こんにちは!オープンロジ編集部です!
2021年10月15日に開催されたFY22Kickoffの様子をお届けします!
オープンロジでは毎年期初(10月頃)に全社でKickoffを実施しています。
コロナ禍につき、オンラインとオフラインのハイブリッドで実施しました。
(昨年の様子はこちら)
昨年はKickoff終了後に懇親会を行いましたが、今年は全社での懇親会ではなく別日で各部署に分かれてKickoff懇親会を実施することにしました。(任意参加)
オープンロジは昨年10月1日時点で89人でしたが、FY21では採用を強化し9月30日時点で113人まで仲間が増えました!
(さらに採用は加速させており、10月末時点で117人になりました)
もちろんこれで終わりません。
Mission・Visionを達成するためにもFY22はさらなる人員強化を行います!
第1部 FY21の振り返り
今年はCFOの柳が司会進行を行いました!
(柳のインタビューはこちら)
FY21は本当に色々なことがありましたね。
期初の10月22日にはシリーズCの資金調達を発表しました。まさにFY21は飛躍の年にしなければいけない、という責任感を持ったスタートとなったことを思い出しました。
実はこの時期に会社ロゴの刷新も行われていました。
シンボルの六角形は「未来」「データ」「信頼」「正確」を表現し、全体で「拠点」「倉庫」を表している。ブルーを軸に立体的な表現にすることでより「洗練さ」「データ」感をより出し、データを軸にした「新しい物流の未来」のイメージを表す。中心の白い立方体は、2つの意味を持ち、1つは、「荷」を意味し「貴重なもの」を守り扱うイメージ。もう一つの意味は「パケット」を意味し、倉庫の中の「荷」1つをパケットとして見立て、各方向へ展開するネットワークや広がりから、データを元に革新する新しい物流の可能性を表している。中心の立方体が3色で構成されているのは「3方良し(荷主、物流会社・オープンロジ)」を表し、周りの6つ色は、サプライチェーンに関係する6つのプレイヤー(メーカー、卸し、小売という商流とForwarder、Warehouse、shippingという物流のプレイヤー)を表し、各プレイヤーと協調しながらネットワーク化し、新しい物流の未来を表している。
少し話がそれましたが、FY21の振り返りを各部署のGMやMGRより行われました。
経営陣が毎月のようにPositiveReflectionやActiveDiarogueを重ねていくにつれ、精度の高い振り返りができるようになってきたのを実感しました。
残念ながら詳細はお話できないのですが、事業としては堅調に伸びていることやFY21でどんなアクションをしてきたか、そしてFY22はどんなアクションをしていくのかなどが語られ、今年度が勝負の年だということを再認識しました。
第2部 FY21の表彰 Vol.1
導入では、VPofBizDevの相澤がValueであるPATHの振り返りを行いました。
これまで毎月行われる全体会で、オープンロジらしさを言語化し、強い組織カルチャーを創るためにValueの体現事例を発表してきました。
さて、第二部の本題に戻ります。
オープンロジではピアボーナス制度(Unipos)を導入しております。
昨年の記事にもあるように、オープンロジでは全社で積極的に利用されており、今年度は累計14,861件も投稿されていました。
昨年比180%であり、これまでの地道な普及活動が少しずつ花開いてきたのを実感しています!
一方で、数日前の投稿ですら追うのが難しくなってきてしまったため、もう少し上手にハッシュタグを使うなどの工夫が必要になりそうです…。
今年も下記のUnipos表彰を行いました!
Best NewComer Award
Best Team Award
Best Use Award
Best NewComer Award
※選出方法:直近1年入社で、入社時からUniposを積極的に利用してくれた方。投稿数+投稿された数+拍手回数+拍手された回数…etc.の組み合わせ
カスタマーサクセスチームの金子 陸さんでした!
金子さんは2021年1月に入社し、#仕事はソロよりオーケストラで という独自のハッシュタグをいつも使っていたのはオープンロジの従業員なら誰でも見たことがあるはず。
今回の受賞を機にオープンロジ公式ハッシュタグとして認定いたしました!
ご本人からは「前職からずっとUniposを導入したかったので、今回はこのような賞をいただき光栄です!」とのお声をいただきました!
Best Team Award
※選出方法:チーム全員の利用率や別部署への投稿数や拍手が一番多い部署
経営管理チームでした!
代表して、MGRの古庄さんにコメントをいただきました。
「部署柄、他部署とのやり取りが多いのですが、それがちゃんと形となってこのような賞をいただき光栄です!殿堂入り目指して来年も狙いたいと思います。」
私自身コロナ禍において、経営管理チームがいたからこそ円滑に業務が回ったということを実感した一年でしたので納得ですね。
Best Use Award
※選出方法:投稿数+投稿された数+拍手回数+拍手された回数…etc.
セールスチームの石井 佑樹さんでした!
月次の全体会で5ヶ月連続受賞して殿堂入りしていましたが、FY21を締めくくる今回の賞では堂々の受賞となりました!
「自分自身は周りの皆さんに助けてもらっている事が多く、おのずと周りの人を助けなきゃという気持ちで仕事を進めていった結果、このような賞をいただいたんだと思います。ただ、昨年はチームの賞を取ったけど今年は取れなかったから来年はそちらを狙いにいきます」
抜け目ないコメントから、トップセールス感が伝わってきます。
前半ではUnipos表彰でしたが、後半は全社アンケートをもとにした全社表彰を行いました。
昨年まではUniposの表彰のみでしたが、今年は全社員にアンケートを取り社員が増えたからこそ全員が主役としてこのKickoffに参加して欲しいという想いから、本プログラムを設けました!
今年は下記の表彰を行いました。
努力賞
PositiveReflection賞
ActiveDialogue賞
TripleWin賞
Havefun , Makejoy賞
選出方法:アンケートによる投票やコメントを中心に、オープンロジの企業価値やValueの観点で大きな貢献のあったチーム、PJ、社員を表彰いたします。
- オープンロジの企業価値の向上に貢献
- Valueの浸透や体現により、組織文化の形成に貢献
- アンケートによる投票及びコメント
努力賞
5Sチームでした!
オープンロジではFY21より各部署からリーダー(主に若手)を何名か選出し、オフィスをキレイにするPJが走っています。
5S(※)は物流の基本動作と言われています。それを率先垂範していただいたため、努力賞を贈らせていただきました!
自分たちの環境は自分たちで創る。とても大事ですね。
なぜこの活動をはじめたのかは、また別の機会に起案者の方に語っていただく場所を用意しますね。
wikiより(※)5Sとは…整理(せいり、Seiri)いらないものを捨てる整頓(せいとん、Seiton)決められた物を決められた場所に置き、いつでも取り出せる状態にしておく清掃(せいそう、Seisou)常に掃除をする清潔(せいけつ、Seiketsu)3S(上の整理・整頓・清掃)を維持し職場の衛生を保つ躾(しつけ、Shitsuke)決められたルール・手順を正しく守る習慣をつける
PositiveReflection賞
カスタマーサクセスチームでした!
「獲得荷主様の高い要望に対して、サクセスするために柔軟且つ前向きに調整してくださりありがとうございます!」
といったコメントがありました。
本当に一年を通してPositiveReflectionというValueを体現したチームだと私も感じます。
他にもActiveDialogue賞やTripleWin賞、Have fun,Make joy賞もありましたが、今回は努力賞とPositiveReflection賞のみフォーカスしてレポートさせていただきますね。
第2部 FY21の表彰 Vol.2
少し時間も押してきたところでしたが、MVPの表彰に移ります。
その前に、Most Grateful Awardの表彰がありました。
この賞は全社アンケートをもとに、感謝をキーワードに表彰されました。
Most Grateful Award
経営管理チーム、人事チームの皆さんでした!
「フルリモートで不安はあったのですが入社してから、スムーズに業務に入ることができました!」
などのコメントがありました!
経営管理チーム含めたくさんの入社者の受け入れや既存社員のフォローなど地道に対応してきたことによる成果ですね!
私は人事チームの一員なのですが、このようなことを言っていただけることがまたモチベーションに繋がり、とても良いサイクルが生まれていると思います!
MVP
さて、本題のMVPは…
セールスチームの石井 佑樹さんです!
UniposのBest Use Awardに続き、受賞おめでとうございます!
「オープンロジ目線だけでなく、荷主、倉庫の立場を考えて案件を進められていていつも勉強させてもらっています!」
「大型受注を数多くこなすだけでなく、複数の部門横断PJでも後輩の指導・サポートにも惜しみなく時間を割いて育成に注力している」
Best Use Awardでは本人からコメントいただきましたが、本人は皆のためにと思って動き続けてきたことが繋がって大きな成果になっているということを、ひしひしと感じるコメントでした。
MVP チーム部門
続きまして、MVPチーム部門です。
こちらの部門では、以下の2チームが選出されました!
ロジスティクス開発部 倉庫開発チーム
技術開発部 運用改善チーム
それぞれに贈られたメッセージを少しご紹介しますね。
ロジスティクス開発部 倉庫開発チーム
「直近入社が多いセールスの運用相談に対して迅速にご対応いただいており、誠に感謝しています。」
技術開発部 運用改善チーム
「圧倒的な振り返り力もあって、現状の問題や課題が言語化されたのはとても有意義なことでした。」
オープンロジでは、社内外にステークホルダーが多いため部署横断のPJが多く走っています。
積極的に部署を横断して業務を行うことが多いチームの受賞も納得できます。
次はPJ部門です!
賞味期限管理PJのみなさまでした!
いくつかメッセージをご紹介します。
「荷主の倉庫選択の幅が大きく広がった。」
「大規模な開発だったので、要件や実装を考えると関係者全員がすごく頑張った印象がある。」
この機能はリリースされたばかりであり、まだまだこれから改善していく必要があります。
(ニュースリリースはこちら→https://corp.openlogi.com/news/20211110-news/)
引き続き、全社でPositiveReflectionやActiveDialogueをしながらより良いプロダクトにしていきましょう!
社長賞
最後に社長賞です!
倉庫提供価値見直しPJのおふたりでした!
メンバーは中村参与と其田MGRです!
「荷主・倉庫・オープンロジがうまく繋がれるように推進いただき、ありがとうございました!」
表彰された皆さま、本当におめでとうございました!!
締めは代表の伊藤からのコメントでした。
Kickoffお疲れ様でした!2年半前から「テクノロジーを使い、サイロ化された物流をネットワーク化しデータを起点にモノの流れを革新する」というVisionを掲げてきました。組織改革に取り組んだFY19~FY20、資金調達を経て体制が整い組織力も大幅に強化されて、まさに第二成長期と言えるFY21だったと感じています。オープンロジの目指しているVisionはとてもとても大きな山ですが、オープンロジだからこそ実現できる世界だとも思っています。Vision実現に向けて飛躍の一年になるよう、皆さん一緒に頑張っていきましょう!今期もよろしくお願いします!
私自身、FY21が終わり少し落ち着いてしまっていましたが、Vision実現に向けてまだまだスタートラインに立ったばかりなんだなと、身が引き締まりました。
エンジニアはもとより、セールスやカスタマーサクセスなど各ポジションで採用に注力しています!
私たちと一緒にVision達成に向けて一緒にチャレンジしてみたいなという方、ぜひご応募お待ちしています!