カジュアル面談でよく受ける質問(Backlog編) | 株式会社ヌーラボ
※この記事は、ヌーラボのnoteより転載しています目次- はじめに- 組織体制について- 技術について- プロダクトについて- 働き方について- 評価制度やエンジニアのキャリアパスについて- 選...
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こんにちは!採用チームの古賀です。
早くも8月が終わろうとしていますが、日中は特に、しっかり暑いですね...
秋と呼べる期間が年々短くなっている気がするのは、私だけでしょうか...🤔
さて、ヌーラボでは、採用活動を積極的に行っています。
どんなヌーラバーがいるのか、どんな想いでどんな風に仕事をしているのかなど、みなさんにもっと知っていただければと思い、この度ヌーラバー一人ひとりにフォーカスした「10問10答」をスタートします🎉
記念すべき1人目は、プロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」の開発を担当している酒井です🙌
名 前 : 酒井 大地(さかい だいち)
入社年月 : 2024/04/01
所属部署 : サービス開発部 Backlog課
大学卒業後、ベンチャーのインターネット広告代理店に入社し、広告の運用や顧客へのレポーティング、改善提案を行っていました。1年ほど勤務した後に退職し、フリーターで個人開発を1年ほどしてから、ヌーラボへ入社しました。
個人開発をするようになったきっかけは、音楽でした。
以前から音楽が好きだったのですが、「路上ライブが今どこで・誰がやっているのか」といった情報がリアルタイムで分かるといいなと考えていました。また、某アニメの路上ライブのシーンを観ていた時にインスパイアされたこともあり、「やってみよう」と思い、PCを購入して個人開発をスタートしたんです。
プログラミングについては、Udemyを中心にプロゲートやYoutubeなどのコンテンツを通じて、「アプリがどう動くのか」などを学びながら、アーティストのライブを地図上にマッピングしてリアルタイムに検索できるサービスを実際に作っていきました。
↑ 学生時代のライブイベント時。ギターを担当していました。
個人開発を進める中で、フルスタックエンジニアとしてのスキルを磨きたいと思っていたので、ヌーラボのBacklog課での募集が自分に合っていると感じました。
シェアの大きいサービスに関わることができる点や、自身の開発が及ぼす影響が大きい、といった点も決め手となったポイントでした。
また、メンバーの自主性や積極性を重んじての「フルリモート」という働き方も、自身のスキルを磨くにあたって良い環境だと考えました。
現在はBacklogの課題機能を担当するチームに所属し、保守運用・新規機能開発の2つのロールを、別のチームとローテーションで担当しています。
入社直後は先輩社員にフォローをしていただきながら、オンボーディングとしてサンプルアプリの作成や、オペレーションの課題に着手するなど、徐々に業務の幅を広げてきました。
フロントエンドとバックエンドの垣根を持たずに開発できている点は、魅力だと感じています。
また、Backlogは約20年の歴史を持っていますが、その大規模なサービスがどのように動いているのかを理解する度に知識欲が満たされます。
日頃から自分が使っているプロダクトの開発に携われているというのも、大きなやりがいです。仕事でBacklogを使いながら「ここはこうやって動いているんだなー」と実感することができますね。
歴史あるサービスゆえに、技術的負債と向き合って改善していく必要があります。
理想的な設計を追求するために、そもそも理想はどうあるべきか、その理想との差分をどのように無くすのかを、常に考えていなければなりません。
とはいえ、技術的負債をネガティブには捉えておらず、プルリクエストのレビューを通じて、自分の考えが合っているかどうかを確認するチャンスだと考えています。
あと、個人的な課題にはなりますが、知らないことがまだ多すぎると感じているので、「ヌーラボのエンジニアとして求められているレベル」に達するために、日々努力しています。
積極的な行動を継続することです。技術レベルやドメイン知識の向上を意識し、時間を有効に使うよう心がけています。
例えば、時間に少し空きが出た時は、やらないといけないことはもちろんですが、求められていそうなことを自分で考え、見つけ、取り組むようにしています。
フルリモート・フルフレックスという自由度の高い働き方が、良い意味でささやかなプレッシャーになっていて、目標に最短距離で近づくという意識を常に持っています。
心理的安全性が確保されている点です。
日頃のコミュニケーションはオンラインミーティングやテキストがメインですが、意見を述べたり、質問をすることに抵抗感がないため、効率的に業務を遂行できます。会社としてフラットな組織なので、年齢や年次に囚われない健全な関係性だと感じます。
また、先輩社員の「自分たちは開発者としてプロフェッショナルであるべき」「技術に対する知識の有無や習熟度といった個人的な理由が、チームの技術選定や意思決定に影響を与えてはならない」「技術選定においては、本質を理解した上で判断する必要がある」といった考え方には感銘を受けました。
外付けキーボード(HHKB Professional HYBRID Type-S)、マウス(logicoolのMX Master 3S)、マウスパッド付きパームレストです。このキーボードはBluetooth接続ができるので、膝の上でキーボードをタイプすることもできます。
私は会社の「読書会」に参加していますが、その時は本をデスクにおくので、キーボードを膝に置いているんです。
プレミアリーグのシーズン中はサッカーの試合を観たりしますが、基本的には個人開発に時間を使っています。フルリモートの環境で、仕事と個人活動をシームレスに行き来でき、時間を有効に使うことができています。休日はYoutubeやアニメなどを観ることもあります。
事業への影響が大きい新機能の開発に挑戦していきたいです。
個人活動では、自分のプロダクトを成長させて安定稼働させたいと考えています。
仕事でもプライベートでも、常にその時「やりたい」と思ったことに対して、チャンスを逃さず、全力で投下できる状態にしたいと思っています。
以上、Backlogソフトウェアエンジニア 酒井の10問10答でした!
ヌーラボに入るまではエンジニアとしての実務経験は無かったものの、個人開発を通してスキルを身につけ、ヌーラボに入った今も情熱を注いでいるという...とても頼もしいですよね💪
とはいえ、まだ入社して約半年。今後のますますの活躍に期待です✨
現在ヌーラボでは、エンジニアを含め、複数のポジションで募集中です。 ※2024年8月現在の状況です
ヌーラボでの挑戦に興味を持たれた方は、ぜひ求人情報をチェックしてみてください!
次回の10問10答もお楽しみに😊