができるようになったら他の人のリアクションしたり連携したり、改善点とか見つけて提案できるようになったりとかは上手くやっていきたいなと思ってます。
PLEX JOBのカスタマーサクセス職の魅力は?
組織自体は肯定的な文化でフラットに意見が言える中で、なんでそっちのほうがいいのかだったりを知れて日々成長できることです。
仕事はシステム活用してユーザーの転職をサポートできることでユーザーの幸せに繋げられて、嬉しい声を聞けると嬉しいな、と思います。
前職がアウトバウンドの営業で、今はインバウンド中心なので顧客全員見込みがありそうな中で営業ができるので、先入観なしでどんどん当たれば成果が出るんじゃないかな、という希望があるので無駄な時間がないのもいいですね。
あとはこれから作っていくサービスなので、提案できるクライアントが増えたり、みんなでコミュニケーション取りながら一体感を持って仕事ができるところも魅力です。
数字も比較的高い目標ですが、達成に向けてみんなで向かっている感じがあるので、みんなで作っていくというのを実感しながら仕事できてますね。
エンジニアの方やマーケティングの方とお話をする機会も多いのですが、良いシステムを作ってくれたり、顧客の集客をしてくれたり各職種の役割を聞いて、彼らの業務を売上として作り上げるのは自分だ、といういい意味での責任感は感じる仕事だと思います。
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