動画と人材育成サービスで次世代を切り拓くPdM/開発ディレクター

こんにちは。ピーシーフェーズ㈱ 採用担当です。

今回は、ピーシーフェーズが手掛ける人材育成クラウドサービスshouin+のさらなる進化のために
日々尽力するプロダクト ディレクターのお仕事について、
shouin事業本部 プロダクト部 ディレクター Fさんにご紹介いただきます！

❐ shouin⁺（ショウインプラス）（https://shouin.io/）

■プロフィール

1992年1月生まれ。
モバイルオンラインゲーム開発会社でゲームプランナーとして企画・開発・運営業務・UI/UX設計に携わる中で「UI/UX設計を中心とした開発業務、また、社外とのやり取りを経験したい」と考えていた際に、友人の紹介で2020年3月にディレクターとしてピーシーフェーズ㈱にジョイン。
現在は、自社製品「shouin+」の開発管理・カスタマイズ開発の開発進捗管理を行っている。

■私が入社半年でやったこと

入社してまず始めは、shouin+を徹底的に操作することを行いました。shouin+のディレクターとしてジョインしたからには、shouin+の事を理解しないと何も始まらないので（笑）
内部的な細かな仕様は上司に使用を確認しつつ、最初の1、2ヶ月は自分なりに【こうすればもっと使いやすくなるのではないか】といった目線でshouin+を使い、改修案を起票していきました。
ある程度仕様を理解してからは、shouin+標準機能の開発に加えて、タイムライン機能（本部⇔店舗や、店舗⇔店舗間のコミュニケーションを活性化させる機能）の開発を引き継ぎ、お客様とのやり取りや社内メンバーとの開発進捗管理を行いました。

■現在はどういったことをやっているか

現在はshouin+全機能の開発管理に加えて、カスタマイズ案件・新機能開発の進捗管理や、台湾でも利用されているため全画面の翻訳対応（繁体字・英語に対応）、shouin+を販売してくださっている協力会社様や実際に使用していただいているお客様が困らないようにヘルプページの更新やアップデート内容の共有、また、データからshouin+をより良く改善していけるよう分析ツールを用いて利用状況分析などを行っています。

カスタマイズ案件では、「従業員の学習項目をホームページに表示したい」との要望を受け、学習コンテンツや直近で受けた検定がグラフで表示されるようなダッシュボード機能を作成したり、
「業務中に起きた（起きそうだった）障害を報告させる機能がほしい」といった要望から、登録した項目から報告内容を作成できるヒヤリハット機能を作成したりしました。
お客様側でより従業員の学習状況が把握できるように従業員軸での分析機能を開発中です。

■やりがいを感じる瞬間

やりがいを感じる瞬間は、新機能開発の際に「限られたリソースの中でもどのように設計・開発していけば良いのか。」を提案し、社内の開発者に同意してもらった瞬間です。
例えばタイムライン開発ですと、投稿に対するコメント機能について方向性が分かれた際に、いくつかパターンを出し、ユーザー目線に立った際の操作性を考慮した上で「このパターンが良い！」というのを熱弁して採用された際は心の中でガッツポーズしました（笑）
実際にお客様からも「コメントがしやすくて良いね」というお言葉をいただけたので、より嬉しく思いました。

他にも、日報機能の改修や従業員一括登録・編集機能の新規開発にて「こういう使い方だとより分かりやすいよね」とユーザー目線で機能を俯瞰して議論を回し、週1回の開発定例でエンジニアとコミュニケーションを取り開発がスムーズに行えた際は、自分自身成長したなと感じます。

■今後実現したいこと

機能を更に分かりやすく使いやすいように改善していきたいです。
shouin+はどんどん多機能になっていく一方、ユーザーの操作が複雑になってしまう箇所も生まれてしまうため、そういった部分がどうすれば分かりやすくなるのか、いかに1クリック・1スクロールでもお客様の操作を減らすことができるかを考えていきたいです。
また、分析機能も充実させ、お客様が知りたい情報をいつでもどこでも出力でき、OJTや研修がもっとラクラクになるような機能を開発していきたいです。

■転職活動をしている方に一言

ピーシーフェーズ㈱はやる気さえあれば何でも任せてもらえる会社です。
現に、社外の方との商談経験がなかった私も「やりたい！」と思えばすぐに任せてもらえましたし、常に上司がサポートしてくれるのでとても安心して業務を行うことができました。
また、開発面でいうと今後大きな開発が何本か控えており、ディレクター/プロダクトマネージャーとして成長できる機会が溢れています。

一緒にshouin+を大きくして行きましょう！