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初めてのピッチバトル、初めてのデモ出展、そして入賞!!~TechCrunch Tokyoレポート~

先週はスタートアップの祭典「Techcrunch Tokyo 2018」に参加しておりました。

こちら、スタートアップの祭典と称され、全国から多種多様なスタートアップ企業が集まるイベントです。それを目当てに大企業やVCの方々も多く訪れます。

私も参加してみたいなと思っていたところ、社長の山本がスタートアップバトルのファイナリストに選ばれたことで、バトルとデモブースの準備に追われることになりました。

当日!


スタートアップ企業が主役のイベントだからでしょうか、ただのビジネスイベントと違って文化祭のような雰囲気があります。

デモブースといったところでなにを用意したらよいのか手探りでしたが、モニターやらPCやらありったけのチラシ、そしてお手製ロゴパネルををタクシーで持参して、設営。なんとかブースっぽい仕上がりになりました。

開場前に「お客さんと話すの緊張する…」と話していたメンバーも、気づけば営業マンばりに説明しておりました。「こういった機会があると、ユーザーやユーザーになりそうな人と直接話せてモチベーションが上がる!」と言っていたメンバーもおり、イベント出展って良いものだなあと思いました。

▲デモブースを担当した稲葉(CDO)と加藤(リーガルサイド)。

AI-CONデモブースは活況で、多くの方に足を止めていただきました。誰もが知ってるような大企業の方々も続々と訪れ、当社への期待やプロダクトへの共感を感じることができました。

チームAI-CONも見守る中、いよいよ本番

いよいよ大イベント、スタートアップバトルです。1000人超えの会場は満員、立ち見も出ており、ものすごい熱気でした。

会場からテレビ電話をつなぎ、社内にいるチームAI-CONのメンバーはシリコンバレー部屋で代表の勇姿を見守ります。

というのも、今回合計三回の社内リハーサルを行い、ピッチができあがるまでの過程を皆よくわかっているのです。1回目リハーサルではデモ動画が動かないという凡ミスがあったり、文字が多くて説明しきれなかったり、そんなところからのスタートでした。


さて、MUSCA流郷さんのピッチが終わり、山本の出番です。

3分間という限られた時間だったこともあり、台本やメモの作成を薦めてみましたが、性に合わないとのことで当日ももちろんアドリブでした。


・・・リハーサルを経てブラッシュアップされたのに加え、メンバーの思いを乗せたピッチ!!

痺れました、震えました!!


ピッチ終了直後のslack

当社ではslackアプリHeytaco!を活用しており、メンバー間の感謝を伝えたいときにはタコスを送り合っております。この日は今までで一番タコスが飛び交った一日だったかもしれません。

資料作成をお手伝いした私もたくさんタコスをいただいてしまい、ほくほくでした。

決勝進出ならず・・・でも最後の最後で!?

社内のテンションが最高に高まったのもつかの間、初日の決勝進出企業の発表で当社の名前は呼ばれませんでした。入賞企業はいずれも前株(「株式会社●●」)。当社は「GVA TECH株式会社」で後株なので、社名が呼ばれるたびにがっくりしてました。

***


翌日はデモブース対応をがんばろう!と心を入れ替えた2日目。初日と同様大盛況でした。


そしてイベントの最後はAward Ceremony。スポンサー賞と優勝企業の発表がありました。

決勝進出しなかったも含め、全20社がアワードの対象となります。

そんな中、当社は・・・・


Microsoft Awardを受賞しました!!!!!!

▲この時間帯に残っていたメンバー(森田、山下、稲葉、矢口、仲沢)

詳しくはこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000033386.html

イベントを通じて・・

受賞はもちろんうれしいですが、今回のイベントを通じ、本番に向けてリハーサルを重ねたり、皆で本番を見守ったり、いつもと異なる空間でお客様に説明してみたり・・・と、社内の一体感が高まった気がします。


今後もイベントへの登壇や出展が続く予感ですので、今回で学んだことを受け、もっと良くしていきたいと思います!

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