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プログラミングの第一歩へ、非エンジニア向けに”競プロ”社内勉強会を開催!

ご覧いただきありがとうございます。
ペライチ人事の直江です。

先日、弊社のエンジニアが主催する
非エンジニア(超初心者)向けの”競プロ”(※)勉強会がありました。
これまで、自分がプログラミングをするなんて1ミリも考えたことがない私が、
この勉強会に参加後、よしチャレンジしてみよう!と考えが180度変化!

今回は勉強会レポートと、私のこの大きな変化についてご紹介します。
ぜひエンジニアと一緒に働いている「非エンジニア」の方に、
競プロと、弊社の部門を超えた関係性を知っていただけたらと思います!

※競プロとは?

”競技プログラミング”の略で、与えられた同一の課題をスピーディーにプログラミングで解決するweb開催のコンテストのこと。今回は「AtCoder(アットコーダー)」という国産の競技プログラミングのコンテストサイトを使い、練習問題を解きました。

勉強会のきっかけ

ある日、エンジニアメンバーから、社内勉強会のお知らせが流れてきました。

恥ずかしながら、私はあまりITリテラシーは高くなく、
なんとプログラミング中の画面を見るだけでちょっと苦しい気持ちになる程...
ですが、経験がなくても大丈夫という文言と、社内メンバーが教えてくれるという点に後押しされて参加してみました。

実際の勉強会の様子


当日は、先生(弊社エンジニア)を含めた3名のエンジニアと、
プロダクトマネージャーが2名、そして人事の私という合計6名が参加。
オンライン開催でGoogle Meetを使い、画面共有をしながらの勉強会でした。

内容は、競プロの説明と簡単なプログラミング講座、そして実践!
リテラシーの低い私でも分かるように、ひとつひとつ丁寧に教えてくれました。

以下の画像は当日のアジェンダ。

そしてついに、先生が事前に教えてくれた構文や変数、ヒントをもとに
人生初のプログラミングに挑戦!
実際に解いた練習問題がこちら。

(出典)AtCoder Problems
https://atcoder.jp/contests/abc205/tasks/abc205_a

わからない所がわからないよ~、結局何を出せたらいいの~!と散々弱音を吐き、
参加したみんなに応援&アドバイスをもらいながら、
19分かかってようやく完成しました。普段は使わない脳みそを使いました...

実務にははるかに遠い超入門レベルではありますが、
自分でできたという達成感と、
なんだかエンジニアのみんなと同じ土俵に立てたような気がして
嬉しいような、ほっこりしたような気持ちになった勉強会でした。

勉強会を終えて

今回の競プロ勉強会の開催背景は以下でした。
① 一緒にAtCoderに取り組むメンバーが増えたら嬉しい
② 興味はあるけど作る必要もないから結局手が出せない、という非エンジニアにきっかけを作りたい

まさに私は②でした。
少しでもプログラミングが書けたり分かったりしたら、もっとエンジニアの気持ちを理解できるのにな~と思っていたのですが、必要に駆られることもなくそのままずっとおざなりに...

ですが今回の勉強会をきっかけにプログラミングに興味を持ち、
そしてなんと、コンテストに向けて自主練習も始めました!
まさか自分がプログラミングを自発的にやるなんて~!
とてもいいきっかけになりました。

勉強会後もモチベーションが続いている秘訣

弊社の社内チャット(slack)内に club_atcoder というチャンネルがあり、
次はどのコンテストに参加するか、この課題は難しかった、など
近況報告をしたり解説依頼をしたりして、気軽にコミュニケーションできる場があります。

チャンネルには現時点で17名おり、内、非エンジニアは6名!(35%)
もちろん私もこのチャンネルにも参加していて、みんなの近況を見てやる気をもらっています。
できないことに対してネガティブな発言はなく、みんなが気持ちよく応援してくれる環境!
それもまた「頑張ろう」、「できるようになってみんなと一緒にワイワイ言いたい!」という気持ちになりモチベーション維持に繋がっています。

非エンジニアの方にこそオススメ

エンジニアと距離を縮めたい方、共有の話題を増やしたい方、
ぜひとも社内のエンジニアと「一緒に」、競プロを初めてみてはいかがでしょうか?

一人だとつい後回しになってしまったり、分からないことも多く脱落しそうになりますが、
エンジニアを巻き込んで一緒に取り組むことで、

・コミュニケーションも増え
・開発業務のさわりをのぞき見できたり
・コードを書く上で必要な考え方・条件を少しでも理解できて
・しかも現役エンジニアが教えてくれる

ので、一石四鳥!?
非エンジニアから「競プロやってみたい」と相談があったら、きっとエンジニア側も嬉しい...ハズ!
いずれにしても、お互いに業務遂行やコミュニケーションが今以上にスムーズになりそうです。
(依頼の仕方や、開発で苦しんでいるポイントの理解、声がけなどが変わりそうな予感♪)

最後に

このように弊社はエンジニアと非エンジニアに壁が無いので、
人間関係もフラット、心理的安全性はかなり高いと感じています。

みんなで一丸となっていいプロダクトを作ろう、みんなで協力していこう、
という【ALLペライチ】という価値観を大切にしている会社です。

こんな私達と一緒に働くメンバーを募集しています。
まずはぜひお気軽にご応募くださいね!
お待ちしております。

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