オトナルには、ラジオやポッドキャスト、音楽など様々なコンテンツへの愛を持つ多彩なメンバーが所属しています。
「Member Stories」では、オトナルに所属するメンバーにスポットライトをあて、それぞれのストーリーを紹介していきます。第8回目は、営業チームに所属している高瀬のストーリーです。
高瀬 智大 Tomohiro Takase
大学卒業後、ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(現:SMN株式会社)に新卒入社。Logicadの運用や、アプリDSPなどの運用及びLogicadのアプリ機能開発プロジェクトに携わる。 ラジオが好きで、それがきっかけで音声コンテンツの収益化に興味を持つ。その後、音声市場の拡大というミッションに魅力を感じ、オトナルに入社。現時点での趣味は、ラジオを聴くこと、ライブやフェスに行くことに留まっているが、今後はゴルフ、漫画、DTMもやってみたい。
PDCAを回しながら、クライアントの最適なマーケティング活動を実現する
ーー現在のオトナルでの担当業務を教えて下さい。
オトナルにおける営業の仕事は、広告主の要望に基づいてプロモーション戦略を策定することから始まります。その上で配信設計の提案を実施、音声広告の配信運用や配信後のレポーティング、次回施策に向けた提案などの業務を行います。PDCAを回しながら、クライアントにとって最適なマーケティングを実現する仕事です。
加えて、オトナルが取り扱っている配信媒体や配信システム事業者との折衝を行い、新たに提案できるソリューションのプランニングにも一部関わっています。直近では、開発チームと連携して、効果検証でクライアントが活用する広告ダッシュボードの改善に取り組みました。
クライアントに誠実に向き合い、ビジネスの最大化を実現する
ーー仕事するうえで特に大切にしていること、意識していることはありますか?
クライアントに誠実に向き合うことです。音声を通じて、クライアントのビジネスをいかに最大化できるかということを大切にしています。
デジタルマーケティングとは、ともすればクライアントが成果を実感しづらいものです。施策の意図や成果について丁寧に説明しながら、クライアントにとって何がベストなのかをパートナーとして一緒に考えることが私の役割だといえます。
その上で、音声広告でどんな面白いこと(=interesting)ができるのかを考えています。仕事に対して、自分自身が価値や面白さを感じることは重要です。だからこそ積極的に、音声市場及びクライアントの双方に価値のある先進的な取り組みをしていきたいと考えています。
ーー入社前後で、オトナルに対するイメージは変わりましたか?
それほど大きなギャップはありませんでした。
20名もいないベンチャー企業ということで、仕事をする環境があまり整っていないのでは?と思っていました。でも意外と整備されている部分も多く、その辺は良い意味のギャップでしたね。
あと、想像していたよりもオフィスが小さかったです。でもオトナルはリモート出勤できる会社なので、私自身はほとんど問題に感じていません。
音声広告の評価と改善におけるスキーム・指標を築き、自分も知らない音声コンテンツに出会える世界をつくる
ーーオトナルでこれから実現していきたいことを教えてください。
クライアントに音声広告の良さを感じていただくために、実現したいことがふたつあります。
ひとつは、音声広告の評価基準と改善箇所における、スキームおよび指標をつくることです。音声市場が未成熟な要因として、評価基準が定まっていないことが要因だと私は考えています。
もうひとつは、音声広告の強みである「最後まで聴きやすいこと」「耳残りが良いこと」を活かした提案・施策を行っていくことです。マス広告や他デジタルマーケティングの手段と音声は何が違うのか。音声ならではの強みをもっと訴えていきたいですね。
ーーかなり大きなビジョンですね!
音声コンテンツ全体で言えば、もっと音声コンテンツを一般的な存在にしていきたいです。「全然知らなかったけど、これ面白いね!」というような音声コンテンツへの出会いの機会をもっと演出できるようになれたらと思います。
そのためには、音声コンテンツのクリエイターが活躍しやすい環境も大事です。そういった環境整備も含め、オトナルは色々な方に期待されているので、私自身もしっかり考えていきたいと思います。
ーーオトナルは現在、採用活動を強化中です。どんな方と一緒に働きたいですか?
「音声市場を盛り上げたい」という方と一緒に働きたいです。オトナルには文系出身者も理系出身者も分け隔てなく在籍しており、それぞれの個性や能力を活かして仕事に臨んでいます。
共通するのは、ラジオやポッドキャストなどの音声コンテンツが好きなことです。好きなことだからと、音声に関する様々な仕事に全力で取り組める仲間が集まっています。
私は、何かひとつのことに情熱を持っている方に魅力を感じます。専門性に限らず、「アイドルが好き」など何でも構いません。「好き」なことには熱中できるはず。ぜひ一緒に、音声を活用した「面白い」ものをつくっていきましょう!
My Favorite Music & Radio*
ーー最後に、お気に入りの音声コンテンツはありますか?
山崎まさよし
ラジオの回やエピソード、テーマソングなどと迷いましたが、初めてCDを買ったアーティストを選びました。
サントリーホールでのライブの音源がとてもカッコいいです。彼のいちばん好きな曲は『中華料理』ですが、山崎まさよしさんの『Concert at SUNTORY HALL』で披露した『ふたりでPARISに行こう』も素敵です。
オトナルでは、ともに“音声市場を創造する”仲間を探しています!
オトナルは、広告主向けの「デジタル音声広告提案」と、メディア企業向けの「音声配信・音声アドテク支援」の両面を通じて、音声市場の発展をリードしています。
「ラジオが好き」「ポッドキャストが好き」「音楽が好き」「音声広告に関心がある」「次世代の広告市場の創出に関わりたい」など、音声領域に想いのある仲間を募集しています。
一緒に音声市場を盛り上げていきましょう!