▼プロフィール
大学中退後、有限会社のアミューズメント施設で約10年就業後、コールセンターで半年就業。1月にプレックスにジョインし、6月からリーダー業務をしていただいております。
今までのご経歴を教えてください!
慶應大学を3年時に1年休学後中退し、大学2年時からアルバイトをしていたパチンコ店にそのまま就業致しました。
大学時代自分の中で明確にやりたいことがなく、だからこそ学生だからできることをやろうと思いアルバイトでいろんなことをしておりました。
私立の高校に通っていた頃からアルバイトをしており、周りの友人よりも社会に出ることが早かったこともあり社会に出て働いてお金を稼ぐことへの意識が強く大学を中退し、早くに社会人になりました。
パチンコ店ではどれくらいの期間働いたんですか?
アルバイト時代を含めないと約10年ですね。
仕事内容は、ホールスタッフとして接客業務をメインにしつつ最終的には管理職という形で店舗の立ち上げまで関わりました。
組織としては家族経営だったため、上に上がるのは大変でしたが入社して6年目でなんとか昇進することができました。
その環境下で何故管理職に上がれたんですか?
人一倍センスと気合があったと自負してます。
自分の中でプロ意識がすごく強かったんですよね。
色んな技術の部分、広告宣伝、販売促進、人事育成、顧客接客のみならず全てにおいてプロ意識を持って取り組んでました。
競合他社がたくさんある中で他社を超えていこうという部分に積極的に取り組んでました。
他社を超えるためには自分の想像や技量のみならずお金が関わってきたり中長期の計画を考える必要があります。
そこには役職を上げないと携われなかったのもあり、プロ意識を持って関わっていく中でだんだん面白くなってきて管理職を目指していこうと思いました。
ただ、有限会社だったこともありトップにいる社員の裁量権ですべて決められてしまう。
自分自身は若かったのでどんどん会社自体を伸ばすことに尽力していたのですが、トップは業界衰退も見据え、削減の方針が強かったです。
そもそも何故プロ意識を持てたんですか?
中退したので、大学同期と足並みを揃えていきたいという思いがありました。
就職する際、割と顔が広かったのもあり、行ける先は他にもたくさんあったんですね。
そんな中当時バイトの責任者の方に声かけてもらって入社を決めたのですが、自分が勤めていたからこそ働くイメージができたことも大きく、やるからには同期と渡り歩きたい、と思い相当気合が入った状態で入社したからですね。
業務のやりがいは?
自分の裁量が上がっていくと売上、粗利が目に見えて、成果として出ること。
あとは、もっと売り上げを上げていくためのプランを考えて…というサイクルがあるのですが繰り返すにつれて精度が上がっていくのを実感する時にやりがいを感じました。
そんな中で転職のきっかけはなんだったんですか?
管理職になって経営の話をよく聞くようになってから会社の方針に対する不安ですね。
不安をなんとなく感じながら店舗立ち上げをさせていただいて、結果も出すことができました。
ただ、それでも会社の方針も引き続き変わらない状況を見て2021年4月に退職をしました。
そこから約半年くらい派遣社員としてコールセンターで勤務しながら転職活動を始めました。
転職活動の軸はどんな感じだったんですか?
正直最初は何も考えずに活動していました。
同業での転職は考えておらず、それ以外の仕事であればいいかなと思ってました。
多少英語もできたので、TOEICとか活かせるかなと思って取ったのですが経歴的にも難しくて幅広く受けてました。
その中で会社の情報収集して業務内容が面白そうか、社会問題に関わるような事業に関われるか、等で判断して受けてました。
社会問題を解決することに関われるのは個人としてスキルアップできると思っていたので。
社会問題の解決ができるような会社がいいな、と思っているときにプレックスに出会いました。
最終的にプレックスに入社した決め手はどこなんですか?
みんな言うと思うのですが、面接ですよね。
面接回数がめちゃめちゃ多くて(笑)、その中でも皆同じこと言うなという印象で。
会社の今後や社会課題等がすべて一貫しているのを面接の中で経験して、違和感がなかったこと。
人材がどういう仕事なのか分からなかった中で面接の中で解像度が上がっていったので、回数を重ねるごとに意向が上がりましたね。
あと、誰一人僕がやってきたことに対する解像度って高くないんですけどそこに対する質問がすべて違和感なく答えられるものだったりして、本当に僕に対して興味を持ってくれているんだな、という印象を受けて率直に嬉しかったです。
入社してギャップはありますか?
若い!というのはありました。
今は30代の方とか増えましたが、当初僕が入社したときは別事業部の方1名だけしかいなかったので。
それ以外はなく、当初はベンチャー企業も株式会社すらも知らない状態なので、受け身としては柔軟性はあった人間だと思います。
業務は最初苦労されました?
特にないですね。
今までの経験も活きている部分はあるので、toBだろうがtoCだろうが今までやってきたことは間違っていなかったのかな、と思えました。
それも教育をしてくれている海渡さんの存在があるからこそですね。
フィードバックに関しても一定の評価をいただけていたので、それもあって安心して仕事ができました。
今までの経験から弊社の業務で活かせているな、と思うのは?
toB、toC双方関わる機会がたくさんあったので、色んな知識が身についていたことですかね。
ドライバーの知識はまったくない、と思っていたのですが蓋を開けてみれば新店舗立ち上げで内装だったり施工業者など職人さんと話してきたので、意外と自分知識あったな、話し合わせられたなというのはありました。
ただ、人材の経験だったり自分に足りない部分はたくさんあるので、他の社員から日々学んでいます。
プレックスの良さはどこですか?
早い段階で教育を携わらせていただける機会があったり、今後も僕がやさぐれない限り機会はいただけるのかな、と思える環境ですね。
その分僕も評価してもらうために結果を出し続けなくては、という気持ちになれること自体がいい環境なんだろうな、と思ってます。
やりがいに関しては点でしかないので、まだこういうこだわりを持ってというプロ意識は持ててはないです。
ただ、色んなことを会社と共にやりがい・成長を見つけられる環境なんだろうな、と思えます。
自分がこれやりたい!というよりも、機会をいただける人間であり続けたいと思いますし、頑張ったらその分機会をいただける会社という信頼もあります。
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