2020年中途入社
人材紹介事業部
イモトさん
【経歴】
近畿大学卒業後、大手人材会社で営業職として約4年半従事。求人広告の提案やイベント、リクルーティングページ作成の法人営業を担当していた。2020年10月にTYLへ入社し、人材紹介事業部へ配属。2021年8月にサブリーダーに昇格し、現在リーダーとして大阪事業所の人材紹介事業部メンバーを統括している。
キャリアアップのために、職種も企業規模も変えた20代後半
転職を考えたのは20代後半になったときで、漠然と「新しい場所でチャレンジしたいな」と思っていました。大手企業に約4年半勤めて、30歳になるタイミングでもあったので、マネジメント経験を得たいという思いから、キャリアアップするために転職活動を始めました。
私が住む大阪では、スタートアップやベンチャーの求人はあまり多くはないのですが、その中にTYLの名前がありました。話を聞いてみると大阪で募集しているのは営業ではなくキャリアアドバイザーのみでしたが、その際に面接官からキャリアアドバイザーの仕事内容や良さについても勧められ、もともと職種変更は視野にはいれていませんでしたが、未経験の職種でも勧めてくれる会社は面白いなと思い、チャレンジすることにしました。
ペット業界は雇用が整っておらず大手人材会社が参入していないという話から、未整備であるペット業界を開拓できることに面白さを感じました。また、TYLの大阪事業所を立ち上げたばかりということもあり、やる気とモチベーションにもつながりました。
入社後1年でサブリーダーへ昇格。現在は目標の一つであるマネジメント業務も。
人材紹介事業部で関西圏の地方看護師チームを担当しています。1日のおおまかな仕事内容は、TYLのサービスに登録していただいた求職者と面談したり、事業所へ求職者の推薦、新規取引事業所の開拓、チームでのミーティングなどです。
6名のメンバーでチームで構成されており、私は2021年8月からサブリーダーに昇格し、2022年からリーダーを任されています。
もともとマネジメント経験を培いたいという目的から転職活動をしていたので、入社約1年でこのような経験ができていることは非常にありがたいと思っています。マネジメントする側になって初めて今までの上司の気持ちがわかった部分もあり、日々学ぶことばかりです。
自分の仕事が業界に与える影響
ペット業界はニッチな業界なので、TYLのサービスをご利用いただくお客様が少しずつ増えてきて、喜んでいただく声を直に聞けることが嬉しいです。
前職は会社や業界が大きすぎて、自分がやっていることが本当にお客様のためになっているのか実感が湧きづらいことがありました。それに比べ、TYLが提供しているサービスはペット業界に与える影響も大きくやりがいに繋がっています。
採用支援がうまくいくと、事業所の先生(獣医師)からもすごく喜んでいただいたり、求職者からも入社後に直接お電話いただいて「すごく楽しい職場です」と感想を伝えてくださったり。雇用環境もあまり良くなかった事業所の改善をお手伝いできたりしています。
VP受賞の背景には、部署の垣根を越えて協力し合う姿勢が
今回、VP賞をいただきましたけど、社会人になってチームで賞をいただくことはあっても、個人賞をとるのは初めてで嬉しかったです。
受賞の背景としては、個人目標の達成はもちろんですが、自分の中ではチームや部署が異なる社員にも積極的に協力することを心がけていました。
ベンチャーは、自分の行動次第で会社へダイレクトに利益をもたらし、貢献できるので、目の前の業務や目標だけを追うのではなく、会社にとってどうすべきかを考え行動していました。それらが結果につながり、社内で評価していただいたのかなと思います。
正直、受賞したこと自体は嬉しいですが満足はしていないです。過去の実績に捉われず、チャレンジして頑張っていこうと思っています。
プライベートでも仲が良い大阪事業所メンバー
現在、大阪事業所には4名の社員がいます。仕事は真面目に取り組みつつ、冗談をよく言い合い、ランチしたりお酒を飲みに行くこともあります。
明るいメンバーが多く、年齢も20代後半〜30代前半と近いので気が合うのだと思います。
大阪事業所には、3か月に1回位の頻度で役員や上司がきて、会社の動きや方向性を対面で共有してくれます。今の時代オンラインでもできることではありますが、忙しい中でも時間を作って直接顔を見て共有してもらえる姿勢は嬉しいです。
今後仕事において、目指していること・実現したいこと
大きく二つあります。一つは関西事業所を拡大させたいので、そのためには成果を出すのみです。
二つ目は前期に成果を出せたのは周りの部署との連携があるので、そこを継続させつつ会社により貢献し、人材紹介だけに 囚われずやっていきたいと思います。
リーダーとしてはメンバーの成果を出してあげたいと思っています。そのために、メンバーが失敗してしまった時でも、頭ごなしに否定から入るのではなく、まず意見を聞くように心がけています。どういう意図だったのか、なぜそう考えたのか、次に同じような失敗をしないためにはどうアクションするのかなど。自分の意見を押し付けるのではなく聞くことを大事にしています。