はじめまして、4月に入社しました長井です。
思いつかないので仰々しいタイトルつけましたが、ゆるい感じで書いていくつもりです。
来歴など
大学ではヒンディー語を専攻しておりました。ヒンディー語って知ってますか? 知らなくても人生で困ることは何一つないでしょう。語学の勉強が好きで、専攻の他にもいろいろと外国語を学びましたが、ほとんど忘れました。諸行無常。
語学の他にも小説を読んだり書いたりするのが趣味で、それが嵩じて卒業後は書店で働いておりましたが、やっぱり語学やりたいな、と思い、3年後に転職して機械翻訳の開発を4年間やりました。
ここまで読んでいただいてわかる通り、典型的文系脳の人間なのですが、この転職を機にプログラミングを始めることになります。語学とプログラミングが半々くらいの仕事でした。
そして GVA TECH へ
最初はプログラミングなんて全然わからなかったんですが、というか今もあんまりよくわかってませんが、楽しいしもっとそっち方面に寄っていくのもいいな、と思っていたところに、いろいろなご縁があり、自然言語処理をやっていたこともあり、GVA TECH でAI エンジニアとしてお仕事をする機会をいただきました。ありがとうございます。
転職の決め手になったのは、一番大きいのは人の縁ですが、GVA TECH がやろうとしていることが機械学習のあるべき姿ではないかと思ったからというところも大きいです。
と言うのも、前職では機械翻訳をやっていましたが、100% の翻訳ということはできない(そもそも 100% の翻訳とは何か、ということを語り始めると一晩は余裕でかかるので割愛します)ので、ある程度外国語ができる人なら「自分で読んだ方が早い」ということが多々あります。仮に誤訳がないとしても「そもそも翻訳せずに原語で理解した方がいい」ということもあります。
が、契約書のレビューとなると、私はもちろん全くの門外漢なわけですが、専門家でも「生の契約書を読むよりは事前にざっとチェックされたものを読む方が早い」ということになりそう、というのが想像できますし、AI 技術ってこういう、「リソースの不足しがちな専門家の作業効率を上げる」というところに使うべきじゃないかと思ったのです。
話は変わりまして、他の方も書いていますが、GVA TECH では入社時に好きなマシンを開発機として用意してもらえます。私の場合は、開発効率を考慮して Macbook pro を買っていただいたのですが、正直 Mac はほとんど使ったことがなくて特にキーボード周りが使いづらいので、FILCO のキーボードも一緒に買っていただき、快適にタイピングしています。
写真は私が常飲しているタリーズの無糖カフェラテと、再販を願ってやまない愛機 iPod Classic です。開発PC が背景に映り込んでしまっていますが、気にしないでください。
結局なぜエンジニアになったのか
The answer, my friend, is browin' in the wind.
伝えたいこと
とにかく私がこの記事で皆さまにお伝えしたかったことは、GVA TECH のAI チームには(私を除いて)優秀かつ向上心の強い方が揃っているので、めちゃくちゃ刺激を受けながら「自分ももっと勉強しよう」という気持ちで前向きに仕事ができているということです。
伝わったでしょうか? 伝わってないと思ったのでいま伝えました。
自然言語処理やAI 技術による社会課題の解決に興味のある方、一緒に働いてみませんか?