こんにちは、NOT A HOTEL HRの冨永(@mamiracle__)です。2022年3月1日にNOT A HOTELにジョインして、あっという間に1年が経ちました。この1年間で18名から約60名までメンバーが増えたNOT A HOTELで、HRとしてどのような取り組みをしたのか採用を中心に振り返ります。
そしてNOT A HOTELの成長を加速させるために、採用の重要度が全社的に高まっています。そこで🔗HRメンバー(リクルーター)を募集することになりました。このnoteを見て興味を持っていただけた方は 🔗カジュアル面談やエントリーをぜひお待ちしています☕️
主にこのようなことに取り組みました。すべて書こうとすると長くなりすぎるので、今回は1と2 を中心にお伝えします。NOT A HOTELの概要についてはCOMPANY DECKをご確認ください。
NOT A HOTELの「ワンチーム」という強み
NOT A HOTELという事業をつくりあげるためには、さまざまな専門性を持ったメンバーの力が必要です。NOT A HOTEL、NOT A HOTEL MANAGEMENTという二つの会社に建築、ソフトウェア、ビジネス、コーポレート、ホテル、レストランのプロフェッショナルが100名以上在籍しています(パートタイム含む)。出身の業界もIT、金融、商社、ホテル、飲食、不動産、建築など様々です。
(画像解説: 2023年4月時点のNOT A HOTEL、NOT A HOTEL MANAGEMENTのメンバー。パートタイムのメンバーも含むと100名を超える組織です🎊)
NOT A HOTEL には「ソフトウェアが組み込まれた進化する建築」「これまでにない家の持ち方を実現するビジネスモデル」「テクノロジーによって滞在がより快適になる運営サービス」などのクリエイティブな仕組みが多く存在します。
これらは建築 x ソフトウェア、ビジネス x コーポレート、サービス運営 x ソフトウェアなど、メンバーが持つ専門性を組み合わせて初めて生み出されるNOT A HOTELならではの価値です。開発、販売、運営のどのシーンを切り取ってもメンバーそれぞれが“超自律”し、その上で”ワンチーム”で進んでいくことが必要です。
NOT A HOTELでは横の連携が取れていることが不可欠なので、スタートアップフェーズでフルリモートという状況においても、事業成長を通して自然とワンチームが深まっていくという特徴があります。
(画像解説: 2023年4月に初開催した全社でのアイディアソン。このチームには支配人、iOSエンジニア、経理、マーケティング、BizDev、エディターのメンバーが参加していました。NOT A HOTELならではの職種の交わりが、お互いへの良い刺激を生み出しています。)
今回のテーマは「NOT A HOTELをさらにワクワクする新機能開発」というもの。 アプリやウェブに実装されるアイディアを生み出すことを目指した開催となりました。今回はいますぐの実現には至らなかったのですが、今後実装される可能性がある企画の種も数多く生まれました。またアイディアソンのプロセスを通して、ポジティブな効果が多く生まれました。
3. クリエイティブなアウトプット例えばNOT A HOTELアプリ内のコンシェルジュ機能をAR化する企画を発表したチームでは、建築デザイナーが3Dモデルを作り、それをARとして画面表示させるアプリモックをエンジニアが即興でつくるなどアウトプットが超クリエイティブでした!いろんな職種のメンバーがいるNOT A HOTELならでは、ですね。
働くメンバーがどんなことにワクワクしているのか、どんなことを改善したいと思っているか…。「あの人とあの人を繋いだらスムーズに入社から会社の雰囲気に馴染んでもらえそうだな!」「あの人、最近元気かな?」など些細なことにアンテナを張り巡らせています。サービスのつくり手がユーザーを深く理解するように、働くメンバーのことをよくみて、一つ一つ形にしていくことが「NOT A HOTELらしく」チームが真っ直ぐ伸びていくために、HRにできることなのかなと思っています。