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【コミュニケーション】社内通貨を運用する(成長から開花編)

ども。ネクストライブで SEとして働いている ヒマティ です。

今日は、社内通貨である NextCoin(ネクストコイン)をご紹介します。

前編である導入期編を読んでいない方は前編からどうぞ。NextCoinとは?についても前編で説明しております………何卒。

というわけで今回は、成長から開花編を書いていきたいと思います。

ヒマティ:それでは、さっそくいきましょ!!

社内通貨が「成長する」

さて、覚えてる人が要るか懐疑的ではありますが、植物で表現してきた社内通貨 NextCoin、前編で剪定した「葉」を育てるフェーズでございました(覚えてない人は思い出してね)。

社内システムからは100コインまたは200コインの2択とし、プラスで、Slackのスタンプで10コインを気軽に贈ることを可能にしました。

成長………何を以て成長とするのか。僕の中で下記のように定義させていただきました。

「制度は人が育てる」

そうです。 会社の成長と共に、新しい仲間にも制度について説明を行い、使う人を増やして使い方を見ながら社内通貨制度のブラッシュアップを行う。 これを以て「成長」としたいと思います。

そのために、新しく入社する方々の入社手続きの1つとして「NextCoinの思想の説明と使い方」を入れました。私達が大切にしている Value「感謝の気持ちを伝える」と関連させながら。その説明はもちろん私、ヒマティが担当しております。入社する方は、私からのアツいレクチャーを受けられます。

ヒマティ:みんなの応募、待ってるぜ!!

社内通貨が「蕾」になる

突然ですが、蕾(つぼみ)

読めましたか?漢字が難しいですよね。僕は変換で出しているので大丈夫ですが、書けません。

花開く為には、更なる栄養を与える必要があると思います。 一葉を育て、成長させたのは良いものの、それでも成長が鈍化する事が多々あります。今回、NextCoinの流通に関して気になる指摘を受けました。それは月末になると「コインが少なくなったので、100コインですいません。」コメントが出てくる事。

そうなんですよね。100コインまたは200コインの2択に絞ったものの、「ありがとう」に優劣を付けている感覚からか、当初は200コインのみが流通するんです。その優劣、本当に必要?コインを贈る行為自体を奨励し、みんなに使ってもらいたいのに「100コインですいません」コメントが出るって………。じゃあ、要らないですよね。と、いうわけで選択肢をさらに絞り、100コインのみにしました。

これで、NextCoinが成熟し、蕾(つぼみ)となったように感じます。

社内通貨が「開花」する

待ちに待った開花。制度に於いての開花はすなわち「制度が“文化”として定着する」だと僕は思います(異論は認めない)。

では「文化」ってなんだろう?

今回も僕の中で僭越ながら下記のように定義させていただきました。 「制度が日常となる事」

そうです。NextCoinを贈る行為が日常となり、毎日流通する事です。当然、毎日必ず流通する訳ではありません。しかし、今の制度になってからは、ほぼほぼ毎日誰かが誰かにNextCoinを贈っています。一度や二度ではなく、文字通り「飛び交って」います。時には業務外である土日に贈られる事もあります。

つまり「社員の日常にNextCoinがある」と言えると思います。感謝を伝える制度が、文化に昇華し、開花する。

「社員に感謝を贈りたい」社長の一言から産まれた制度が、成長し、開花した事に感慨深いものがありますね。

ヒマティ:はい。泣いてます。今、ディスプレイが滲んでます。

最後に

開花した後、植物はどうなりますか?そうですね、種子となりますよね。

この NextCoin の思想は、種子となってこの記事や私達が作りたいサービスに組み込む事で世に出て広がり、感謝を伝える文化が定着したネクストライブと同じような会社、組織が増える事を切に願っています。

以上で、社内通貨 NextCoin については終わりです。最後まで読んでいただきありがとうございました!!!!

後書き

記事の構成上、上手くいったような気がするけど…植物縛りキツかった~~~~(笑)。

自分で課した縛りなんだけどもね…(笑)。

ヒマティ:縛りは計画的に…。

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