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【ワーママ座談会】スタートアップの仕事は育児と両立できる?営業&マーケママに聞いてみた

こんにちは!カクトク株式会社広報の山崎です。

カクトクは「誰もがプロフェッショナルとして活躍できる世界をつくる」をミッションに掲げ、世の中の働き方や営業職のあり方を変えていく事業に取り組んでいますが、同時に、カクトクで働くメンバー自身も、個々の事情に応じた多様な働き方を取り入れています。

私自身2児の母として日々育児に奮闘しながら仕事を続けていますが、カクトクには独自のカルチャーや制度があり、育児と仕事の両立がしやすく、とても働きやすいと感じています。スタートアップ=忙しい、というイメージを持っていたので、良い意味でギャップがありました。

実際にママ/パパ社員の比率も多く、リモートワークや時短勤務を取り入れながら働いています。

そこで、今回はカクトクで活躍中の営業&マーケティングのママ社員3人に、カクトクに入社した理由、育児と仕事の両立について、実際の様子をヒアリングしてみました!

◆インタビューしたママメンバー

・Aさん(営業)
2018年10月カクトク入社。小学生2人のママ。大手英会話スクールにて営業に従事。インサイドセールスとしてトップの成績を残す。結婚出産を機に退職後、専業主婦生活を経てカクトクで7年ぶりに仕事復帰を果たす。
・Bさん(営業)
2019年7月カクトク入社。1児のママ。大手広告代理店にて新人賞受賞、その後営業チームリーダーとして活躍。結婚後茨城県に移住し、出産後5ヶ月でカクトクに参画。育休中の夫と育児を分担しながらフルリモートで活躍中。
・Cさん(マーケティング)
2019年4月カクトク入社。1児のママ。大手広告代理店や事業会社にてデジタル広告の戦略立案や運用、クリエイティブディレクションを担当。夫の海外駐在・出産を経て、帰国後マーケティングマネージャーとしてカクトクに参画。

山崎:はじめに、みなさんの業務と働き方について簡単に教えてください!

Aさん:Bさんと私は営業として、案件の進捗確認やクライアント様への提案などを電話やオンラインで行っています。登録者の方とも都度コンタクトを取り、サポートを行っています。対面でお会いすることもありますが、基本は自宅で仕事をしています。

Bさん:私もフルリモートで営業をしています。子どもが1歳とまだ小さく、茨城県に住んでいるため、自宅で仕事ができて助かっています。

Cさん:マーケティング業務全般とマーケチームのマネジメントをしています。現在は新型コロナウイルスの影響で全社員在宅勤務ですが、以前は週半分はリモートで、ミーティングや社外との打ち合わせの際は出社していました。

山崎:みなさんリモートワークをうまく活用されてますよね。カクトクに入社した経緯や理由を教えてください!

Aさん:私は結婚後専業主婦になったのですが、一番下の子供が小学生になったときに、そろそろまた働き始めたいな、と思って。会社選びの軸は、①子育てと両立しながら働けるか、②事業に共感できるか、③事業の成長性が感じられるか、この3点を重視して探しました。

カクトクは、以前の自分のような育児が忙しくて仕事を断念せざるを得ない方でも、サービスを通して活躍する場を提供できることにやりがいを感じ、Wantedlyから応募しました。ブランクが長かったのですが、出産前と同じような、営業の最前線で働ける環境があることに大変ありがたいな、と感じています。

Bさん:産後2ヶ月のときに母が入院することになり、私が働いて支えないと、という状況になりました。当初は別のサービスに登録して在宅のテレアポをしていたのですが、以前の上司の繋がりでカクトクを紹介してもらいました。

新卒で働き始めてからずっと仕事に専念してきたので、出産後も早く復帰しようと考えていましたが、実際に子どもと接するなかで価値観が変わり、育児に重きをおきたい、と考えるようになりました。カクトクは働く時間、場所が柔軟で、ママ/パパも働きやすいカルチャーがあり、自分の好きな営業の仕事も続けることができて感謝しています。

Cさん:以前は広告代理店で働いていたのですが、入籍直後に夫の海外転勤の内示が出て。仕事もチームメンバーも好きだったので極力長く働きたかったのですが、夫と一緒に暮らすには退職せざるを得ませんでした。この出来事から、家族との生活と仕事を両立させるには、会社ありきではなくフリーランスとして力をつけないと、と思うようになりました。

帰国後、友人の縁でカクトクを紹介してもらいました。このサービスがあれば誰もが転勤や育児、介護等で仕事を制限しなくて済むし、カクトク自体が働き方の多様性を取り入れているので、万一また転勤があっても、仕事を諦めなくて済むと感じました。私も1児の母ですが、育児と両立しながら裁量を持って働けていること、ユーザーさんや企業の新しい働き方に携われていることにやりがいを感じています。

山崎:カクトクのビジョンへの共感に加え、育児と両立しながら裁量を持って働ける、という点にみなさん魅力を感じてらっしゃるんですね!実際働きやすいですか?

全員:すごく働きやすいです(笑)

Aさん:経営陣をはじめ、互いに各々の働き方を尊重するカルチャーがありますよね。私は子どもの習い事の送り迎えが毎日あるのですが、子どもの教育も仕事も諦めなくて済んでいて、他の会社では働けないかも、と思ってしまいます。

Bさん:私は一日5時間の勤務体系で、家で夫と交代で育児をしながら仕事をしているのですが、合間合間に子どもと触れ合いながら仕事ができていることに幸せを感じます。仕事と子育てをこんなに両立できるんだ、ということに驚いています。

Cさん:特に子どもが小さいと毎月熱を出すし、毎日同じペースで仕事をこなすのは難しいですよね。自分の性格的に、育児も仕事も罪悪感を感じると両立が辛くなってしまうので、マーケの目標数値は必ず達成するよう心がけています。子どもの調子が悪いときは最優先で寄り添い、元気になったらその分猛烈に働くスタイルです(笑)

山崎:カクトクは子育ても仕事も諦めたくない、というタイプのママ/パパが多い気がします。逆に子育てと仕事の両立で、これが大変!ということはありますか?

Aさん:メンタルの部分で悩んだことはないですね。リモートワークができる反面、オン・オフの切り替えが難しいな、と感じています。働こうと思えば24時間働けてしまうので……。自分の勤務時間が16時までだったとしても、サービスは動いているわけで、ついSlackを見たりしてしまいます。

Bさん:私も自分自身の問題ですが、仕事や育児との向き合いに悩むことがあります。以前は好きなだけ仕事ができましたが、今は稼働時間が限られているので、産前のときみたいに100%力を出せてないな、と思うことがあります。一方で子どもをあやしながらメールチェックしてしまうことに罪悪感を感じたり。仕事も育児も100点で出来ていないことにたまに自己嫌悪になりますね。

Cさん:インプット量が産後大幅に減ってしまい、反省しています。カクトクのSlackには最近のニュースや気になるトピックを投稿するチャンネルがあり、若手メンバーが積極的に発信してくれるので、だいぶ助けられています。育児との両立はもちろん大変ですが、社内のママ/パパに子育ての話を聞いてもらうだけで結構スッキリしています(笑)

山崎:育児にも仕事にも真剣だからこそ、悩みも尽きないですよね。最後に、カクトクはどんな方が向いていると思いますか?

Aさん:ミッション・ビションへの共感はもちろんですが、性別やバックグラウンドに関係なく、プロとしてメリハリを持って働きたい!というタイプの方が向いていると思います。

Bさん:自分で考えて、行動できる人ですかね。特にリモートワークを取り入れる場合、指示待ちのスタンスだと仕事が進まなくなってしまうので、自分から積極的に働きかけられるタイプの人が向いていると思います。あとはSlackやGoogleドライブなどITツールを活用することも多いので、そういうのに抵抗がない方ですね。

Cさん:変化を楽しめる人ですかね。サービスをグロースさせるために、日々業務も変わりますし、市場もすごい勢いで変化しています。会社自体は働きやすいですが、ゆるい環境ではありません。成果に対して良い意味で平等なので、自分の能力を制限せずに、積極的にチャレンジできるタイプの方が合うと思います。

大手のように制度や仕組みがしっかり整っているわけではないですが、このフェーズならでは面白さがあると感じています。ぜひいろんな方に応募いただきたいです!

山崎:ありがとうございました!


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