人の暮らしを支えるサービスを作り出したい(プロダクト部 リーダー 恵藤) | Nadia株式会社
サービス開発/成長に強いエンジニアを目指して学生の頃から人の購買行動に興味があり、新卒ではセールスプロモーションの広告代理店に入社して営業職・マーケティング職で販促支援を行なってきました。その中...
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皆様、こんにちは!Nadia株式会社 採用担当の上田です。
今日は、先日社内でも発表された新チーム!どんな事をミッションにしているチームなのでしょうか!?
突撃取材ということで・・システム開発からマーケティング分野まで幅広く活躍する恵藤さんにお話しを聞いてみました!
今回、新設されたチーム『デジタルマーケティングチーム』とはどんなことをミッションとして、何をやるチームなのですか?
チームミッションは自社メディアサイトの広告収益化、ユーザーの認知度拡大、新規ユーザー層の獲得を目的としています。元々、チーム制ではなく担当ベースで対応していた業務を、事業成長と合わせてよりミッションやKPIを明確にし、チームが最大限に活きるような体制つくりを目指して発足されました。
具体的にどんなことに対して、どのような手法で対応していたのですか?
エンジニアの傍ら、時間を見つけてNadiaサイト上にある広告枠の運用をメインに行っていました。
手法は、広告の位置やサイズを最適化したり、ユーザーのリクエストに応えるタイミングの微調整などをしながら、ドメインの評価を上げる行動をしていました。他業務の繁忙期やリソース不足ということもあり、広告の運用自体を代理店にお任せしたこともあったのですが、一定の期間を経てノウハウが見えてきたので、今後はチームを改めて編成し、社内で運用に力を入れていくことにしました。約半年前に広告運用の業務を戻して、なんとなく数字が上がってきたため今後の収益化に向けてより一層スピード感をもって対応していく為、社内に移管しノウハウをためていく必要があると考えています。
今後、チームとして近い将来の目標を教えてください。
みんながマーケターとして成長し、キャリアに繋がる仕事を作っていきたいです。
近い将来の目標としては、どんどん新しいことにチャレンジし市場価値の高い貴重な人材に成長できるそんなチームにしたいと思っています。長期的な目標(野望)はこの後お話しますね!
具体的にはどんな行動や経験が必要だと思いますか?
正直、チームのミッションを達成するためならどんな手法でもいいと思っています。
現状、SEOなどを主軸にして業務をスタートしている部分はありますが、ただそれは一番お金が掛からず、ノウハウもある程度社内にあり、やりやすい方法だからやっている部分が大きいですよね。でも、最悪やらなくても良いと思っていて、『ユーザーの認知度拡大、新規ユーザー層の獲得』という目的を達成できるのでれば、メンバーの選択で手段は選ばずにどんどん挑戦すればいいと思っています。
具体的に新しくやろうと思っていることはありますか?
まだ模索中ではありますが、ソーシャルにはもっと力を入れていきたいと考えています。
メンバーとも協議中ですが、近い将来に、できることから始めてみたいと考えています。
話は変わりますが恵藤さんはこれまでどんなキャリアを歩まれてきたんですか?
前職はマーケティングの会社で販促グッズの制作、広告代理店の会社に勤めていました。3年程務めたくらいから開発(フロントエンド)の仕事に興味があって個人で勉強を始めました。早朝や夜間など仕事以外の時間は、ほとんどプログラミングの勉強していたので、いつかはエンジニアになりたいという夢が大きくなり、5年ほど務めた時点で、Nadiaで未経験エンジニアとして入社しました。
どんなきっかけでNadiaへ入社したんですか?
転職サイトに登録をしていたら社長からDMをもらって、最初からいきなりカジュアル面談で社長と熱く話しました(笑)
えー、そうなんですね!ある意味緊張しますね・・でもそのくらいカジュアルに社長とお話できるってとってもいいですね!
はい。でも自分のやりたいことや想いに共感してくれて、色々お話を聞かせていただいたうえで、エンジニア未経験でも入社させていただきました。
それはなかなかないチャンスですし、ラッキーでしたね。エンジニアのお仕事はどうでしたか?
はい、フロントエンドの開発としては人員も少なかったので入社当時より色々勉強させてもらいました。またちょうどサイトのリニューアルのプロジェクトも始まるという時期でしたので良いタイミングでご縁をいただきました。
今回のチームでは開発の仕事から少し離れてしまいますが、その点は問題なかったのでしょうか?
今回は自ら志願した経緯もあります。開発の仕事は楽しかったのですが、画面にずっと向き合う時間が長くなるにつれて、ビジネススキルを磨きたい、人ともっとコミュニケーションとる仕事をしていきたいという想いが強くなりました。ですので、プログラミングの経験は一つのスキルとして、これまでの経験を活かして仕事ができればいいなと思っています。
今のチームではどんな職種の人がどんな仕事をしているんですか?
現状、私を入れて3名のチームで業務を行っています。1名は広告運用がメインで、データ分析や市場調査などを含めて今後の広告の収益化を加速しています。またもう1名はSEOをメインに担当しています。既存の方法にとらわれず、集客という部分であらゆる手法で幅を広げていくことに挑戦しています。
今後、チームとして大切にしていきたいことはどんなことですか?
少人数制でタスクが多いので、非常に大変だと思います。常に自分をストレッチさせられるような環境に身を置いて、業務範囲や業務の深さを感じられるようにし、成長実感を持って仕事をしてもらいたいです。それによって今日より明日、明日より1ヶ月後ということで、できることがどんどん増え、社内においてもバリューが出せているのか、自身の成長を停滞させないことが大事だと思っています。個人としても、いつも念頭において心掛けているし、チームとしてもその環境つくりに取り組んでいきたいと思っています。
この間、みんなでランチ行ってましたよね?仲良さそうな雰囲気を感じました。
そうですね、チームつくりの一環としてまずはお互いのことを知る機会を大事にしたいと思っています。お互いのこと何も知らないと、お願いしたいこともお願いしづらいと思うので・・・何気ない会話から相手の性格や仕事の進め方など見えてくる部分もあるのかと・・。休日の過ごしかた、食生活、自炊しているのか?など・・たわいもなく話をしましたよ。
今後、チームとしてどんな挑戦をしたいですか?
SEOやマーケティングの分野で黎明期からやってるようなレジェンド的な方と繋がって、学びを得る機会を作りたいです。積極的に学ぶ機会を作っていきたい。まずは自分が体現して、メンバーへも機会提供していくなど、社内だけでは知識がたまらないと思っています。成長のスピードを最大加速するためにも必要な行動の一つだと思います。会社も成長フェーズに当たりますし、学びを得て会社の事業成長にもぜひ活かしてもらいたいです。
これまでNadiaの中で経験された一番思い出となるエピソードは何ですか?
先ほども少しお話しましたが、開発者としてサイトのリニューアルプロジェクトに関わったことです。おおよそ2020年から開始して今年で3年目になるプロジェクトで現在も継続中です。私は最初の技術検証や言語、フレームワークの選定などから関わらせていただきました。もちろん使ったこともない新しい技術を導入していくので、色々調べながら作業をすることも多く、開発中にどうしてもバグが取れないなどの事象も発生しました。当時、フロントエンドエンジニアとしては一人しかいなかったので、0→1の立ちあげに関われたことは、自分の中でも大きな成長と自信につながっていると思います。
今後、当社にエンジニアとして入社する際にはどんなことを学べる機会になると思いますか?
より機能性を向上させる仕組みであったり、パフォーマンスを上げていく部分だと想います。技術を深堀したり、探求心がある人には向いている作業だと思います。もちろん、Nadiaでは新しいことに挑戦する機会も多いにあると思いますので新サービスの開発についてもチャンスが巡ってくればあり得るお話かなと思います。
今後の恵藤さんやチームとしての野望はありますか?
デジタルマーケティングの部門を作りたい。チームでなく、部として昇華させていきたいと思っています。その中で新しいサービスや考え方をたくさん取り入れて活動していきたいです。理由は、チームのメンバーにも色々な機会を感じてほしいからです。部として組織が大きくなることでメンバーも増え、マネジメントの機会も増やせる、メンバー自身もチームを動かせる人になってもらいたいです。ぜひ、大胆にやっていきたい、時には業務を捨ててもいいから視野を広げて自分の仕事を作っていってほしいなと考えています。その第一弾としてまずはソーシャルメディアの確立、まだまだ弱い部分があるのでぜひ、今期はこちらに取り組んで行くことから始めてみたいと思っています。
最後に一言、Nadiaの魅力って何ですか?
私は、先ほども少しお話しましたが入社当時はエンジニアとして開発希望だったんです。でも、今は事業成長をテーマとして取り組んでいます。
これまでの経験で培った武器として、営業、マーケティング、開発の知識・経験すべてが自分の活かせる強みだと思っています。自分の行動次第で、会社がそのチャンスを与えてくれる、そんなありがたい会社はないと思っています。これからNadiaにご縁が入ってくる方についても、同様にキャリアの軸が定まりきっていない方でもいいと思っています。Nadiaの事業成長を通じて成長したい人、広く深く追求したい人にとっては、とてもいい環境ではないか?と感じています。