【PdM/プロダクト企画責任者】DMG森精機グループ会社の役員から、スタートアップのPdMに転身した理由と目指す世界 | 株式会社ネクスタ
Profileプロダクト本部 プロダクト企画責任者中野 靖章 (38)大学院卒業後、DMG 森精機株式会社へ入社。工場で現場経験を積んだ後に、ソフトウェア領域における新規事業立ち上げを担当。33...
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ネクスタの20代メンバーに、若手社員ならではの働き方についてインタビューしました!
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導入支援コンサルティング部
杉浦 可奈(28)
新卒でDMG森精機へ入社し、グループ会社へ出向。製造業向けソフトウェアの営業から導入支援を一貫して担当。DMG森精機に帰任し、輸入業務に従事した後、ネクスタへ入社。現在、オンボーディング担当。
事業推進部 コンサルティング営業Gr
中野 祐希(26)
新卒で入社した広告代理店で求人広告の新規開拓営業を経験した後、飲食業界へ転身。会員制の焼き鳥屋で、副店長として現場から管理業務まで幅広く従事し、ネクスタへ入社。現在、セールス担当。
導入支援コンサルティング部
阪口 翼(24)
新卒で大手製造機器メーカーのグループ会社へ入社し、生産管理部門で生産管理システムの移行プロジェクトに従事。法務部へ異動後、ネクスタへ入社。現在、オンボーディング担当。
(左:阪口さん、中央:杉浦さん、右:中野さん)
― まず、皆さんがネクスタに入社した経緯から教えてください。
中野:結婚を機に将来を考え直して、もう一度営業職にチャレンジしようと思って転職活動を始めたのがきっかけです。求人サイトからネクスタの選考に進み、キーエンス ✕ リクルート流の経営や、レベルの高いトップ層がいることを知りました。この環境で頑張ってみたいと思い、入社を決めました。
阪口:僕も、中野さんと少し似ています。転職サイトでネクスタを知って、生産管理として頑張ってきた経験を活かせそうだと思い応募しました。さらに選考を通して、お会いする方の仕事への熱量に惹かれました。僕もここに入って頑張れば、社会人として成長できて、こんな風になれるかもしれないと思い、入社を決めました。
中野:わかる!選考中に「すごい人がいっぱいいる!」ってなりましたよね。
ー お二人とも、より成長できる環境を求めてネクスタにジョインされたのですね。
杉浦:私は、前職の上司であり、現在ネクスタで働いているPdMの中野さんに誘っていただいたのがきっかけです!
ー おお、杉浦さんはリファラルでの入社でしたか!
杉浦:はい。前職でずっと営業や導入支援の仕事をしていたんですが、途中で管理部門に異動になりまして。やっぱりお客様と関わる仕事がしたいと思い、転職活動を始めたときに、声をかけていただきました。
ー 素敵なご縁ですね。皆さん、スタートアップへの入社に不安はなかったですか?
杉浦:私は正直、ちょっと不安でした。スタートアップやベンチャーってこう、仕事がバリバリできる人達の集まりみたいなイメージがあったので、大手企業で安定した働き方をしてきた私がついていけるのかなって。あと、せっかく紹介を受けて入社したのに、何もできなかったら申し訳ないな、とも思いました。
ー リファラル採用ならではの不安ですね。実際、入社してみていかがでしたか?
杉浦:スタートアップと聞いてイメージしていたような、ギラギラした感じは全然なかったです!もちろん、皆さん仕事に一生懸命ではありますが、自分ができることはどんどんシェアして、自分がわからないことは他の人から学ぼう、という誠実な姿勢の方ばかりです。良い会社だなと思いましたし、私も全力で仕事に取り組めています。
ー 良いギャップでしたね!中野さんは、入社前に不安はありましたか?
中野:僕も最初はスタートアップ転職に少し不安がありましたが、ネクスタは入社時点で既に数十人の規模で、先輩もいる環境という安心材料もありました。経営陣がキーエンス・リクルート出身者なら、中途半端な会社ではないだろうとも思って。実際入ってみたら、ドキュメント化や数値で語るカルチャーがしっかりあって、むしろイメージしていたスタートアップよりしっかりした組織でした。
ー たしかに、ひとことでスタートアップと言っても、フェーズや規模によって環境は異なりそうですね。阪口さんは、入社前に不安はなかったですか?
阪口:会社に対する不安はなかったんですが、どちらかというと周りの方が心配してくれました。大手グループで働いていたのに、スタートアップに転職するのはリスクがあるんじゃないかと。でも、僕はそこも理解したうえでネクスタに入りたかったので、迷うことはありませんでしたね。
ー 不安なくジョインしたネクスタ、実際に入社してからはどうでしたか?
阪口:僕も同じく、良いギャップが多かったです。皆さんの仕事への熱量は想像以上でした。あと、仕事の難易度も、思っていた以上に高いと感じましたね。スマートFが難しいプロダクトなのにくわえて、製造業はお客様ごとの運用が全然違うので、現場の理解も大変です。でも、これらがわかるようになったら、仕事がもっと楽しくなりそうだとも感じています。
ー 次に、若手の皆さんが入社後、どのような仕事からスタートされたか教えてください。
阪口:導入コンサルティング部では、はじめの1〜2週間はスマートFの理解を深めるために課題に取り組みます。その後、先輩のアシスタントとして、案件に関わる実務を始めていきます。僕は、3週間くらいで自分でも案件を持つようになりました。
杉浦:私は入社1ヶ月ちょっとで自分の案件を持ちました。もしかして、だんだん短くなってるのかな(笑)。
ー 自分の案件を持つタイミングは、状況によって違いそうですかね(笑)。
杉浦:でも、スマートFを触りながら学んでいくのが、やっぱり一番早いんですよね。案件を持ち始めてから覚えることの方が多いかも。
阪口:ですね。机上で学べないことが多くて、案件を通して初めて理解するみたいな。
中野:セールスも、まさにそうです。営業ロープレなどの研修もありますが、基本的にはお客様にどんどん電話しながら学ぶ感じです。
杉浦:中野さん、入社初日からお客様に電話してましたよね!後ろの席でこっそり聞いていました(笑)。
ー 入社初日から電話していたんですか!
中野:していました!入社前に、電話の仕方がまとまったナレッジ資料を共有してもらえたので、それを事前に見ていたんです。
ー 仕事中にわからないことがあった時は、どうしているんですか?
中野:入社後も、業務に関するナレッジ資料をまずは調べていますね。自分で調べる力もつくし、知識もどんどん増やしていけます。そこでわからなかったら先輩に聞く感じですね。
阪口:導入コンサルも同じ感じです。先輩方が蓄積してきたナレッジから、自分で解決方法を探してみて、わからないことは先輩に相談しています。
ー 先輩には聞きやすい雰囲気ですか?
杉浦:はい!聞きやすいですし、相談したらいっぱい学べるので、良い環境だと思います。先輩方もお忙しいと思いますが、何か聞いたら一緒に考えてくれますし、とりあえずの回答で終わらせるようなことは絶対ないですね。
ー 若手の皆さんには、年次が浅いがゆえの苦労もあると思います。どんなことが大変ですか?
阪口:僕は、対顧客の仕事経験が少ない中で、深いコミュニケーションや理解が必要になっているのが大変だと感じています。前職で生産管理をしていた時は、社内折衝中心だったので。修行中です。
杉浦:私も、前職で営業や導入支援はしてましたが、ここまで長くお客様と付き合うスタイルはネクスタが初めてです。お客様の課題を深堀りして、お客様の考えをしっかり理解できるように頑張らなきゃなと、日々感じています。
ー 特に導入支援の仕事は、お客様との深いコミュニケーションが求められそうですね。日々頑張る中で、自身の成長を感じられる場面はありますか?
杉浦:少しずつですが、お客様への提案の引き出しが増えてきていると感じています。他の会社の事例や経験を、他の会社の提案に活かせたときは、嬉しいですね。
阪口:わかります。僕も「こういうやり方をしている企業もありますよ」と提案して、検討してもらえることが少しずつ増えてきました。提案を採用するか決めるのはお客様ですが、こちらから提案しないと比較もできないと思うので、選択肢を増やすという形でお客様の運用をより良くする手助けになれていたら嬉しいです。
ー 少しずつ成長を実感できるのは大事ですね。セールスの中野さんはいかがですか?
中野:僕はお客様対応だけでなく、自分の目標管理にも苦労しました。任された仕事をしっかり遂行するのは得意なんですが、ネクスタのセールスは指示されたことをやるだけでなく、自分でも目標を考える必要があって。
ー 上から下りてきた目標をこなすだけではないんですね。
中野:そうなんです。これは、先輩とも話し合いながら乗り越えた壁の一つです。あと、お客様対応での成長は、展示会での商談経験が大きいですね。
ー ネクスタがブースを出展している展示会ですか?
中野:はい。ネクスタは展示会の出展にも注力していて、若手セールスにとってはお客様と直接話す経験を積める貴重な機会です。展示会での新人の役割は、チラシを渡して興味を持ってくれたお客様を先輩に案内することですが、先輩の手が空いていないと自分で対応することもあります。早い段階から、未熟ながらも「自分で商談する」という経験を積めたのは、成長に繋がったと思います。
ー やはり、商談経験を積み重ねるのが大事なんですね。
中野:そう思います。あと、展示会は先輩に相談しやすいのも良いですね。展示会中に商談してみて、わからなかったことを先輩に直接聞けるのは、とても勉強になります。お陰で今は、展示会での役割はチラシ配りから商談担当になりました。
ー ネクスタのリモートワークやフレックスタイムなどの制度を、若手の皆さんが活用されているか教えてください。まず、リモートワークはいかがですか。
杉浦:基本は出社したい派なんですが、ガス点検や病院に行く日などはリモートワークも活用しています。柔軟にリモートワークを選択できるのは、働きやすいと感じますね。
阪口:僕も出社していますが、周りの先輩方を見ていると皆さん柔軟に活用されているなと思います。
中野:僕も今は出社していますが、いつか子どもに恵まれたらリモートワークも活用したいですね。実際に、お子さんがいらっしゃる先輩方も活用されています。
ー では、フレックスタイム制はどうでしょうか?
杉浦:私はフレックスタイムもフル活用しています!水泳のレッスンがある日は早めに退社して、レッスンを終えた後に自宅でもう少し仕事したりとか。お陰様でプライベートも充実しています。
阪口:僕も、早めに出社して早めに退社することはありますね。
中野:そういえば、僕はあまり使ったことないかも。
杉浦:来月、野球観戦部のみんなで試合を見に行くじゃないですか!18時プレイボールなので、17時半には退社しましょう!
中野:そうでした!その日は早めに出社しよう(笑)。
ー ネクスタには部活もあるんですね。フレックスタイム制も活用して、楽しまれているようです!
ー 改めて皆さん、ネクスタでの目標を教えてください。
阪口:僕はまだまだ経験が浅いので、まずは少しでも早く戦力になれるように、できることを増やしていきたいです。これからもネクスタは事業成長して、さらに人が増えていくと思うので、その時にちゃんと教えられる立場になっていたいですね。スマートFの知識はもちろん、お客様への提案の仕方などもしっかり勉強して、良いお手本になれるよう頑張ります。
ー 応援しています!では、セールスの中野さんはいかがでしょうか?
中野:まずは、売上をしっかり上げられる一人前のセールスになりたいです。セールスで売上を上げることは、みんなの給料を取りに行くという大きな役目でもあるので、まずは提案スキルを磨いてそこに到達して、安定して売上を上げられるようになりたいです。
阪口:格好良いですね。
杉浦:導入コンサルがヒーってなるくらい、案件取ってきてください!(笑)
ー 売上を上げることで会社貢献の実感を持ちやすいのは、セールスの醍醐味の一つですね。今後、リーダーなども目指していきたいですか?
中野:はい、リーダーも目指したいです。ネクスタのセールス組織がもっと大きくなったときに、自分がチームの一つをまとめられるようになれればと思います。僕も頑張ります!
ー 頑張ってください!杉浦さんは、今後の目標はありますか?
杉浦:製造業の皆さんに、本職であるモノづくりに集中できる環境を整えるサポートをしたいというモチベーションがあるので、「管理業務はうちに任せてください」と言えるような導入コンサルティング部の一員になりたいです。あと、マネジメントにも興味があるので、リーダーも目指したいですね。私のチームリーダーの天野さんみたいに、一人ひとりに合う対応ができたり、メンバーのモチベーションを上げられるようなリーダーになりたいです!
ー 素敵な目標ですね!最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。
中野:一緒に切磋琢磨できる仲間をお待ちしています!仕事以外の話も楽しくできるような、気が合う人も歓迎です!
杉浦:モチベーションが高くて、製造業にインパクトを残したいという熱い人、お待ちしています!かつての私みたいに、大手企業で漠然とした不安を持っている人も大歓迎です!
阪口:僕も安定した環境で「変わりたい」という思いを持って飛び込んだので、そういうモチベーションがある前向きな人と一緒に働きたいです。お待ちしています!
ー 貴重なお話、ありがとうございました!