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少しの心がけからはじまる、チームづくり

ノヴィータ広報担当 中根です。

前回のブログから約2ヶ月。気にはかかりながらも発信の時間や余裕がとれずにおりました。反省。。つい先日は、社外発信(オウンドメディア運用)を社内広報に活用している他社様の広報セミナーにお伺いし、「広報なのに、発信を怠ってはだめだなー」と奮起している最近です。

ブログを書いていなかった3〜4月は、個人的には「チーム作り」に勤しんでいた期間でした。オフィスすぐ近くの新宿御苑にお花見に行ったり、これまでになくたくさんのメンバーと話をしてみたり。また、いいチームをつくるために上層部やリーダーとたくさん話し合って、できるところから手をつけています。30人ちょっとの会社なので、大きい会社よりはチームを作りやすいものの、めまぐるしく変わる市場において成果を出すチームでなければならず、さらには人の気持ちはどんどん変わるということを考えると、難しくもあり、おもしろくもあります。

そして、4月に行っていたチームづくりイベントのひとつをご紹介させてください。新しく仲間になってくれた社員の歓迎会を行いました。おそらくノヴィータでは初めて?の懇親会コンテンツ「ボウリング」に行ってきました!

(会場の関係で+私の腕がなく、暗い写真しか手元にないですが、わいわいとやっております。このくらいの明るさの方が、ハイタッチも恥ずかしくないというシャイなメンバーの声も聞かれました笑)

この懇親会でトライした、チームづくりのポイント

このボーリングでは、私が幹事を担当し、いろいろ手配をしていきました。「よいチーム作りにつながる懇親会」を考えた中で、心掛けたことを記載させていただきます。

競争してもらうための配慮と働きかけ

ボーリングでは、レーンごとで、1人あたりの平均スコアを出してもらい、その数字で勝負してもらいました。

それにあたり、事前に、「アベレージスコア」と「ボウリングに行く頻度」をアンケートで聞いておき、このアベレージスコアがどのくらいよく達成されるのかを見極めて、メンバー同士の普段のコミュニケーション量や相性なども踏まえたチームを幹事側で組みました。今回の場合、いつもボーリングをやっている人はほとんどいなかったので、アベレージスコアが高い人や、普段スポーツしていたり運動神経が良いことがわかっている人を先に配置しておき、運動しない人やアベレージスコアの低い人も同じだけ配置していきました。また、アンケートにて「いつもボーリングをやっている人はほとんどいない」ことがわかっていたため、「(普段ボウリングに行かないのでアベレージスコアは参考でしかなく、)どのチームにも優勝の可能性がある」ことをアナウンスし、競争心を持ってもらえるよう工夫をしました。

上手な人が不慣れな人に教える、などの反応も期待し(不慣れな人がいいスコアを取れればチームの勝てる確率が上がるため)、実際に幹事から働きかけも行いました。そのように動いてくれたメンバーもおり、技術がなくても励ましあったりするなど、チーム感は作ることができていました。

刺激になるような変化を入れてみる

グループで勝負するコンテンツは、ボウリング以外にもあります。例えば、座ってチームを組んで勝負をさせる方法をとることもできましたが、今回は、身体を動かすボウリングという手段を採用しました。普段身体を動かさない時に起こりがちな思考から離れ、身体を動かしたからこそ出てくる新しい気持ちやチーム感が作れる可能性があるのではと考えたからです。

また、ボウリングは2ゲームやったのですが、1ゲーム目優勝チームに、感想や心掛けたことを公開インタビューし、勝負に勝てるポイントを他のチームに働きかけました。運動不足のメンバーもおり、実際2ゲームをやったのは少々つらかったようですが笑、2回やったからこそよりチーム作りで心がける効果はあったのではと思います。

二次会も同じメンバーで話す

今回の懇親会は、ボーリングの後に飲み会を行いました。その際、同じチームで固まって座ってもらい、コミュニケーションを増やそうと試みました。同じ人に対し、身体を動かすこと・言葉でしゃべることの、違うコミュニケーションをとるため、相手の価値観により近づくことができ、価値観の連動性もわかり、わざわざ2つもやったメリットを最大化させられることを狙っています。

実際は時間が押していて、2次会でやりたかったゲームを飛ばすなどをせざるを得ませんでした。本当は、もっともっとこのチームをつくりあげていく働きかけをやりたかったので名残惜しく、この反省は次回に活かします。。

多様な手段で叶える「チームづくり」

ノヴィータでは、業務でのコミュニケーションの他に、席替えなど、多様な手段でチームづくり・スキルアップの機会を作れるように様々取り組んでいます。もちろん、取り組みそのものはよくあるものもたくさんありますが、ポイントを押さえることで効果はより高まるのではと考えています!

少しの心がけが組織に良いように働ければこの上ないです。その取り組みやノウハウ、結果などについても、今後ブログで書かせていただきます。

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