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人生を全力で楽しむ男、O:のCOOインタビュー

今回は久しぶりの社員インタビューということで、一年前から弊社に関わってくださっている「超つよキャラ」当真楽時さんにお話を伺います。(以下、太字部分が当真くん)


ー私の人生ではあまり出会ったことのない強烈キャラ、しかもすでにプロビジネスパーソンという印象の当真くんですが、いままでのご経歴やO:に入った経緯を教えてください。

仕事の原体験を得たお祭りの運営

私は島根県で一番大きな「松江水燈路」というお祭りの運営リーダーを学生時代に経験しました。関係者は50人くらいです。それまでも学校では委員長とかリーダー的な役割を担ったことはあるのですが、「松江水燈路」での体験が自分が仕事にハマった原体験なんです。50人もいるとまぁ色々あるんですが、最後の方にはもうみんながシフトがない日も自主的に参加しに来る。仕事が部活化したというか、これに携われるのが楽しくて好きでしょうがないような状態をつくることができました。それが自分の仕事人生の第一歩だったと思います。その後、島根県の小学校教員として1年間従事した後に、幼なじみのエンジニアに誘われ山口県でバーチャルオフィス事業のスタートアップで起業をしました。

一年やったのですがうまくいかず、会社をたたむことになりその後某メガベンチャーにTwitterで自分から声をかけ採用してもらいました。

ー自分から声を掛けたのですか?さすがの行動力です。しかもそれで入社まで実現させる、と。

はい、インサイドセールスとして入社しました。そして歴代最速となる3ヶ月でMVPを取りました。ちなみにMVPは3度とっていますがこれはインサイドセールスでは最多です。その実績がもとでO:のデザイナーであり山口で一緒に起業した戦友である柏木君に「O:のインサイドセールスコンサルをやらないか?」と誘ってもらいそこが入口です。

そのままマーケティング活動やフィールドセールス、組織開発などの仕事もやるようになり今ではCOOとして従事しています。

ーそちらのメガベンチャーでの経験は現在の役割に影響しましたか?

メンバーの「育成」と出会ったメガベンチャー

そのメガベンチャーでは「自分がやっていることを他のメンバーもできるようにする力」を徹底的に仕込まれました。自分ができる業務の可視化・平準化・仕組み化、いわゆるマネジメントの基本的なところです。それまで、仮説を立てて価値を創ることは得意で評価もされていたのですがそれはあくまでプレイヤーとしての評価です。当初は「自分がやっていることは自分だけができることだ」と思っていたのですが、そこに固執していては自分がいつまでもプレイヤーに留まるだけだと気づいたのです。次のフェーズに行くには「価値提供できる人間を増やすこと」が必要だとわかりました。会社の成長には多くのメンバーの力が必要ですから、自分ひとりだけが結果を出すより結果を出す人間が10人20人いるほうがいいですよね。後進を育てられる人間の方が評価もされるのです。

もともとみんなと一緒に何かをする、ということが大好きなのでそこに「メンバーの成長に携わる」という要素が明確に加わりました。この経験はO:でのマネジメント、組織開発の仕事やCOOとしての役割に至るきっかけとなったと思います。

ー当真くんはまだ25歳とお若いですが、この年齢ですでにマネジメントと出会ったのですね。ではO:にジョインする決め手は何でしたか?

最初はインサイドセールスのコンサルタントとしてO:に関わり始めたのですが、その実績を認められ、徐々にマーケや組織開発など多岐にわたる業務も任せられるようになってきました。代表の谷本さんともコミュニケーションをとる機会が増え、O:のビジョンや目標に共感し、ここでさらに自分のスキルと経験を活かしたいと考えたことが決め手でした。


(背景記載の「トピック」「資格」は後の伏線となります)

ーO:の魅力をもう少し聞かせてください。

シゴデキの若手・当真くんが思うO:の魅力3つ

大きく分けて3つです。

まず1つ目は会社の人が良い人であること、そして能力が高いことです。自分が良いと思う人と働くことで自分の人間力も高まりますし、能力の高い人と一緒に仕事をすることで自分の能力も向上すると考えています。

特に代表の谷本さんは人間性・スキルの両面で自分のロールモデルになると感じたため谷本さんの考え方や仕事の仕方を盗みたいと思いこの会社にジョインしました。

谷本さんは自分が目指す経営者像に近いと思っていて、それは「判断はシビアだけど愛がある」。そういうところを尊敬しています。あとはやっぱり営業もマーケも勝てるところがない。しいていえばインターンの心を掴むことは僕のほうがうまいです!でも特にアウトプットは絶対勝てないです。「1on1パーフェクトガイド」という谷本さんが二年くらい前に作ったコンテンツがあるのですが、これがすごくお客様に響いてるんです。これを入口にお客様からの問い合わせがあることがいまだに多い。あれは本当に考え続けている人でないと作れないですね。しかも今も知識も経験も更新し続けている。O:は商談でも研修でもフロントに出るのは基本谷本さんなので、ずっと第一線で刀を振るっているんです。自分が作ったものに満足しないで磨き続けている。それは本当にすごいと思っています。

(※1on1パーフェクトガイドはこちらからご請求いただけます。)

2つ目は能力開発です。O:は谷本さん以外にも営業のスペシャリストやマーケのスペシャリスト、CSのスペシャリストなどがいます。各分野のスペシャリストからアドバイスを受け上流工程から下流工程まで様々な仕事をすることで能力開発ができると思っています。O:が提供しているコチームも能力開発にすごく効果的に作用していると思います。自社で利用することでもっとこうしたい、がどんどん出ますし、それが新機能や新サービスに繋がって顧客に貢献できるのはビジネスとしてもとても良いと思います。

3つ目はワクワクする仕事が多いことです。スタートアップゆえメンバーがまだ少なくて、必然的に否応なく笑ではあるのですが横断的に多岐にわたる業務に関わることになります。O:は経験問わず能力があると思ってもらえたら様々な仕事を任せてもらえます。私もライティングは初めてでしたがコチームサイトの記事だったりホワイトペーパーだったり、様々なライティング活動をさせていただくことにワクワクを感じています。チームの一員として大きなプロジェクトに携わることができる点も魅力的です。新しいことが苦手な方もいると思いますが、新しい仕事をやるということは新しい知見を得ることですし、新しい自分に会えるということです。その点はやっぱり自分にとってはワクワクしかないです!


(ワクワク・・・?)

ースタートアップってハードシングスも多いので、なにか強い思いを持っている人でないと挫けそうになることもありますよね。当真くんが働く上で最も大切にしている価値観は何ですか?

つまらないの正体はなんだ?

働く上で最も大切にしている価値観は「誠実さ」と「チームワーク」です。どんな状況でも誠実に向き合い、チームメンバーと協力しながら目標を達成することを重視しています。それと同時に「ワクワク感」と「自己実現」も大切にしています。つまらなく思えるような仕事でも「ワクワクする部分」は見つけられると思っており、それを遂行していくことが「自己実現」に繋がっていくと考えてます。

【世の中がつまらないんじゃない。あなたがつまらない人間なだけ】

昔自分が「バイトが面白くない〜」と愚痴を言っていた時、先輩に言われた言葉です。言われたときはほんとに衝撃で腹もたったんですが、そのとおりなんですよね。今でも大事にしている言葉です。何事も面白くするかしないかは自分次第だし、自分自身を面白くしていくしかない笑。

ー41歳の私が聞いてもハッとするしグサッとくる言葉ですね。反省します。なるほど、当真くんがだんだん見えてきた気がします。当真くんにとってモチベーションの源泉は何ですか?


さて、インタビューも佳境に入りましたが今回はこちらまで。聞いている私もとても面白く刺激をもらいました。気になる続きはこちら


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