【Nadiaの社員に聞いてみたVol.6】部長リレー取締役CTO プロダクト 部長 大庭 | Nadia株式会社
こんにちは、採用担当の上田です。先日、NadiaストアがOPENしました。Nadiaの公式キャラクターである「にゃでぃあ」の可愛らしいグッズや、暮らしを豊かにする栄養豊富なプロテインなど、これか...
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こんにちは、採用担当の上田です。今回は、前回好評だった企画営業職のお仕事に続き、『Nadiaで働く現場社員に密着!』と題して、プロダクト部 システム開発チームの現場へ潜入取材をしました。
サービス自体は、ユーザーとして目に触れる事があっても、機能が実装される前の過程には色々な話し合いが持たれている点、社内の仕事の進め方や工夫している点については、あまり触れる機会が少ないと思いますので個人的にすごく興味深いです!
Nadiaの【システム開発チームのインタビュー】についてはこちら
本日は、プロダクト開発をする上でも重要な『保守チームの案件進捗会議』へお邪魔してきました!Nadiaのシステム開発チームの中で大きな会議体は大きく2つあります。
1つ目は、『開発定例会議』、2つ目は本日ご紹介する『案件進捗会議』です。
段階的なステップを踏んで開発を行うために・・
1つ目の開発会議では、開発ディレクションを行うリーダーを中心に経営層、各関係者を巻き込んでサービス改善に伴うシステム開発の要望や、本当にシステム開発が必要な要件なのか、何のために実施するのか、予算や工数、スケジュールはどのように行われるのかなどを議論しながら開発要件の優先順位、開発の可否を決定する会議です。
2つ目の会議は、上記の会議で決まった要件を実際にメンバー毎に振り分けて、開発依頼した後の進捗を共有する会議の場となります。Nadiaの開発チームではそれぞれ契約形態の違うエンジニアが揃っており、開発を進めている中でもオンライン上や、Backlog等で案件の進捗状況は常にチーム内に把握されているものの、実際の開発で生まれてくる開発の課題や要件の整理を、改めてメンバーと共にすり合わせの機会を必ず設けています。今日は保守メンバーを中心に会議室とオンラインでつないで総勢11名のメンバーで話をしていました。
早速、会議が始まりました。
まずは・・『一人ひとりの案件を把握をしながら進捗をそれぞれ共有してもらいます。』
リーダーの社員は、1つ目の会議にも出席している為、全体を理解しておりそれぞれの案件内容について課題や要件を吸い上げながら会議を進めていきます。
各メンバーの中で話が少し混線してきた際には、当初の開発目的やユーザー目線に立って考えた際にどうなるのか、そもそもこの会議体で話すべきポイントはなど、話を立て直します。
それぞれが率直な意見を交わし、みんなでサービスをよくするために議論していると改めて感じました!
その他、今日参加して改めて思ったポイントをまとめてみました!
1、会議全体を通して一貫して感じたのは、常に利用するユーザーさんの目線に立って開発を進めている事。もちろん、ユーザー向けのサービスとしては当たり前かもしれませんが、改めてそこを終始意識して開発に取り組んでいる事がわかりました。
2、Nadiaのエンジニアは開発歴もそうですが、社歴が長いエンジニアも多いので、一人ひとりがプロ意識を持って仕事に取り組めている点はとても安心感があると感じました。メンバー間の意見も活発に交わされており、傍観している人はいませんでした。
3、開発スケジュールが少々厳しくなってきた際には、臨機応変に別メンバーへも調整を促すことで、最適なスケジュールで開発を進める事ができる.、そこでもメンバー同士のコミュニケーションが大事であると感じました。
4、これからのシーズンを彩るクリスマスやお正月などのデザインのお話など、季節ごとのテーマで開発案件も同時に進んでいると感じ、まさにtoCの開発ならではの面白さだと感じました。
取材にご協力をいただきました開発チームの皆様、ありがとうございました!
新しいリリースも楽しみにしております!
普段、自身の業務では触れる事が少ないシステム開発の現場は綿密なスケジュールと、サービスを利用するユーザーさんへの想いを大事にしている現場でした。