一言で言うとミューラル(壁画)アートを日本中、世界中に制作している会社です。
8年間で250作品以上の壁画を制作してきました。(多分、日本一?)
主な作品
【スタジアム系】
・エスコンフィールドHOKKAIDOのダルビッシュ有&大谷翔平選手の壁画
・カシマサッカースタジアムのジーコ氏壁画
【飲食店系】
・スターバックス コーヒー シモキタエキウエ店、渋谷パルコ店の壁画
【企業オフィス系】
・みずほ銀行(みずほグループ)の大手町タワー壁画
・トヨタコネクティッド東京、名古屋、山形、沖縄、南アフリカ、各拠点の壁画、アート作品
【自主作品】
・原発事故で人口がゼロになった福島県双葉町の壁画群
・外苑前交差点ど真ん中の自社ビル壁面に毎月描くTOKYO MURAL SQUARE
画家・副社長の山本勇気を中心としたアーティストチームと、代表の赤澤を中心としたディレクターチームが一体となって壁画プロジェクトを仕掛けていくクリエイティブカンパニーです。
ミューラル制作も事業としては3つに分けるとわかりやすいです。
1)ミューラル(店舗・公共空間)制作事業
2)オフィスアート制作事業
3)ライブペイントや公開制作の企画・運営
順を追ってご説明いたします。
1)ミューラル(店舗・公共空間)制作事業
弊社の基本であり根幹でもあるメイン事業です。
至ってシンプル。飲食店やホテル、美容室といった商業施設、公共空間などにミューラル(壁画)を制作します。
大きなものでは50メートルや100メートルクラスのものを制作します。
クライアントと打ち合わせながらどんな絵にするかのラフスケッチを作り提案。
決定案を壁画にするために制作ヘルプメンバーを含むスケジュールを設定して、高所作業車を手配して、屋外なら条例などに適合するように調整します。
いざ制作がスタートすると現場で進捗管理やトラブルなどの対応。
みんなが協力をしてようやく壁画が完成します。
完成したら終わりではなく、プロジェクトによっては完成記念式典があったり、ムービー制作の依頼があったりもします。
そして最後はプレスリリースやSNS掲載などの広報を行なって完了。
日本各地で壁画を描いています。数えてみたら25都道府県で作品を制作していました。
あと22都道府県、行ってみたいですね。
コロナ前は海外案件もあり台湾、マレーシア、ラスベガスでも制作しました。
アメリカ進出を今、目論んでいます。
2)オフィスアート制作事業
オフィスにミューラル(壁画)アートを制作します。
上記のミューラル制作と何が違うのかと言いますと、ラフスケッチ提案までの打ち合わせの過程が違います。
クライアント企業の社員さん向けに研修やコンサルティングの要素も入っているところが大きく異なります。
打ち合わせ回数も必然的に多くなりますし、絵作りというよりは人材育成や組織変革の要素を組み込んだプロジェクト設計が必要になります。
描くテーマはミッションビジョン、パーパス、会社の歴史など。
オフィス移転や改装のタイミング、周年のタイミングなどでのご依頼が多いです。
パーパスや企業理念、ミッションビジョン、会社の歴史といったテーマをクライアントと一緒になり掘り下げていき「一番大切なWOW」を見つけ出し、それを壁画に掲げていく過程に重きが置かれます。
3)ライブペイントや公開制作の企画・運営
商業施設のイベント会場や駅、お店、時にはオフィスでもライブペイントや公開制作を企画して運営します。こちらは壁に描くこともあればキャンバスに描くこともあります。
ステージ上で30分間で音楽などをガンガン流して仕上げるタイプもあれば、公開制作といって数時間以上をかけて絵を制作していくタイプも。
外苑前交差点のど真ん中にある自社ビルの壁をTOKYO MURAL SQUAREと名付けて毎月描き換えを公開制作方式で行なっています。
以上の3つの事業の柱があるのですがいずれも重なり合う領域がございます。