日常の中でWEBメディアに触れる機会って多いですよね。「○○について知りたい!」と思ったときは大抵、検索をしてヒットしたWEBメディアで情報収集をしているのではないでしょうか。
そんな身近なWEBメディアも、「中の人」が一体「どんなことをしているのか」、「どんな人がやっているのか」、「仕事のやりがいは何なのか」を知る機会はなかなか無いですよね。
ということで、ネクストレベルの事業を支える、WEBメディア責任者の白崎にインタビューをしてみました。「中の人」の解像度が高まる記事となっています。
自分の仕事が、売上げに直結するのが目に見えて分かる
白崎さんの業務内容を教えてください。
メディア運営(「マッチングアプリ大学」「縁結び大学」「マリピタ」)を任せてもらっています。企画、ライティング、ディレクション、SEO分析、収益化まで、運営に関わることはほぼ全てを担当しています。
前職ではデザイン制作会社でDTPとWebデザインのアシスタントをやっていたので、メディア運営はほとんどが初めての仕事でした。アルバイトでライターとして入社してから9年間、いろんなことを経験させてもらい、2020年の7月には初の著書として「100%理想の彼氏を探せる!マッチングアプリのはじめ方」を出版しました。
ネクストレベルで働くことの魅力はなんですか?
SEOメディアを運営している会社はたくさんありますが、SEOテクニックを重視した記事をつくって順位が取れれば終わり、という感じのところが多いです。でも、企画者にしろ、編集者にしろ、自分たちがつくったものが本当に意味があったのか、効果的だったのかは絶対に知りたいですよね。ネクストレベルは、自社でアクセス解析やLP分析のツールを開発していて、SEOやアクセス解析のレベルが高いです。「企画アイデア」→「記事で出す」→「データから反応数値分析」→「改良」・・・を数値データを元にきっちり分析できます。反応があれば嬉しいですし、なければ「じゃあ今度はこうしよう」という改善を考えるための材料を得ることができるので、やりがいがあります。そして、自分の仕事が、売上げに直結するのが目に見えて分かるというのは、とても面白いです。そして、裁量を持ってこの一連の流れを一人で担当できるので、高速でPDCAが回せます。
▲ランディングページ最適化についての講師を務め、ヒートマップでの分析方法を伝える
「やりたい!」と手を挙げた時、全力でサポートしてくれる風土
どんな雰囲気の会社ですか?
アイデアは比較的通りやすく、いろんなことにチャレンジできる環境があります。「やりたい!」と手を挙げた時、全力でサポートしてくれる風土があります。ライターからスタートした私も、企画、編集者、SEOの知識を社長から教えてもらい、新しい仕事や領域にどんどんチャレンジできました。周りに知識経験レベルの高いメンバーがいることが、自分の成長につながりました。
またキャリアのサポートも充実していて、ライターで入社したが、途中でエンジニアを希望し、現在エンジニアとして活躍しているという人もいます。本人がプログラミングの勉強を一生懸命やったことがもちろんありますが、CTOが育成サポートもかなりやっています。
仕事のアイデアを出し合ったり、ブレストに近いような会話も多く、仕事への熱量が高い人が多いです。年齢問わず、年長者が年少者の意見を聞き教えあったり、それぞれの部署・立場が違ってもフラットに会話をし、お互いに刺激をしあえる仲間という感じが強いです。
あと、9年間いて、人間関係のゴタゴタを見たことがないのも特徴ですかね。適度なフレンドリー感があります。男女比は半々で、お子さんがいる方も多いので、時間内に効率よく生産性高く仕事している人が多いです。
想像力と創造力で「今、読者が何を求めているか」を感じ取る
これから、どんな人と仕事がしたいですか?
クリエイティブ目線のある人です。私たちの仕事は、マニュアルが整備されていません。ゴールがあり、そこまでの道のりを自分で考え、自走できる人がいいです。
また、読者が求めているものを発信するために、「想像力・創造力」も必要です。例えば、「新宿×ランチ×デート」というようなテーマでいくのであれば、「デートランチの選び方」のアンケートを取ったらどうか、「ランチ後いく場所の提案」という切り口はどうか、など多角的に幅広く考え、広げていく必要があります。どの部分を厚めに記事に落とし込むか、さまざまな数値データを見ながら、企画にしていくことも多いですので、想像も創造も必要なんです。
ですので、現在Web関係の仕事をしていなくても、雑誌の企画編集、フリーペーパーの編集者などの経験がある人も活躍できると思います。過去の経験関係なく、時代によって変わる「今、読者が何を求めているか」を感じ取れる方が輝く職場だと思います。
また、少し違う角度から言うと、SEOやデータを元にした改善のPDCAはゲームを攻略する感覚に近いので、結果を数値で見たい人や、より効率の良い攻略法を自分で考え、成果を上げることにやりがいを感じる人は向いていると感じます。
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お読みいただき、ありがとうございました。