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【採用データ初公開】今まで秘密にしてたけど、ヌーラボ2017年の採用活動をデータで振り返る。

忘年会でお忙しいシーズンかと思いますが、こんにちは。ヌーラボのAngelaです。

2017年ももう終わります。わたくしにとっては、初めて最初から最後までヌーラボで過ごす1年間でした。

入社して1年ちょっと、いろんなことをしましたが、せっかくなのでこのキリがよいタイミングで、採用活動をデータとともに振り返ってみようと思います。

人事がわたしヒトリということと、人事を追加採用するつもりがなかったため、採用活動そのものに関するデータや記事は今までまとめてこなかったのですが、せっかく年の瀬、自分の振り返りのために書いてみます٩( 'ω' )و

全体振り返り

2017年度は、ヌーラボ史上、年間の採用人数を最も多く設定した年でした。年度で見ると、「入社」ではなく「入社決定」でカウントすれば、なんとか目標が見えてきている状況。
とはいえ、採用活動は、だいたい人事1名の工数の半分〜多い時期でも7割程度しかさいてこなかったので、かなりエコな感じだったのではないかと思います。

それもひとえに、採用に協力してくれた社内外のみなさんのおかげ…。

特に社内のみなさんは、面接対応したり、コードレビューしたり…と、多数のヌーラバーが採用に関わってくださったのではないかと思います!感謝感謝。。

そして日々、採用フローや面接での質問、やり方諸々、ブラッシュアップが進んでいます。

来年はもっとすごい採用できるんだろうな、と期待しかありませぬ。こんなチームで採用できて楽しいですね٩( 'ω' )و照

目次

  • 入社者データ
    • 入社拠点
    • 入社者の職種
    • 採用経路
    • I・Uターン比率
    • 直近の居住地
    • 第一言語
  • 採用プロセスデータ
    • Wantedly Action比率
    • 内定-> 入社決定率

入社者データ

入社拠点

ヌーラボは国内に

  • 福岡本社
  • 京都事務所
  • 東京事務所

の3拠点を持っており、特に採用比率が高いエンジニアは、拠点を選びやすいため、満遍なく採用活動ができるのが良い点です。体感よりも福岡での採用割合が大きく、東京での採用が少なく見えるのが意外でした。


入社者の職種

入社者は、圧倒的にエンジニア系の方が多いが特徴です。

エンジニアは売り手市場だ…と言われる中ですが、比較的ペースをダウンせず採用活動が進んだと思っています。ただし、最初(1月〜3月くらい)は、個人的に慣れがなく、採用活動を軌道に乗せるまでの助走期間でした…。4月以降、比較的軌道に乗った印象です。


採用経路

採用経路を振り返ります。

ヌーラボは、

  • 直接応募+社員紹介
  • Wantedly
  • エージェント系

この3つが1/3ずつ占めている感じです。

ヌーラボの場合は、

  • バックオフィス系の採用:エージェントなどがフィット
  • エンジニアの採用:直接応募とWantedlyがフィット

という特徴があります。おそらく逆の会社さんも多いかもしれません。

今年は、例年よりバックオフィスの採用も多かったため、上記のような比率です。
来期は、より国籍問わず採用を進めるためのチャネル開発を進めたいです。

I・Uターン率

地方での採用活動を進める会社さんがきになるのではないかと思われる、I・Uターンの比率です。

採用活動を進めるために、地方拠点を持つ会社さんが増えて来ていますが、弊社の場合、約1/4をIターン・Uターンで占めているため、多拠点採用活動のメリットが数字で現れているのではないかと思います。


直近の居住地

I・Uターンとセットで、応募者の直近の居住地についてです。

転居を伴う入社の場合でも、I・Uターンにカウントしていない人がいたり、入社後しばらくしてからUターンの場合もあるため、1つ前のデータとはズレを感じる点もありますが、大まかにはこのような形です。

関東の労働市場と比較して福岡は1/5程度と言われることもありますが、応募者比率はだいたい一緒、もしくは福岡の方が多いため、関東の売り手市場を回避するために福岡に進出される企業があることについては、合理的なのかなと思いました。


第一言語

こちらは、弊社ならでは?なデータですが、社員の第一言語です。

まだまだ割合としては少ないですが、徐々に海外の社員の絶対数が増えて来ているのは事実です!
来年度以降も、もっとグローバルなチームを作ることを意識したいですね。

採用プロセスデータ

Wantedlyのアクションの比率

こちらは、初めてだしてみたのですが、

  • 自分から応募などのアクションを起こしてくれたのか
  • こちらから、スカウトのような形でアクションを起こしたのか

について、Wantedly単体で出した数字です。

ご自身からアクションを起こしてくれた方の方が多いので、日頃の採用広報活動がいかに大切か痛感しています。広報は積み重ねですね。その積み重ねが、結果として来年のこの指標に変化として現れたらいいなと思います。採用する人数や環境も変わると思うので、一概に数字だけで判断できませんが。。。

内定承諾率

内定承諾率は、この1年間で91%でした。相手にとっても、お時間を頂いている中なので、この数字は高めていくことには意味を感じています。あらかじめどんな会社かわかる状態(=情報公開)した上で、本人に判断してもらい、選考をその確認の場とすることで、今後もできる限り上げていきたいですね。

また、この数字は、人事が一人で足りている理由の一つでもあると思います。この数字が悪ければ悪いほど、活動効率が悪いわけですから、人事の仕事も増えていきますよね。

でも、大事なのは数字じゃないと思ってます

数字出しておいて逆のこと言いますが、いつもフォーカスしているのは、データや数字より、ほんと一人ひとりなんです。

2017年の入社者、入社順に名前言えるし、漢字で書ける自信ありますし笑

(言ったとたんに自信がなくなるやつ…笑)

来年も引き続き採用活動頑張っていく所存でございます。

この記事をみてくださった人事の方。いつか2人目の人事(採用・制度面やる人)を採用するようなことがあったら、ヌーラボを覚えておいてください(笑)

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