カバー写真、目線の先には誰もいません

株式会社オーガランドに入る前

株式会社ディー・エヌ・エーで、「Bidders」というECモールの出店企業様向けに操作サポートを行うチームの、リーダーを担っていました。 勢いに乗るベンチャー企業の、目標に対して120%の行動でコミットしていく圧倒的な熱量に感化され、「仕事でもっと成長すべき」という価値観がこの時芽生えましたね。また、「もっとクリエイティブな仕事をしたい」という欲求も自覚しました。

その「Bidders」内の優良ショップを決めるイベントで、表彰されていたのが今の会社オーガランドです。エンドユーザからの支持も熱く、また社内からも幾度となく「あのショップの販促ノウハウは凄い」という話を聞き、どの様な成功の仕組みがあるのか興味を持ちました。

その頃オーガランドでは楽天での多店舗展開を推進していて、丁度"ひとり店長"を募集している事を知り即応募。参画させて頂くに至りました。

その後3年ネットショップ店長を経験して、オーガランドの「売上を0からつくる」ノウハウを包括的に吸収し、その経験を活かして現在の事業部「ECソリューション事業部」に異動しました。

現在

「ECソリューション事業部」にてネットショップ出店者向けの運用支援システムを開発・販売しています。

"株式会社オーガランド"も24店舗を運営する現役のネットショップ。そのノウハウを活かして、「売れるノウハウを誰でも実現できる」webアプリケーションサービスを提供しています。

例えば・・・ただ商品を並べただけの"無機質"なネットショップは、お客様も店員もいないレストランと同じく入店し辛い雰囲気になります。そこで「レジ前の行列」をネットショップで表現するため、"注文状況をリアルタイムに表示する"というノウハウを実現するシステムも、提供しているサービスの一つです。

「ネットショップ出店」の手段は簡易化が進んでいて、一見誰でも気軽に参入できる様に見えますが、きちんと収益を挙げるには実は非常にハードルが高いと感じています。MDスキル、購買意欲を促進するデザインスキル、SEO対策やブランディングを行うwebマーケティングスキルなど非常に広域な能力が求められます。その様な「販売促進」をサポートする仕組みは、未だ発展途上です。

そこで弊社のような現役ネットショップが「販売促進のノウハウ」をシステム化し、スキルがなくとも「成功ノウハウを実行できる」仕組みをつくることで、Eコマース市場の拡大に貢献できると思っています。

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私はその中で「事業戦略を元に戦術を設計し、実行する」役割を担っています。具体的には事業戦略を元に要件定義～情報設計～UI設計～開発スケジュール運用まで一環して行います。

ターゲットの本質的な課題を見出し、最適な解決方法をサービスに取込み、市場内で製品の価値を高める施策に取り組んでいます。

株式会社オーガランドについて

オーガランドでは圧倒的な「自由と権限」が与えられてますね。

自分で責任を負って好きなようにやっていいよー、というルール。自ら問題の本質を追求し、課題を論理的に見出す判断力と、解決法をクリエイティブに導く感性、それからやりきる実行力が求められます。またその点において圧倒的に成長します。

自分の"仕事"に対してダイレクトに"結果"が返ってくるので、ミスをした時の悔しさも、成功した時の達成感も一際。その感覚が更に成長スピードを後押ししていると実感しています。

つまりは、のびのびー、っとやらせてもらってます。

今後どういうことをしていきたいか

まずは手元で回している3つのwebプロダクトを、現在の10倍収益を挙げられるように地盤作りをすすめたいです。

オーガランドでは「ネットショップで地方を元気に、そして地方圏から日本を元気に」という理念があります。

土地環境に売上を左右されず、さらに人件費を抑えらえるため、Eコマース市場では地方圏にも大きな可能性があります。しかし先述のようにまだまだ「誰でも参入できる」状態ではありません。理念を実現するためには自身が手がけるサービスを市場の本質的な課題解決ができる状態へと成長させ、より多くの方に届けねば！という大きな使命感があります。