【週刊GVA TECH vol.4】1.8億円資金調達を支えた! 新人エンジニア2人が語るGVA TECH！

さて、今日は入社からちょうど半年を迎えたエンジニアの香月、高田にGVA TECHのあれこれについてお話を聞いてみたいと思います！

―今日はお忙しいところありがとうございます！それではまず、GVATECHに入社したきっかけを教えてください。

（香月）僕は2年半前にモバイルコンテンツ制作会社を退職し、しばらく個人事業主をしていました。そのときは、プログラムを勉強しながらサービスを立ち上げたり、ホームページを作ったり、カイゼンプラットホームでグロースハッカーしたり、スペースマーケット等で場所を貸したり・・・色々やってました。

そんな中、CTOにキャリア相談できるサービス（TechLeadCareer)を利用し、本田さん（当社CTO)が声をかけてくれたのがきっかけです。

最初にお会いした時はGVA TECHに入社するつもりも全くなく、単純にキャリア相談したい、という気持ちだけだったのですが、お話して、一日仕事体験など選考が進むうちにだんだんGVA TECHいいな、ってなってった感じですね。

―めっちゃいろんな経験してますね！

（高田）私は新卒で入った広告媒体のサービス会社でエンジニアとして働いていたのですが、登録していた転職サイト経由で本田さんからスカウトが来たのが始まりでした。弁護士と働くなんて楽しそうと思ったし、当時はリーガルテックサービスがブルーオーシャンだと思い、入社を決意しました。新卒で入社後8か月の出来事でした。

―一日体験（※）で当社に来た際はどんな印象を持ちましたか？

※当社は選考フローの中に一日オフィスの中で一緒に働いていただく「一日体験」を設けております。

（香月）それまではスタバやファミマ（のイートインスペース）で作業していたので、そこよりもすごく集中できる環境だなと思いました。

―ファ、ファミマ？！

（香月）いまも土日はファミマで作業することがありますよ。意外と穴場です。

―一緒に働く人に対してはどんな印象を持ちましたか？

（高田）山本さん（社長）はジョークが通じるので楽しいですね。本田さん（CTO)は真面目だけど、お酒飲んだら豹変するのがおもしろいです。でも真面目だから翌日「昨日失礼なこと言いました？」って確認に来ます（笑）

―高田さんは山本さんとtwitterで会話しすぎですよね（笑）

（高田）はい、休日でもTwitterで楽しくやり取りしてます。

（香月）山本さんは気さくすぎて「弁護士感」「すごい人感」を出さない人。でもトークセッション等で数百名規模の前で話をしているのを見たりして、じわじわとすごい人だということに気づきました。本田さんは上位1%のプログラミング能力を持っている優秀な人なのはもともと聞いていました。僕の中では優秀な人 = 怖い、高圧的、というイメージがあったのですが、本田さんに会って僕の常識は覆えされましたね。

―入社してよかったなと思うこと、ありますか？

（高田）インフラから開発まで全部できて、知識の幅が広がったのは良かったですね。当社より規模が大きくなってくると分業なことが多いと思うので。前職ではインフラは触ったことがなかったので、勉強になりました。

―それってかなり勉強大変だったんじゃないですか？

（高田）勉強嫌いだったらエンジニアにはなれないと思います。私はプログラミングに関しては勉強が好きなので、苦ではありませんでした。あと、AWSのEC2をみんなが持ってるのはすごいこと。あと(プログラミング）言語の壁がゆるいことですかね。

（香月）エンジニアがリードできるのであれば新しいフレームワーク、ライブラリ等も使いたいものを使わせてもらえる寛容さが良いなと思います。技術選定って厳しい会社もありますが、使いたい技術をがんがん使っていけます。

（高田）それでいうと、今回「AI-CONドラフト」にはtwig（テンプレートエンジン）を入れました！

（香月）あとは権限委譲ですかね。僕はエンジニア歴6か月にもかかわらず大きなプロジェクトを任せてもらったり、マネジメントを経験させてもらったり。常に自分の力量や経験値よりも高いレベルのことを求められるので、勉強になります。入社2か月目では「AI-CONレビュー」の決済機能の実装を担当しました。超重要なところでビビりながらでしたが、その分すごく慎重に勉強しながらやるので、バグを出しませんでした（ドヤ）！

―いま当社に足りてないことって何だと思いますか？

（香月）ユーザーの声をプロダクトに反映させるようなループをもっと回していきたいですね。現在は仮説検証のためにプロダクトを作るフェーズですが、今後は追々しっかり作っていきたいなと思っています。

（高田）実は会社に対して文句はないです。モニターアームもケトルも言ったら買ってもらえたし、この会社は風通しが良すぎます。強いて言えば腰が痛いことくらいですかね。

（香月）僕も仕事は楽しいので文句はまったくないですね。

―今どきそんなに笑顔で仕事がたのしいって言えるひと、なかなかいませんよ！

（香月）いや、本当に。ある日twitterでもつぶやいちゃいましたが、会社（雰囲気・人間関係）、仕事（サービスを成長させること）、作業（プログラミング、企画）すべてが楽しくて、奇跡だなと思ってます。前職も楽しかったですが、千人規模の会社にいたので決裁のための作業があったりしてそれが苦痛だったりもしましたが、今はそういうのもなくなりましたね。

ーうんうん、たしかに。決裁のための作業っていまゼロですもんね。（判断を仰ぎたければ社長に直接聞いてるし）

ー話は変わりますが、お休みの日はどんな過ごし方をされてますか？

（香月）プログラミングの勉強か、新しいサービスを作ってることが多いですね。

ーえ、休日も仕事しているんですか！

（香月）プログラミングは楽しいので仕事とは思っていません。この前、外部のエンジニアさんと事前登録サイトを作ってSNSで発信したら、事前登録者が700人になったのはうれしかったですね。

―それはすごい！どんなサービスですか？

（香月）デザイナー向けのSNSのようなものです。お題が来て、それに対して大喜利のように回答を出して、フィードバックも来るようなサービスです。

―高田さんは休日外に遊びに行ったりはしないんですか？

（高田）ずっとFPS（ゲームの一種）してます。オンライン上で友達と。あとはギターが趣味ですが最近弾けてないです。俺うまいのに。あとは秋葉めぐり。サーバーのパーツとかパソコンのパーツとかを探します。あとはプログラミングの勉強ですね。

（香月）ギークだなあ！

―ゲームは一日何時間くらいするんですか？

（高田）うーん、8時間とかすることもありますね・・・実はゲームからすべてを学びました。好きなシナリオライターがプログラマー出身で。・・・（以下、略）

▲ADV（アドベンチャーゲームの略）とプログラミングの相関性を熱弁する高田

▲それをつまらなそうに聞く香月

―高田さん、（よくわからなかったけど）ありがとうございました。これから当社に来てほしい人はどんな人ですか？

（高田）不真面目で冗談が通じるけどでも根は真面目な人。あとはエンジニアにおける3大美徳（怠惰、短気、傲慢）を持っている人。

（香月）エンジニアでいうと、知識欲求、技術を楽しめるひと。勉強を楽しめる人がいいですね。

―最後に、お二人とも6か月過ごしてみて振り返ってみて、印象深い思い出はありますか？

（高田）やはり合宿ですかね。

（香月）山本さんは3か月に1回合宿やりたいらしいですよ。

―では、前回の合宿が8月だから次は11月ですね！企画しましょう！今日はありがとうございました！

お二人からGVA TECH愛にあふれたコメントをたくさんいただけてほっこりしました＾＾

来週も社員のことを紹介していきます！お楽しみに～！