「まだ世の中に存在しないサービスしか興味がない。」下半期MVPを受賞したキャリアアドバイザーが叶えたいペット業界の未来とは? | 社員インタビュー
こんにちは!広報の田原です🐶先日FY23下半期の表彰式で受賞者が発表されました。今回のインタビューでは、「下半期MVP」に輝いた清水さんにインタビューしました。経営支援本部 第1エージェント部 ...
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こんにちは!広報の田原です🐶
今回のインタビューでは、「下半期VP」に輝いた岩崎さんにインタビューしました。
前回の記事:
第1エージェント部 既卒看護師グループ リーダー 岩崎さん
【経歴】
桜美林大学卒業後、通信業界で法人営業や店舗運営責任者として約8年間従事。法人営業では既存顧客との関係構築から新規顧客の獲得を経験し、コンシューマー部門では、店舗運営責任者として約20名の従業員のマネジメントをはじめ、仕入管理/在庫管理/売上管理を担う。2021年5月にTYLにジョインし、現在はキャリア事業領域にて、動物看護スタッフのキャリアアドバイザー業務をおこなう。
現在の業務内容を教えてください
私の現在の業務は、動物看護スタッフの就職/転職支援とチームリーダーとしてメンバーのマネジメントをしています。私のチームは8名で構成されており、地方エリアを対象に求職者をサポートしています。地方エリアの特徴は、関東エリアに比べて求人数が圧倒的に限られており、求職者にとって選択肢が制約されていることが多いことです。地方エリアの場合は、たとえば名古屋や大阪などの大都市圏以外ですと募集している求人数が1〜2件といった状況もあります。選択肢が限られている中で、事業所と求職者双方のニーズが叶うマッチングができるのかがキャリアアドバイザーの腕の見せ所だと思います。
長く勤めた会社から転職を決意し、TYLに入社を決めた理由を教えてください
もともと通信業界で有形商材を扱っていたので、成果も物のクオリティに左右されることがあり、もどかしさを感じていました。そのため、無形商材の営業に挑戦できる仕事を軸としていくつかの企業を見ていました。そのなかでも最終的にTYLに入社した理由は3つあります。
一つ目は、まず私が犬好きということ(笑)。実家ではミニチュアダックスフンドとゴールデンレトリーバーを飼っています。ただ、今までの人生で大好きな犬と仕事がリンクする瞬間がなかったのですが、TYLを知り、初めて「こんな仕事があるんだ。こういう選択肢があるんだ。」と自分の中で将来の見通しが明るくなったことを覚えています。TYLのコーポレートサイトは、森の中を飼い主と大型犬が一緒に歩く動画から始まります※。私にはそれが「ペットとともにどこへでも旅をできる世界」に見えたのです。そのような世界観を持っているTYLはよいなと思いました。
二つ目は、社員の方々の雰囲気のよさです。とくに役員面接では直接ペット業界の現状であったり社員の人となりを話していただいたので、TYLが大事にしているミッションやバリュー、またどのような世界の実現を目指しており、そのためにどのような事業をおこなっているのか明確に伝わりました。
三つ目は、営業する上での体制や評価制度が整備されている点です。TYLはまだ創業10年にも満たないベンチャーですが、TYL自体が業界全体に先駆的なアドバンテージを持っており、複数のサービスを展開しています。評価制度においても、具体的な個人目標の設定や半期ごとに成果の振り返りや上司との面談があるため、目指すべき方向が明確化している点が魅力でした。
※2023年10月現在
▲ミニチュアダックスフンドのミスティちゃん(18)
▲ゴールデンレトリーバーの吾郎丸くん(12)
キャリアアドバイザーとして、やりがいを感じた瞬間はありますか?
求職者に感謝のお言葉をいただいたときです。その方はあまり自信を持てない一面があったり、転職先選びに迷いが多い方でした。私が大事にしたことは、求職者に最後まで寄り添い続けることと、求職者にとって最適な選択肢を提供するために必要なタイミングで軌道修正や助言をし続けることでした。
軌道修正の例をあげると、まず一番はじめにキャリアアドバイザーと求職者で「就職/転職において何を叶えたいか、譲れない条件は何か」の軸を決めます。
しかし、複数の求人情報を見ているうちに「もっと家から近いところがいい、もっと給料が高いところがいい」と要望が増えるケースはよくあります。しかし、そのときに求職者の希望を叶えようと改めて一から動くことは簡単かもしれませんが、いざその条件で就職してみると「イメージと違った」と早期退職につながるケースもあるため、長期的な目線で見たときに本当に求職者のためにはならないと思っています。本来自分が何を叶えたかったのか、判断基準がブレそうになったときは、キャリアアドバイザーとして「それは違いますよ」とはっきりと伝えるべきことは伝えて、原点に立ち返り軌道修正してあげることは大事かなと思います。
最終的には求職者の方が第一志望の事業所へ転職することができ、「岩崎さんが担当してくださってよかったです。本当にありがとうございました。」とお言葉をいただいたときは嬉しかったです。私としては「言い過ぎてしまったかも」「嫌われてしまったかも」と不安を抱えていたのですが、そのようなお言葉をいただいたことで、とても気持ちが救われたことを今でも覚えています。
FY23下半期VP受賞おめでとうございます!受賞してどう感じましたか?
すごく嬉しかったですし、これまでの努力が評価されたことに安堵しました。入社当初は未経験の業界と業種で不安もありましたし、同期もいなかったので比較対象がないのは大変でした。しかし、上司や同僚からの指導やサポートを受けつつ、努力し続けることで成果を上げることができました。TYLは中途入社の社員に対しても上司をはじめ周りのサポート体制があるので、そこはすごくよい点だなと思います。
岩崎さんが大切にしているバリュー※とその理由を教えて下さい!
私は、"Grit(グリット)"(Grit=最後まで諦めずに全力で業務をやり遂げます。)を最も大切にしています。それこそ、前職では個人よりもチームの成果で評価されていたので、心のどこかで個人目標に対してどこかショートしてしまっているような、達成できなくても仕方がないなという感情があったと思います。しかし、TYLではまず生産性を高めて個人で成果を出すことを求められますし、自分の感情は置いておいてまずはやるべきことをやらないと結果は伴わないとすごく感じました。ダメ元でもいいからまずは行動に移すことを徹底した結果、個人の成果に繋がったと思います。
Gritの言葉通り、やり遂げることが大事で、やって駄目なら仕方ないと思います。それが先ほどあげた「相手にとっては厳しいと感じるかもしれないけれど、キャリアアドバイザーとして伝えるべきことは伝える」という行動に繋がっています。
※TYLの5つのバリュー
Challenge 常によりよいモノを求め、挑戦し続けます。
Client Value 顧客から選ばれ続けるサービスを追求します。
Grit 最後まで諦めずに全力で業務をやり遂げます。
For Mission 会社および事業の目的実現のために業務遂行します。
Respect 仲間を尊重し、相互理解に努めます。
岩崎さんはチームリーダーとして今後どのようなチームにしたいですか?
今後の目標は、チーム全体での目標達成を前提として、結束力を高め最優秀チーム賞として表彰されることです。地方エリアチームはリモートの社員や東京本社、関西事業所などに在籍しており、物理的に距離が離れているメンバーが多いため、どうしても日常的なコミュニケーションが取りづらくなります。そこを乗り越えて、全員が共通の目標に向かって努力することは忘れずにいたいと思います。個人個人で頑張ってチーム目標を達成するのではなく、チームとして支えあい成果を出したいです。
TYLはどのような人におすすめですか?
TYLは、年齢やキャリアに関係なく、挑戦的な姿勢があったり、トライアルアンドエラーができる人に合っていると思います。ただ単に仕事をこなすのではなく、成功や失敗を積み重ね、反省から学び成長することが大切です。行動力と考える力を兼ね備え、チームで協力し合える人はTYLで活躍することができると思います。
TYLでは、ミッションである「ペットの家族化推進」や5つのバリューに共感し、お互いに尊重しながら高め合える仲間を募集しています。
一緒に働きたいと少しでも思ってくださった方は、ぜひ一度、お話しましょう!