ミューラル(壁画)アートを日本中、世界中に仕掛けている会社です。
壁画アーティストをプロジェクトごとにアサインする会社が最近は出てきましたが、弊社は業態的には少し異なります。
画家・副社長の山本勇気を中心としたアーティストチームと、代表の赤澤を中心としたディレクターチームが一体となって壁画プロジェクトを仕掛けていくクリエイティブカンパニーです。
ただ絵を描くだけでなく壁画やアートで「楽しい国、日本」を実現する、というミッションを掲げており、アートの力でもある「HOW→WOW」という概念を軸に会社組織を変革するようなコンサルティングのような仕掛けまで行っています。
今まで「情熱大陸」「家ついて行ってイイですか?」「WBSワールドビジネスサテライト」などにも取り上げていただきましたので、そこでご覧いただいた方もいらっしゃるかもしれません。
大きく分けると3つの事業を行っています。
1)壁画アート(店舗・公共空間)制作事業
2)オフィスアート制作事業
3)ライブペイントや公開制作の企画・運営
順を追ってご説明いたします。
1)壁画アート(店舗・公共空間)制作事業
弊社のメイン事業です。飲食店やホテル、美容室といった商業施設、公共空間などに壁画を制作します。 大きなもので外壁になると50メートルクラスのものを手掛けたりもします。
日本各地で、コロナ前は海外案件もあり台湾、マレーシア、ラスベガスでも制作しました。アメリカ進出を今、目論んでいます。
2)オフィスアート制作事業
文字通り企業のオフィス内に壁画アートを制作します。
描くテーマはミッションビジョン、パーパス、会社の歴史など。
オフィス移転や改装のタイミング、周年のタイミングなどでのご依頼が多いです。
店舗アートとの違いはクライアント企業の社員さん向けに研修やコンサルティングの要素も入っていることです。打ち合わせ回数も必然的に多くなりますし、絵作りというよりは人材育成や組織変革の要素を組み込んだプロジェクト設計が必要になります。
パーパスや企業理念、ミッションビジョン、会社の歴史といったテーマをクライアントと一緒になり掘り下げていき「一番大切なWOW」を見つけ出し、それを壁画に掲げていく過程に重きが置かれます。
3)ライブペイントや公開制作の企画・運営
商業施設のイベント会場や駅やお店、時にはオフィスでもライブペイントや公開制作を企画して運営します。仲間のピアニストと一緒にライブペイントをしたり。 過去の事例をいくつかご紹介します。
・東京駅ライブペイント
JR東日本さんと一緒になって5日間ほど、毎日3ステージ、合計15ステージのライブペイントを実施しました。駅の真ん中で響くピアノの音と絵描きが生み出す鮮やかなアートはお客様からも大変好評でした。
・山手線全駅ライブペイント
JR東日本公式のゲリライベントとして山手線に乗って次の駅で降りて駅のホームでライブペイントを突然して、また山手線に乗り込んで次の駅でまたライブペイントをして、というのを全30駅を3日間かけて回る企画を行いました。前代未聞の企画でした。
・吹田市エキスポシティライブペイント 吹田市様からのご依頼でエキスポシティのイベント広場にてライブペイント。マイクパフォーマンスも入れて。満員御礼でした。
以上の3つの事業の柱があるのですがいずれも重なり合う領域がございます。