- プロダクトマネージャー
- バックエンドエンジニア
- カスタマーサクセス
- 他25件の職種
- 開発
- ビジネス
- その他
2024年インタビュー三人目はO:のイマドキtech男子、UIUXデザイナーの柏木くんにお話を伺います!(以下、太字が柏木くん)
ー柏木くんは2023年の4月にご入社くださって今1年半になりますね。O:に入るまではどんな人生をお過ごしだったのですか?
私は大学を卒業後に新卒で3ヶ月間長崎にある半導体の会社でテスターとして勤務しました。その後高校時代の友達(こちらの記事の当真くん)と3名で一緒に会社を設立し、バーチャルオフィスを開発する事業に携わっていたのですが1年間でいろいろあって解散しまして。その後にO:にジョインしました。
ーO:はどういった経緯で知ったのですか?
Wantedlyです!起業時代にUIデザイナーとして活動していたのでUIデザイナーとして働ける会社を探していたときにWantedlyで見つけました。
ーなぜO:を次の就職先に選んだのでしょうか?決め手や、他の選択肢と比較したポイントがあれば教えてください。
ミッション・ビジョン・バリューのすれ違いから解散
起業した会社を一年で解散した理由が会社のミッションビジョンバリュー(以下MVV)のすれ違いだったんですよね。そもそも起業したのは、バーチャルオフィスをやりたいという友人のひとりであるCEOの強い思いからでした。僕ともう一人のメンバー(こちらの記事の当真くん)もそのMVVに共感しているという自負はあったのですが、日常的に仕事をしていく中でCEOが思っているものと僕ら2人が思ってるものが違うんじゃないかっていうところが表出してきまして。 結局それが合わずに会社を解散して各々別の道に進んだ方がいいんじゃないかという決断をしました。
(起業したころ)
元々友達同士っていうのはありましたけど、やり始めはすごく楽しかったんですよね。何かを成し遂げようと思っている仲間と一緒に仕事をするのはやりがいがあって充実していて。その均衡が崩れた原因がMVVのすれ違いだった時に、自分は今後働いていくときに同じ失敗といいますか、こういう形にはしたくないという思いが強くありました。なので、次はこういったことを解決できるような分野ってなにかな?という思考で仕事を探していました。
2023年頃の話なのですがO:ではパフォーマンスマネジメントを提唱していて、初めて出会ったときにパフォーマンスマネジメントこそ僕が経験したすれ違いによる別れ、みたいなことをなくしていける手段なのではないかという感覚がありました。僕が痛感していた、共通の価値観や目的を持った仲間と働くことの大切さ、こういったものをO:は大事にし社会に根付かせようとしている、自分にぴったりではないか!と入社を決めました。
ーO:で働く中で、どのような挑戦を経験してきましたか?またはどのような新しいスキルや知識を身につけてきたかを教えてください。
私はデザイナーなのですが、当時のO:にはデザイナーがおらず、コチーム(弊社が提供しているクラウド型パフォーマンスマネジメントサービス)もデザイン要素が抜けていたり、そもそも会社にデザインのナレッジもなく、開発チームも小規模だったので経験豊富な方もいなくて、全員が模索しながら仕事をしている状態でした。自分が新卒で入社した会社は結構大きな会社だったんですが、ある程度の規模の会社だと入った当初からすごい量のナレッジがあって、先輩から教えてもらったりしますよね。自分から取りに行かなくても仕事をするための情報が降ってくるような環境が当たり前にある。そういう状況とは対極で笑どうすればいいのかを教えてくれる人もいなければ、その頃の自分はこうやればいいんじゃないかという経験からくるような考え方もできなくて。
起業を経てO:にジョインしてくれた柏木くん。ところが当時のO:の状況は、、、?気になる続きはこちらです!