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モノづくりにとどまらない「疑う」視点

ノヴィータ広報担当 中根です。

11月に入りました。あっという間に今年の終わりが見えてきて、時の流れの速さに驚くばかりです。半月ほど前、寒暖差が激しく風邪をひきかけましたが、悪化せず何とか持ちこたえることができました。12月は半年に1度ある大きなイベント、社員総会を控えていますので、このまま年末に向け体調に気を付けて突き進んでいけたらと思います。ブログをご覧くださっている皆様もくれぐれもご自愛ください。

ブログはなんとか、本当にちょっとずつですが書き慣れてきているかな…? と甘い自己評価をしています。別の業務をやりながらも、「今日はブログにこれを書こう!」といったように、頭を巡らせられるようになってきました。書くネタよりも、実は写真に困っていたりするのはここだけの秘密です。

目指すのは「モノの制作」ではなく「課題解決」

ノヴィータの価値観を示すキーワードとして「課題解決」があることは、当ブログでも度々触れてきました。(よく考えると度々どころか5記事目にして3記事くらい触れていますね…しつこくてすみません。でも、そのくらい、大事にしていることなのです)

ノヴィータにご依頼をいただいた際に成果として出すべきは課題に対する解決策です。決して、WEBをモノとして捉え、「制作」を完遂させることを目指しているのではありません。そのために、ノヴィータでは、正しいインプット情報に基づき制作をすることを大切にしています。そうすれば、「課題解決」に最もふさわしい策が導き出されると考えているからです。

時には、クライアントさまから依頼いただく手法が、最短の解決方法でない場合もあります。クライアントさま自身も最適な解決策を持ち合わせていない場合もあるのです。例えば、WEBをリニューアルするより、今のWEBのままで広告を出す方が適していることもあります。正しいインプット情報に基づいた適切な対応をするために、客観的視点からクライアントさまの状況を見つめ、いただいているインプット情報が適切であるかどうかを疑い、見極め、その上で深くご意図を伺い、正しいインプット情報になるよう変換(すりあわせ)をしてから、施策をご提案していくように心がけています。

言葉では簡単に申し上げますが、有言実行するには深い学びが必要になり、ノヴィータでもここを磨くように取り組んでいます。本当に正しい解決策を提案できているのかは作りながら毎度悩みますし、時にはクライアントさまからご指導をいただき学ぶことも多いです。

ただ、我々の姿勢およびアウトプットで、「制作」だけをする会社だと伝わらないように、目先の情報に惑わされず、広い情報を持って解決策をご提案できるように常に意識をしています。

WEBの可能性を感じ、課題解決策をクリエイティブに作っていける方とお仕事をご一緒できれば嬉しいです。ご連絡をお待ちしております!

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