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制作会社社長 兼 モツ鍋屋店長、異色の経歴をもつ変化のヒト|関洋祐

ペンシルに興味をお持ちのみなさまへ贈る、ペンシル社員の声。

R&D事業部 マネージャー/WEBプロデューサー 兼 海外事業部 ゼネラルマネージャー
関洋祐に聞いたペンシルの魅力とは・・

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生活拠点は福岡、仕事の質は東京以上

東京の制作会社から独立して知人と会社を立ち上げ、広告運用や制作の仕事をやっていました。そのときのクライアントのひとつにモツ鍋屋があったのですが、そこの店長からなんと店の跡継ぎに選ばれまして・・、昼は自分の会社、夜はモツ鍋屋の店長という、なかなか珍しい経歴を持っています。

ペンシルへ転職した一番の理由は、生活拠点は福岡でも東京レベルの仕事ができるという点です。クライアントの規模も大きく、9割が東京の企業なので、最先端の情報を取り込みながら高度な仕事ができるというところに惹かれました。実際に、東京にいた頃よりもビジネスの質は格段にあがりましたし、福岡でこんな仕事ができるとは思ってもいなかったですね。


ウェブサイトの領域を越え、本質的な事業戦略も

通販系の企業を支援するR&D事業部のプロデューサーとして、クライアントの売上をアップするためのコンサルティングを行っています。商品のみせ方やサイトの改善ももちろん大切なのですが、昔と同じ考え方や手法のまま、分析して数値が悪い部分を改善するというやり方だけでは、大きな効果ってだせなくなると思うんです。

たとえば発想を変えてブランドチェンジをするとか、サイト以外のところでの提案もできないといけないと思っています。根本から変えるというのはクライアントにとって重大な決断なのですが、それを受け入れてもらって、一緒にチャレンジができるというのは、やりがいもあるし楽しいですね。


「おもてなし輸出」

海外事業部のゼネラルマネージャーも兼任していて、日本の企業が東南アジアへ進出するための支援をしています。海外マーケットは、国ごとで制度や文化が違うため、「輸入」というのがマインド的に嫌いな国もあれば、商品づくりに制限のある国もあったりして、なかなか一筋縄ではいかないんです。前例のないことへの挑戦はやはり難しいのですが、だからこそおもしろいですね。

多くの企業が台湾へ進出し、ペンシルも2016年に台湾の現地法人ができましたが、いま台湾の次の市場として着目をしているのはベトナムです。今後海外進出を狙っている企業へベトナム進出を提案できるよう、基盤を整えているところです。ペンシルが20周年を迎えた2015年に、「次の10年は海外だ!」という話があったのですが、日本国内と同じくらいペンシルの柱となるような事業部にできればと思っています。


クライアントワークに集中できる

ペンシルの好きなところはクライアントに集中できる環境です。外面的なオフィス環境のことだけではなくて、組織自体がよく考えられていて、PICというオペレーション業務専門の部隊の存在は特に大きいです。表のチェックやレポートの作成など、オペレーション業務をPICに依頼できることで、より考えることに時間が使えるのはとてもありがたいです。

出張手配ひとつをとっても専門の人たちがいますし、自分で会社をしていたからこそ、クライアントへの価値提供に集中ができるって本当にありがたいことだなと。個人個人に数字目標、一般的にいう個人予算や売上ノルマが課せられていないというのもそのひとつで「自分の数字ではなく、クライアントの成果にこだわれ」という会社からのメッセージだと思っています。


最後に・・ こんな仲間を待っています!

きちんと変化ができる人、変化を起こせる人 にぜひ入社してほしいですね。
ずっと変わり続けることって、とてもしんどいことでもあるのですが、変化の激しいWEB業界だからこそ、会社も自分自身も常に変化していくことが大事だと思うんです。

倉橋社長も「100年後も続く、みんなの会社にしたい」といつもいっているのですが、スタッフ一人ひとりが「会社を変えていく」という意識をもって、さらにいい会社を目指したいですね。


〜関洋祐のとある1日〜


10:00  出社
     
10:30 クライアントのデイリーKPIチェック

11:00 チームミーティング
    ・クライアントのコンサルアジェンダ議論

13:00 ランチ休憩
    天気のいい日は、チームメンバーと一緒に、会社から徒歩すぐの公園へ・・
    緑に囲まれてのランチで気持ちもリフレッシュできます!
14:30 東京のクライアントとオンラインミーティング
    「店頭ではロングセラーの商品なのに、通販では思うように売上が伸びない・・」
    そんな課題に対し、おもいきって商品ブランド自体の転換をご提案。

    友人や家族に勧めたくなるような商品を目指して、パッケージデザインや
    処方を変えた新商品開発の話にまで発展しました。
    クライアントの事業戦略から関われるというのはこの仕事の醍醐味のひとつです。

17:00 部署ミーティング
    ・部署課題解決のためのアクションプラン議論

19:00 退社
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