ご覧いただきありがとうございます。
ペライチ人事の直江です。
3/23(木)お昼と3/30(木)の夜に【CFO×CTOが語る!ペライチの変化とこれから】と題し、
ペライチってどんな会社?経営陣はどんな人?どんなこと考えてるの?これからどうしたいの?
と、そんなことを語るオンラインイベントを開催しました。
ペライチ社についての60分。皆様の前で会社・業務の紹介をじっくりお話しさせていただくのは初めての機会。実際にご参加いただけるかソワソワドキドキでしたが、なんと2days合計で55名(23日は33名、30日は20名!)もの方にご参加いただきました!ご参加いただいた皆様、お忙しい中でありがとうございました♪
それでは早速、当日の様子をレポートしていきます!
当日のプログラム
60分のZoom(ウェビナー形式)配信。以下は3/30(木)の回のスケジュールです。
本企画の背景
少しでもエンジニアリング力を社内外問わずみんなで上げていきたい、そのきっかけや場を作っていきたい!という思いでエンジニア向けイベントを定期的に開催しています。昨年の9月から2月までで合計4回、オンライン・オフラインのイベントを開催。
今回の企画は、過去にご参加いただいた方から 「ペライチ社の話も聞いてみたい!」 というお声をいただいたことがきっかけ。たまには自社紹介に振り切り、弊社にご興味をお持ちの方へ役員から直接お伝えしてみよう!と、開催が決まりました。
実際の様子
司会進行をさせていただきました私、直江とCFO藤本さんはオフィスから、そしてリモート参加でCTO瀬川さんという3人で配信した今回のイベント。
今回も力まずにゆるりとお伝えしていこう!と思っていたのですが、少し固い配信になってしまったかもしれません...少しでも雰囲気や内容が伝わりましたらば幸いです。
ここからは3/30(木)の夜に開催したイベントの様子を、写真とともに振り返っていきます。
配信画面のキャプチャ画像のため少々粗いですが、実際の様子が伝われば幸いです!
(写真↑)左からCFO藤本さん、司会の直江、CTO瀬川さん
ペライチ(サービス)について
まずは司会進行の私、直江より、ペライチのサービスについて実際の画面をお見せしながら
簡単にご紹介させていただきました!
ペライチとは、ユーザー様ご自身で簡単にWebページを作っていただけるノーコードのSaaSサービスです。テンプレートに入っている文字や画像の差し替えや、一つ一つのブロックの移動や追加・削除を行っていただくことでWebページが簡単に作れます。
会員登録 → マイページへログイン → 【ページを作成】 → テンプレートを選ぶ
という流れで以下編集ページが出現。
(写真↑)編集画面で実際に文字の差し換えをやっている様子
社内体制
コーポレート・カスタマーリレーション・開発の3部門からなるペライチ社。
下記は弊社の特徴でもあります。
- 営業部隊、セールスが無い
- デザイナーチームはカスタマーリレーション部に所属
藤本さん・瀬川さんからそちらの特徴については解説が。
(写真↑)ペライチ社の組織体制図をお見せしながらご紹介
働く環境や福利厚生について
続いてはCFOの藤本さん。弊社の働く環境や制度、そしてコーポレートとカスタマーリレーション部門について、紹介や今後の話をしました。
(写真↑)コアタイムなしのフルフレックス、中抜けももちろんOKで実際に自分の裁量で働ける環境!
続いて以下の2つは個人評価に関わる重要なポイント。弊社は期初が10月のため、本イベントを開催した3/30は、上期が終わる直前というタイミング。上期の目標振り返りと下期の目標設定をしたばかりで、個人的にはとてもタイムリーな内容でした!
(写真↑)個人の評価目標や昇給、昇格に関わる重要ポイント
また、部門の紹介や位置づけ、そしてこれからについても
(写真↑)カスタマーリレーション部門のご紹介
開発環境について
続いてはCTOの瀬川さんにバトンタッチ。体制や環境、そしてこれからについて。
(写真↑)弊社の5割を占めているのが開発部門、中はこのように分かれています
また弊社は現在、モダナイゼーションに力を入れています。モダナイゼーションには「近代化」という意味があり、現代のニーズにあったものに変えていくの意。ペライチはサービスリリースからまもなく8周年、その間に様々な機能が増えました。それゆえ現状は1つのサービスユニットの中に複数のサービス機能が入っているモノリス状態が起こっています。
そのため、例えば機能Aだけ修正をしたくても、連動しているため芋づる式に機能BCDの修正や全体設計をいじらないといけない...ということが起きたりしているのです。
(写真↑)モノリス状態をマイクロサービス化へ
これを機能ごとにユニットを切り分けてマイクロ化することで、ユニット別の管理ができることから
開発スピードや対応の柔軟性、プロジェクトの簡素化が進みます。例えば機能の修正や書き換え時に、連動されず各ユニットごとでできる点や、チーム単位でユニットを持つことができるので、エンジニアが自ユニットに注力できるという点など、生産性の最大化が見込めるということ。
モノリス化が悪いわけではなく、機能が拡充してきたからこそ1ユニットのままでは負担が大きくなり、分けていく時が来たということです。成長痛みたいな感じでしょうか!
そんな弊社の開発環境は下図。
(写真↑)ユーザー視点で開発するからこそ、カスタマーリレーション部との連携が厚いことも特徴
最後は瀬川さんが描く今後の開発チームについて。
(写真↑)AI活用はこの1週間で動いたことでもあります
GitHubのcopiltを導入するかと検討の話が上がった4,5日後には、エンジニア正社員全員に配布開始。開発スピードもしかり、会社としての判断や対応のスピードがこの数年で倍近くUPしたと感じます。
最後は質問タイム!たくさんご質問いただき話は尽きませんでした。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
おまけ
配信の裏側をチラリ。今回はカメラの目線に合うように、特大モニターに映しながら配信してみました。うつむく回数は減ったと思っているのですが...どうだったのでしょうか。引き続きブラッシュアップしていきたいと思います!
あっという間の60分、当日のご参加の皆様にはペライチ社を丸ごと感じていただきました!
お読みになっている皆様はいかがでしょうか?弊社について少しでも知っていただけましたら大変嬉しく思います!
イベントレポは以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
ペライチ社では今後も勉強会やイベントを開催していく予定です。
内容や日程が合う際は、ぜひご参加くださいね!
またペライチでは一緒に働く仲間を募集しています。
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、話を聞きに行きたいボタンからお気軽にご連絡くださいね!