左:山口
マーケティング&セールスグループ SDRチーム メンバー
オフィスおかん事業におけるインサイドセールスを担当。
趣味はギター・YouTube・読書。
中:大路
マーケティング&セールスグループ ISチーム メンバー
オフィスおかん事業における営業を担当。
趣味は音楽鑑賞、誰かとご飯に行く事、美術館巡り
右:西上
デリバリーグループ SCM企画チーム メンバー
オフィスおかん事業におけるディストリビューション関係業務を担当。
趣味はバスケットボール・スポーツ観戦・読書。
※所属・役職は2023年11月インタビュー当時
配属から半年、私たちの『やりがい』
ーー 大路
ISチームで営業職を担当しています。お客様から組織課題や健康経営(※)推進のお困りごとをヒアリングして、課題にあわせた形でオフィスおかんやOKANのサービスを提案しています。
最近、お客様から「このサービス、すごく良いね!」「こういうのを探してたの!」と言っていただけることが増えてきました。私が、オフィスおかんを大好きなので嬉しいのはもちろんですが、お客様にも私の想いや、それ以上のものが伝わっているなと感じることがあり、幸せな気持ちになります。
(※「健康経営®︎」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。)
ーー 西上
デリバリーグループ・SCM企画というチームに所属しています。SCMとはサプライチェーンマネジメントという意味で、サービスを導入いただいたお客様への商品の流れを設計管理する仕事です。私は主に、オフィスおかん全体の在庫管理や受発注管理をしています。
倉庫や仕入れのパートナー企業と話すことのほうが多く、大路さんと比べるとお客様の声を直接聞くことは少ないですが、難しい納品リクエストがあったときに、お客様から「納品されました」というメールを見ると「今回もしっかり完遂できたな」という気持ちになります。
社内外から求められたことを、その通り実現することが役割なので、仕事自体を褒めていただくことは少ないですが、毎回100点を狙って減点なしで100点を取る。SCM企画の役割がしっかり仕事をすることで、他部署の人が思い切った施策を行えるので、会社の潜在能力を支えているという自負があります。
ーー 山口
SDRチームは、お客様からオフィスおかんへの問い合わせや資料請求に対して、電話やメールで連絡し、商談アポイントメントを設定する、いわゆる『インサイドセールス』です。
ただ、単に商談アポイントメントを獲得するわけではなく、お客様にとっても最適な商談機会を創出することを目指しています。お電話口という短い時間の中でも、しっかり話を聞いて、一緒になって「これを解決していきましょう」と意気投合する瞬間が好きです。
先輩方を見ているとまだまだ吸収しなければいけないと感じることも多いです。 日々試行錯誤して、成長できている実感があります。
ここが私たちの『成長ポイント』
ーー 大路
私は、中小企業をメインに担当しているので、企業の代表と直接お話することが多いです。組織課題や経営課題についてご相談いただくこともあり、最初はついていくのでやっとでした。多様な企業のお困りごとやお悩みを聞いて、一緒に解決していけるというのはすごく貴重な経験になっていると感じています。
商談がお客様にとってより価値のある時間になるよう、下準備には気をつけています。この業界ならこういう課題もありそうだな、企業理念から考えるとここを大事にしそうだ、業種から考えるとお昼の過ごし方はこうだろうな、などと仮説を立てて提案まで考えて臨みます。
それでも、先輩方に比べるとヒアリングや提案の引き出しが少ないなと感じます。業界理解もそうですし、事例の伝え方や話の展開の仕方も、録画を見たりしながら勉強しています。
最近は話す内容に加えて、表情や雰囲気を見ながら、相手にあわせたコミュニケーションをとることで距離感を縮めるということにチャレンジしています。どうしても自分が喋ることに一生懸命になってしまって、相手を見れていないことも多く、同じ内容の話でも、先輩が話していると話が弾んでいたり、お客様が深く納得されていたりするので、早くレベルアップしていきたいなと感じています。
ーー 西上
オフィスおかんは、商品の仕入れから販売までの流れ、バリューチェーンが一般的なモノの販売よりも長いのが特徴です。企業のオフィスや職場に納品するのですが、それで終わりではなく、さらに企業の従業員がユーザーとして商品を購入する形をとっています。
ですので、私の仕事である在庫管理では、倉庫にある商品「倉庫在庫」とオフィス・職場の冷蔵庫に入っている「社内在庫」のどちらにも気を配る必要があります。ここが難しいところで、「倉庫の在庫は減っていても、社内在庫が減っていない」など考えなくてはいけないポイントが多岐に渡ります。今でこそ、数字の感覚が掴めてきましたが、最初は大変でした。在庫が足りないという事態は絶対に避けなければいけませんが、多すぎると廃棄やコスト増に繋がります。数字だけではなく、一次情報も加味しながら、適正な在庫の数を維持しています。
先輩方は、本当にすごい人たちばかりです。数字の感覚はもちろんですが、とにかく視野が広いなと感じます。担当領域だけでなく、私の担当領域へのアドバイス、他チームの施策まで先回りで受発注管理をしたり、施策へのアドバイスをしたりしています。
将来的には、半年・1年といった長期のプロジェクトに携わっていきたいと考えているので、先輩たちのように、担当したことのない領域についても、想像・予測しながらプロジェクトを設計・運用していけるようになりたいと考えています。
ーー 山口
インサイドセールスといっても、企業によってその役割は様々だと思います。OKANは、個々人の裁量がとても大きいです。トークの内容はもちろんですが、アプローチの順番やアプローチの頻度など、委ねられている範囲が広く、日々新しいことにチャレンジしています。
最近は、オフィスおかんに興味を持っていただいている熱感の高いお客様であれば、先輩方と同じくらいの割合で商談アポイントメントを獲得できるようになってきたと感じています。一方、興味が薄かったり、数年前に一度会話しただけのお客様だと、まだまだ敵わないなと思います。
熱感が高くないお客様を引きつけることがうまい先輩の録音を分析していると、トーク内容はもちろんですが、トーンやテンポをすごく工夫していることに気が付き、最近はここに課題を持って取り組んでいます。正直、まだ言語化しきれていないのですが、先輩方は、関係性がなかった人とも、すぐに打ち解けて、困っていることや悩みを聞き出してしまうので尊敬しています。ひとつずつ仮説をたて、試行錯誤していくことで、自分のものにしていきたいなと感じています。
私たちの『入社理由』と『ギャップ』
ーー 大路
私は大学生のときに、インターンとしていくつかの会社で働いていました。たくさんの素敵な先輩と出会えたのですごく良い経験だったのですが、そんな先輩方の中にも、仕事にネガティブな感情を抱いていたり、仕事は好きでも職場や働き方が辛いという話を聞くことがありました。就職を考えたときには、なにか今までで出会ってきた方やお世話になった方たちに返せることはないかな、と思っていたときに出会ったのがOKANでした。
OKANのメンバーは、座談会や面談でお会いした人全員がほんとうにミッションに共感していて、自社サービスが大好きでした。これは入社してから、より一層そう思います。お世話になった先輩方に直接返せていないところもあるかもしれませんが、OKANのミッション実現の過程で、巡り巡って届いていたらいいなと思います。
入社して驚いたというか、インターンとは変わったんだなと思ったのは「個人目標」です。チーム内で相談もして、自分で決めて、責任を持って仕事をする。重さが違うなと感じました。
でも、決して個人主義とは違って、先輩方に励ましてもらって、ときに私もチームを盛り上げながら、一体感のある中で目標を追いかけるのはとても楽しいです。
ーー 西上
私には、目指している社会があります。「一人ひとりが挑戦している社会、挑戦できる環境がある社会」です。通っていた高校が少し閉鎖的なところで、それが原因で起きた人間関係のトラブルに巻き込まれてしまいました。当時は色々悩み、考えました。結論として、環境を変えるために、大学進学を決意しましたが、進学が珍しい学校だったこともあり支援はおろか反対されるようなことまでありました。なんとか大学には自力で合格したものの、世の中ではもっと多くのチャレンジが潰されているんじゃないかと感じたことが、挑戦できる社会を目指すようになったきっかけです。自分自身が大きなことに挑戦し、より多くの挑戦する人の後押しができる会社だと感じてOKANに入社を決めました。
今は、オフィスおかん全体の在庫管理をしていて、正直任せられすぎているような気もしますが、成長実感があります。チームもお互いのチャレンジをサポートしていて、この環境を選んで正解だったなと感じています。
ーー 山口
OKANのミッション「働く人のライフスタイルを豊かにする」に共感して入社しました。私の中で「豊か」というのは、自分の価値観を持って、自分でやることを決められることだと考えています。就職活動を進める中で、多くの人が、働くことにあまり良い印象を持っておらず、仕事はやらされるものだと感じていることに気が付きました。これから先の長い人生で多くの時間を費やして仕事をするのに、それはすごく苦しいことだなと感じているときに、OKANに出会いました。面談でも、メンバー全員がミッションへ共感していることはもちろんですが、それぞれに価値観を持っていて、お互いを尊重している会社だなと感じました。こんな素敵な会社の考え方を広めたいと思ったのが入社理由です。
営業職として配属されて、個人戦なのかなと少し心配しましたが、全然違いました。もちろん、メンバー全員「自分がやるんだ! 貢献するんだ!」という責任感は強いですが、チームのために他メンバーのサポートをしたり、フィードバックをしあったり、個人の成果をみんなで喜んだりしています。もっともっと、チームに貢献できるように成長したいです。
OKANの考え方、サービスを広げ、事業成長を支えてくれる新卒メンバーを募集しています。
一緒に成長して「働きつづけられる社会」を実現しましょう!