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なにをやっているのか

1階エントランス
各社の法務経営を支えるサービス「GVA assist」
「法とすべての活動の垣根をなくす」をパーパスにGVA TECH株式会社は、AIを含むテクノロジーを用いて法律業務の効率化や法務格差の解消を目的とするリーガルテックサービスを開発しています。 ▽OLGA 「“0秒法務”を、企業競争力に。」をスローガンに掲げる『全社を支える法務OS 「OLGA」』は、法律業務がほかの業務と切り離されて存在することはなく、一体として存在するべきとの考えのもと、法務部門と事業部門の垣根を超え、全ての業務やシステムにインストールして全社に溶け込むプロダクトとして構想されています。AI法務アシスタント、法務データ基盤、AI契約レビュー、契約管理の4つのモジュールから構成されています。 ▽GVA法人登記 商業・会社変更登記の書類作成を支援するオンラインサービスです。登記変更したい会社情報をサイト上で入力するだけで、必要書類を簡単に、安く、自社で作成できます。 オプションを利用することで、押印・郵送するだけで法務局に行かずに登記申請が完了します。 ▽GVA登記簿取得 24時間365日、Webサイト上から登記事項証明書(履歴事項全部証明書・現在事項全部証明書・代表者事項証明書)や登記情報PDFファイルの交付請求ができるサービスです。最低限の情報入力とクレジットカードでの支払いにより、最短1分程度で請求ができます。

なぜやるのか

代表の山本(左)は、ベンチャー支援を主な業務とするGVA法律事務所の代表弁護士を兼任。CLO康も顧問弁護士として多くのスタートアップを支援。
2018年TechCrunch TokyoスタートアップバトルにてMicrosoft Award受賞、2018 IVS LaunchPad Winterファイナリスト
GVA TECHのCEO山本です。 僕は弁護士として鳥飼総合法律事務所に入所後、2012年にスタートアップ企業に特化した法律事務所であるGVA法律事務所を創業し、今年で10年が経ちます。 僕は弁護士としてスタートアップを支援する中で、中小・スタートアップ企業が「法」とその他「すべての活動」の垣根により、法務リスクにさらされている状況を目の当たりにしてきました。また、GVA TECH株式会社を創業してからは、それらの垣根は大手企業にもあり、企業規模を問わず存在するということを痛感しました。 GVA TECHは、このような「法とすべての活動の垣根」という社会課題をテクノロジーの力で解決するために生まれました。 一般的なSaaS企業でもエンジニアやデザイナー、ビジネスサイドの連携は重要ですが、GVA TECHのパーパスを実現するためのサービス開発には、弁護士・司法書士・元法務部員、AIエンジニアなど、より専門性の高い領域で活躍するメンバーが協力し合い、お互いの領域を理解することが不可欠です。 このような多種多様なメンバーが一丸となってプロダクト開発・提供に向かうために、GVA TECHでは、以下に掲げる3つのVALUEを大切にしています。

どうやっているのか

エンジニアサイド業務風景。弁護士を含めたビジネスサイドとコミュニケーションを取りながら一丸となって開発を進めています!
これからのリーガルテック業界を盛り上げていきます
GVA TECH 3つのVALUE 1. <課題の圧倒的な理解>  一人ひとりのユーザーの具体的な行動を意識して、ユーザーの課題を高い解像度で理解します。 2. <相互理解と相乗効果> さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが相互に理解し合うことにより弱みを補い、強みのかけあわせにより相乗効果を生み出します。 3. <柔軟な発想と実行> 理想を実現するために柔軟な発想で議論をし、決断に対しては全力で実行します。 まだまだ発展途上の私たちですが、理想のリーガルテックという領域を実現していくためには、柔軟な発想力と実行力を持って、組織一体となってサービスの充実のために取り組むことが重要です。そして、一人ひとりのユーザーの行動を理解し、真摯に向き合っていきます。