現在パンフォーユーの東京支店には6名のインターン生がおり、それぞれの部署で業務にあたっています。今回はそのうち4名の方に、インターン生が中心となって取り組んでいるプロジェクトの内容を中心に語っていただきます。
⸺⸺⸺まず、簡単に自己紹介をお願いします
北浦:北浦です。エンジニアリング部に所属しています。仕事内容は、パンフォーユーモットというアプリにチャットツールを組み込むことと、ECサイトを移行する際のバックグラウンドの補助を行っています。
鳥山:鳥山です。北浦さんと同じエンジニアリング部に所属し、共同で作業をしています。
竜田:竜田です。Biz事業部という、冷凍パンをホテルや百貨店のECサイトに卸販売する部署に所属しています。具体的には3つの担当業務があり、1つ目が、新規の得意先開拓のフォロー。2つ目が、ECサイトのリニューアルプロジェクト。3つ目が、Biz事業部で使うパンを供給してくれるパン屋さん開拓です。
真鍋:真鍋です。竜田さんと同じ部署に所属し、協力しながらBiz事業部の仕事を進めています。
⸺⸺⸺次にインターンを始めた理由を教えてください
北浦:理由は主に3つあります。1つ目が、以前からプログラミングに携わる仕事はしていたのですが、もっと自分自身でプログラミングを書けるようになりたいという思いがあったからです。2つ目は、パンフォーユーが掲げる「パン業界のDXの推進」に関心を持ったからです。もともと社会貢献できるようなプログラマーになりたいという思いがあったので、それにマッチしました。3つ目は、IT系の大学で基礎を学んできたので、応用できればなという思いもありました。
鳥山:僕がインターンを始めたのは、実務経験を積みたいと思ったのが1つです。というのも、現在エンジニアリングスクールに通っているのですが技術的に深い部分が学べる一方で、その学びを実際に活用する場があまりなく、より実務で活かしたいと思いました。2つ目は、利益を上げることだけを目的とするのではなく、ミッション重視の考え方に惹かれたからです。
竜田:僕が始めた理由は、アルバイトを辞めたタイミングで、実際に企業で働くことで将来働くイメージが湧けばいいなと思ったからです。その中でパンフォーユーに決めた理由は、当時興味のあった食品ロスに通じる部分があると思ったということと、就職することを考えていなかったベンチャー企業で働いてみたいという思いがあったからです。あとはパンが好きだということもありますね。
真鍋:僕が始めた理由で一番大きなものは、食べることが一番好きなので何かしらの形で食に携わる仕事がしたいと思ったからです。あとは、大学時代に何か本気になれることを見つけたいと思ったときに、スタートアップの企業の方が幅広くビジネス全体を俯瞰して見ることができたり、様々なことに携わることができたりするのではないかと考えてパンフォーユーを選びました。大学での専攻と働き始めたきっかけは関係ありませんが、業務で学んだ知識が講義で取り上げられるのは嬉しいですね。
⸺⸺⸺インターンで取り組んでいる業務について教えてください
竜田:まず、どういったことをしているのかということについて説明するとBiz事業の一環で業務用冷凍パンサイトというものがあり、それをより売り上げが上がるようなサイトにするためにリニューアルオープンしようというプロジェクトを行っています。大変なところは、まずサイトをつくるということはもちろんやったことがなかったため0からつくりあげなくてはいけないというところと、プロジェクトのリーダーとしてインターン生の出勤状況なども考慮してタスクのスケジュール管理をしなければいけないところが大変です。
北浦:僕がこのプロジェクトに取り組んでいて思ったことは、あとからタスクが追加されることが多かったので、最初の段階では抽象的に考えておくべきだったということです。次からはこの反省を活かして取り組んでいきたいです。
鳥山:僕がこのプロジェクトに参加して意外だったことは、エンジニアだからといって開発だけをしていればいいわけではないというところですね。取り組む中で、他の職種の人と連携を取らなければいけない場面が多くあり、実際に就職した後のことを考えるとこの経験はとても良いことだと思いました。
真鍋:僕が竜田さんを見ていて思ったことは、マネジメントするのがとても大変そうだなということです。ただ、このマネジメント能力はどの仕事をするにも必要になると思うし、特に管理職的な立ち位置では重宝されると思うので、そういった経験を積めるのはとてもいいと思いました。あとは、実際にお客様が利用するサイトをつくるプロジェクトなのでマーケティング視点で取り組むことができるというのが楽しかったですね。
⸺⸺⸺今後の目標・展望について教えてください
竜田:売り上げをあげるためのサイトというところは意識しつつ、最初に思い描いていたようにスケジュール通り新しいプラットフォームを完成させるというところを頑張りたいです。あとは、このプロジェクトに取り組むなかでマネジメントの楽しさや面白さに気づいたので、自発的に新規事業などにも取り組んでみたいですね。
真鍋:目標としては、プロジェクトを成功させることは大前提として、それだけではなく実際にオープンしたあとに様々な課題が生じると思うのでそれを改善して、より良いものにしていきたいです。インターン生としては、まずは竜田さんを目標にして地道にコツコツ頑張っていきたいです。
北浦:プロジェクトに関しては、一人の社会人としてきちんと成功させたいという思いがあります。パンフォーユーでの目標は、社員さんが参画しているものに少しでも携わりたいということと、プログラミング言語をきちんと理解したうえで、どういったことができるのかを考えお客様のニーズを解決できるようになることです。
鳥山:僕としては、プロジェクトに携わるなかでプログラミングを書くことはもちろんですがそれだけではなく、振り返りの際に他の方が引き継いだり確認ができたりするように責任をもって取り組みたいですね。
ありがとうございました!パンフォーユーでは、それぞれのインターン生が裁量権を持って意欲的に協力しながら仕事を進めています。
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