こんにちは、Angelaです。
突然ですが、
みなさんの会社は、英語使う場面はありますか?
ヌーラボは、プロダクトがグローバル展開している分、社内もグローバルです。
フランス🇫🇷、オーストラリア🇦🇺、スイス🇨🇭、ドイツ🇩🇪、インドネシア🇮🇩、カナダ🇨🇦、・・・様々な国の出身者が日本で働いていますし、海外拠点は現地採用を行なっているので、基本的に日本人は少ないです。
今日は、こんな環境で、ヌーラボは実際どれくらい英語を使っているのか、ご紹介します。
タスクチケット
ヌーラボのエンジニアのタスクチケットは、基本はすべて英語で書かれています。ニューヨークチームがプロダクトを横断してマーケティングなどに関わることも多く、なってきたので、国内のみで完結しないタスクも増えてきたためです。
チャット
日本人どうしでの会話はまだまだ日本語なのですが、1人でもForeignerが混ざっていたら英語という暗黙ルールがあります。特に、入社初日にみんなが自己紹介する「Announcemennt for Nulaber」というトピックは、絶対英語です。完全英語対応とは言えないですが、徐々に進んでいます。
👇1年ほど前の私の投稿
Google翻訳と15分くらい格闘したけどね!
会議
会議はとてもチーム差が大きい点です。日本人しかいない会議は、もちろん日本語で進めています。ただ、Foreignerメンバーもいるチームが増えて来ているため、Cacooチームは、夕会などなど全て英語。Typetalkチームはチーム全体の会議となるとArizonaにいるメンバーも加わるので英語…など、状況に応じて進めています。全チームがバリバリ英語会議という訳ではありません
やっぱり「書く」と「話す」には壁がありますね…。(個人的感想)
General Meeting
General Meetingとは、今までも何回も出てきましたが、ヌーラボの年に1度の全社総会です。
この時は、代表からの話も、プロダクトの報告も全て英語。チームミーティングも、ニューヨークチームなど海外チームが混ざるので英語です。1年間で、一番英語を勉強しなければいけない気持ちになる場面です。
外国語学習・レッスン
外国語学習は、月に2万円を上限に、各自好きな方法で学習することを奨励しています。日本人のみんなは、オンライン英会話、オンライン添削サービス、リアルの教室に通う…などなど様々です。
英語学習だけの補助になってしまっては不公平ですので、母国語が日本語じゃないメンバーは、日本語レッスンを受けることもできます。
日本3拠点では、英語の先生と、福岡は日本語の先生と契約もしていて、週1-2回のペースでレッスンに来てくれるのも大変便利です。
入社時の英語スキルチェック
ヌーラボの場合、入社時にTOEICのスコアや英語力を確認することは一切していません。(英語を使うことが大前提な対海外のポジションは別ですよ!)入社後に頑張る気概があるか、勉強が嫌!ってほど嫌いでなければ問題ないとしています。
ちなみに弊社代表はTOEICスコア200点台から始まり、いまや英語でインタビューまで受けていますよ…!
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逆に言うと、「書く機会」はかなり平等にあるのですが、「話す機会」はチームによってまちまちなので、一概に高いスコアを持っていれば、それを活用できるわけではないのです。
採用選考
応募から面接、内定のご連絡まで、社内では全て英語で対応できるようにしています。面接は、英語と日本語どちらもわかるスタッフが同席してフォローしてもらうこともあります。内定通知書などの社内書類も英語版を用意して対応しています。
そんな中、今年はフランスからヌーラバーになるために来日してくれた人もいます。
👇Nulaber - Jalal!
さてさて、ヌーラボの英語対応状況について、つらつらとご説明してまいりました。ご質問がある方は、いつでもヌーラボTwitterなどに話しかけたり、オフィスに遊びに来たりしてくださいね😇
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