営業未経験から社内ギネスへ!「相手の価値観に寄り添う」キャリアアドバイザーが語る達成の秘訣とは? | 株式会社TYL
こんにちは!広報の村上です🐶🐱TYLでは、年間・半期ごとに社内表彰制度があります。ミッション・ビジョン実現のために大切にしたい価値観であるバリュー(※1)に沿って、優れた成果や活動をおこなってい...
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こんにちは!広報の村上です🐶🐱
TYLでは、年間・半期・四半期ごとに社内表彰制度があります。ミッション・ビジョン実現のために大切にしたい価値観であるバリュー(※)に沿って、優れた成果や活動をおこなっている社員を模範として賞賛しています。
※TYLの5つのバリュー
Challenge 常によりよいモノを求め、挑戦し続けます。
Client Value 顧客から選ばれ続けるサービスを追求します。
Grit 最後まで諦めずに全力で業務をやり遂げます。
For Mission 会社および事業の目的実現のために業務遂行します。
Respect 仲間を尊重し、相互理解に努めます。
今回は、FY24上期の表彰式で最優秀チーム賞を受賞されたマーケチームを代表して、「マーケティング企画部」と「情報システム部(旧:事業企画部)デザイナーチーム」に所属する3名にお話を伺いました!
<前回の記事>
>まずはお三方それぞれの自己紹介と、担当業務について教えてください。
相川さん(デザイナーチーム・リーダー:上画像左)「Web制作や紙のデザイン、映像編集などを担当しています。また、チーム全体のスケジュール決めやタスク配分もおこなっています。創業時から約7年間在籍しています。」
石垣さん(広告運用チーム・アシスタント:上画像中央)「広告運用のアシスタント業務とSNS運用を担当しています。入社1年半ほどになります。」
三浦さん(マーケティング企画部・リーダー:上画像右)「2021年4月の新卒入社で、現在4年目です。MA(マーケティングオートメーション)ツールの活用をはじめとした、CRM(顧客関係管理)業務全般を担当しています。」
>今回、最優秀チーム賞の受賞につながった「集客の大幅UP」のために、皆さんの部署ではどのような取り組みをおこなったのでしょうか?
三浦さん「マーケティング企画部CRMチームは、メンバーが増えたことで役割分担が進みました。これにより、定常の配信設定に加え、コンテンツの拡充や目新しい施策の実施、新規ツールの導入が円滑・スピーディーに行えるようになりました。また、より活発な意見交換ができていると感じています。」
>石垣さんは同じ部署のアシスタントとして、どのように見ていらっしゃいますか?
石垣さん「マーケターは企画立案など、その人にしかできない仕事に専念し、アシスタントが実務を担当するという分担をおこないました。マーケターのパフォーマンスを最大化できただけでなく、アシスタント自身も実際に手を動かすことでおのずと成長できる環境を整えることができたと感じています。」
>マーケター、アシスタントでそれぞれが責任を持って業務に取り組んでいることが伺えます。デザイナーチームではいかがでしょうか。
相川さん「他部署からの依頼を受けて仕事をすることが多いため、依頼内容の明確化を重視しました。”いい感じにしてほしい”といった抽象的な要望も、どういう”いい感じ”を求めているのか丁寧にヒアリングし、整理していきます。文字だけでは分からない部分も想像力を働かせて、依頼者の意図を形にしていくことを大切にしています。」
>言葉で表現できない部分までくみとってくれるデザイナーが社内にいると、マーケターのみなさんはとても心強いですね!最優秀チーム賞を受賞した際の、チームのみなさんのリアクションはどのようなものでしたか?
石垣さん「私たちアシスタントも一緒に受賞できるとは思っていなかったのでびっくりしました。今回はチームとしての受賞ということで、マーケターのみなさんと一緒に受賞することができて嬉しかったです!」
相川さん「今回の受賞に限りませんが、営業やクライアントから制作物が良いと言ってもらえるとモチベーションになります。」
三浦さん「やはり、個人としてもチームとしてもモチベーションが上がりますね。」
>すこし話題を変えて、TYLの企業文化について、ご自身が普段働いていらっしゃる中で、ここが特長だなと感じるポイントがあれば教えてください。
相川さん「私は創業期から会社におり、変化している部分は多いのですが、一貫して変わらないのは裁量の広さです。デザイナー側から提案をして、それに対してしっかりとリアクションをもらえる環境が整っていますし、こうした環境の中で自分自身も責任感が強くなってきたと感じています。入社当初は自分が作りたいものを作ればいいと考えていた部分がありましたが・・いまでは会社全体を見据えて、会社にとってどういうものを作るべきかという視点で制作に取り組むようになってきました。」
石垣さん「入社してまだ1年半ということもあって、会社のことを完全には理解できていない部分もありますが・・ひとつは人柄があたたかい社員が多いこと、もうひとつは“ハラスメントを絶対に許さない”という企業文化が確立されていることです。これは言葉にすると当たり前のことなのかもしれませんが、実際にそれが実現できている会社は意外と少ないのではないかと感じています。こうした企業文化のおかげで、人間関係やハラスメントといった不要なノイズに振り回されることなく仕事に集中できる環境が整っていることが、私自身の成長にもつながっていると思います。」
三浦さん「意見交換がとてもオープンなことです。お互いをリスペクトする気持ちは大切にしながら、役職や立場にとらわれず誰でも自由に意見が言える雰囲気があります。私は新卒でTYLに入社したので、他社との比較という意味ではあまり語れることがないんですが・・面白いと感じているのは部内のクリエイティブな雰囲気ですね。上司の奇抜なアイデアに影響を受け、私自身も斬新なアイデアを思いつくようになってきました。この環境はすごく刺激になっています。」
>それぞれとくに大切にしている/意識しているバリューを教えてください。
石垣さん「大切にする価値観って、きっと自分の成長にあわせて変わっていくものだと思うんですが、いまの私にとって一番大切なのは”Respect”です。もちろん、仲間と働く上でリスペクトが大切なのは当たり前ですが、そもそも人をリスペクトできない人が、人の心を動かすようなコンテンツを作れるのかな?ということを日頃から考えています。たとえば、仕事で意見が対立した時にも、相手をリスペクトしていれば”この人にはこういう背景があるからこういう考えに至ったのか”と、相手の視点に立って考えられると思うんです。これは仕事をする上でも大切にしていて、たとえば転職サービスで言うと「どういう理由でユーザーは転職を考えているのか」「どんな思いで転職サービスを選んでいるのか」というところ。このユーザー理解は深ければ深いほど、よりよいコンテンツが作れると思っています。私はまだまだ経験が浅いので、まずこのリスペクトの部分をとくに大切にしていきたいですね。完璧にできるということはこれからも多分ないと思いますが、自分のなかである程度納得できるレベルになったら、今度はまた違うバリューを大切にしていくんだと思います。」
三浦さん「私は”Challenge”と”Respect”、2つのバリューです。とくにCRMチームでは、新しい施策をどんどん試していく雰囲気があります。”これは難しいかも”といった消極的な言葉はあまり使わず、代わりに”これを実現するためにはどうすればいいか“と考えるようにしています。そのためにも”Challenge”というバリューはとても重要だと感じています。“Respect”については日常のコミュニケーションだけでなく、業務内容の相互理解にもつながっています。面白いことに、お互いの仕事を理解していくと自然と相手の仕事もできるようになってきて、自分ができる仕事の幅が広がっていきます。もちろん、作業を効率化してより多くの時間を作り出さないと、たくさんの仕事はこなせないんですが、できる仕事の幅が広がることはとても大切だと考えています。また、たとえ自分でできる仕事が増えたとしても、他のメンバーに任せた方が良い仕事もあります。どの仕事を誰が担当すると一番いいのかを判断するためにも、まずはリスペクトを持ってお互いの仕事をよく理解していることが大切だと考えています。」
>相川さんはいかがでしょうか?
相川さん「あまりうまく答えられないのですが・・正直、普段はひとつひとつのバリューについて、あまり意識して話したりはしません。メンバーも自然と身についているような感覚があります。でも、もし誰かが会社のバリューから外れるような行動をしたときには、”これちょっと違うよね”、”この行動は目標とずれてるよね”といった感覚を、みんなで共有することができています。それってきっと、バリューが私たちの根っこの部分にしっかりと定着しているから、自然とバリューに沿った行動ができているんだと感じます。」
>ここまでのお話の中で、みなさんそれぞれから「働きやすい」という言葉が出てきていますが、具体的には、どんなところが働きやすいと感じていますか?
相川さん「これはみんなに共通することだと思いますが、会社が19時半完全退社になるので残業が少ないということです。私たちデザイナーチームにとってインプットの時間はとても大切なんですが、19時半に仕事が終わってから映画を見たり本を読んだり、いろいろな情報収集の時間を確保できます。こうして増えたインプットが後々の制作物に活かされるので、業務の質を上げるためにも19時半に終業できるという環境は本当に大切だなと感じています。また、さっき石垣さんの話にもあった“ハラスメントを絶対に許さない”という意識のおかげで、仕事に集中しやすい環境だと思いますね。」
>NO残業デーの設定など、残業時間の削減に取り組む企業は多いものの、なかなか実態として本当に残業を減らせている会社は少ないように感じます。みなさんは定時に帰れているのでしょうか?(笑)
石垣さん「19時30分が完全退社時間となっていますが、仕事の状況によって、18時台に帰ることもあります。このようにメリハリをつけて働ける環境がTYLにはあります。夜遅くまで仕事をしているとどうしても行き詰まって、難しい問題にぶつかることがありますよね。でも、きちんと決まった時間で仕事を終わらせてゆっくり休むと、次の朝には頭がすっきりして“昨日はあんなに悩んでいたのに…いま考えたら簡単だった!”ということがよくあります。こういう経験から、仕事とプライベートのメリハリをつけることの大切さを実感しています。加えて個人的に働きやすさを感じている点は、上司を心から尊敬できることですね。仕事をする上で、とくに私のようなアシスタントの場合は働きやすさの面でも、自分の成長の面でも上司の存在が本当に重要ですから。」
三浦さん「マーケティング企画部ではとくにリモート勤務が多い部署なのですが、さまざまなツールをうまく使っているので、コミュニケーションに困ることはありません。オンラインツールの活用によって、円滑なコミュニケーションが取れています。メンバーも皆自宅で環境を整えているので、むしろリモート勤務で良かったと感じることも多いです。有給休暇も取りやすく、働きやすい社風だと感じます。」
>最後に、どんな方と一緒に働きたいですか?また、これから入社される方に向けてひとことコメントをお願いします!
相川さん「自分のプライベートを大切にしながらも、仕事に対して情熱を持っている人に向いていると思います。創立から8年目でやはりフレッシュなところの多い会社なので、自分の力を伸ばしたいというモチベーションが高い方に入ってきてほしいですね。」
石垣さん「自分が持てる裁量も大きい分、ただ働きやすさを享受するだけだと周りと差が開いてしまいます。環境を活かして自ら成長できる方に合っている会社ではないでしょうか。」
三浦さん「まだまだ発展途上だからこそやれることもやりたいことも無限にあって・・という会社なので、新しい施策に対して臆さず挑める人が向いているのかなと感じます。新しい施策をやるのに怖がっていると進められませんから…好奇心が強く挑戦を怖がらない方はとくにマーケティング企画部に向いていると思います!」
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