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NewsTV社長 杉浦の商習慣ブログ(仮) Vol.1

はじめまして、株式会社NewsTV 代表取締役 杉浦健太と申します。先日、マーケ・広報の採用も開始しまして、今年は情報発信を強化していきます。

広報・マーケティング
累計1000本以上のビデオリリース制作配信「NewsTV」広報マーケ責任者
当社は、「広告・マーケティング業界に【ビデオリリース】という商習慣を創る」を掲げ、「企業」「商品」「サービス」に関するニュースを無料でビデオリリース化(動画コンテンツ化)し、ターゲット限定で配信するサービスNewsTV(http://news-tv.jp/)を展開しています。 当社は、東証一部上場の国内大手PRエージェンシーである株式会社ベクトル(6058)の子会社として2015年6月に誕生しました。同年8月にNewsTVを正式リリースし、すでに2,500案件以上の動画制作および配信を行っています。 企業が生活者へ伝えたいことは「ニュースリリース」「記者発表会」に最も詰まっています。 PR会社が母体の組織のため「企業がニュースリリースとして伝えたいことは何か?」と「生活者が知りたいことは何か?」を突き詰めた形でのビデオリリース化(動画化)およびターゲティング配信が強みとなっています。 【データオリエンティッドなクリエイティブ】 年間数百本の動画制作および配信を行っており、視聴開始・視聴継続・視聴完了・離脱ポイント・態度変容などをすべてデータ化しています。そのデータに基づく分析を行うことで、より見てもらえる動画、より態度変容してもらえる動画を制作できることが特色です。 【独自の動画配信プラットフォーム】 NewsTVNetworkという独自の動画配信プラットフォームを構築しております。独自にネットワークされた配信面と動画視聴に特化したアルゴリズムを有しており、また即日配信可能なシステムも特徴です。 ■「ビデオリリースは、マーケティングの慣習を変える」:NewsTV代表取締役 杉浦健太氏 http://digiday.jp/brands/newstv-video-release/ ■日本経済新聞:「Xテック」で風穴開けよ 広告・不動産…IT融合の衝撃 代表・杉浦のインタビュー http://www.nikkei.com/article/DGXMZO12268210Y7A120C1K15200/ ---------------- 【事例】 コナカ様:PRとビデオリリース「NewsTV」活用で新オーダースーツブランド「DIFFERENCE」の予約を約8割埋める効果 http://news-tv.jp/_ct/16957548 オープンの前日に記者発表会とそれにともなうPR、そしてNewsTVを実施。メディア体験を通じたPRで話題化しつつ、ビデオリリースという形式で伝えたいターゲットにのみ情報を伝達。また、紙のDMなどは実施せず、オンライン広告に予算を投下した。 NewsTVでは、「スーツ&ガジェット関心層・アーリーアダプタ」「東京エリア」に配信先を絞ることで、コアターゲットへ情報訴求でき、開店1カ月後でも約8割は予約で埋まっている状態となった。 ■その他実績 某化粧品メーカー:当該施策における売上がブランド史上最高の売上 某食品メーカー:前年同月比売上140%アップ 某飲食チェーン:前月比売上150%アップ ----------------
株式会社NewsTV

先週金曜日、人事との定例MTGの時に、人事より「今年はブログをやりたいです!」と提案ありまして、やりましょう!とGO出したのですが、よく考えたら、これは「杉浦、お前がまず書きなさい」というプレッシャーをかけられた、と忖度しましたので、筆を執った次第であります。

さて、2018年もあっという間に、1月が終わり、今年の12分の1が終了となりました。

妻にLINEで

「2018年も、1/12が終了しましたね」

と送ったところ

「1月12日ってなんか予定あったっけ?」

と素敵な返しを頂戴しました。“1/12”が、“12分の1”であることを伝達できず、日にちに変換させてしまった私のコミュニケーションミスです。申し訳ありません。ただ1月12日って過去ですよね?なかなか面白い視点です。勉強になります。

弊社は2月決算なので、いよいよ本日から2018年2月期の最終月に突入いたします。おかげさまで、昨年3月の期初より人員は3倍近く増加し、組織としても強くなっていることを実感しています。

半面、文化の形成や浸透について、もう一度見つめ直したい、という課題も出てきました。行動規範(バリュー)の策定をするため、昨年6月には全社合宿、その合宿で出たアイデアを持って、杉浦が個人的にまとめたものを、9月に大寺取締役に提出したところ

「コレじゃないですね」

と見事に一蹴されております。トークストレート最高です。なので、まだ明確な言語化はできておりません。

そこで自分自身の整理のためにも、このブログを通じて、NewsTVのカルチャーを、数回に分けて整理していきたいと思っています。

本日はこちら

【120%返し】

NewsTV社内では、非常に頻度高くこの言葉が出現します。与えられた仕事は120%でお返ししようという意味で、主に営業チームからのクライアント様への貢献という感じで使われることが多いです。

使用例(社員メール一部抜粋):

・120%返しで年間通して貢献出来るよう動いて参ります。

・120%返しの意識を徹底していく。

・皆様のお力も借りて120%返ししていきます!

・今回配信でも120%返しを意識し、ご満足頂けるよう進めていく。

これは、「狂おしくクライアントを愛すること」「クライアントの成功が、我々の成功である」という思想が浸透しているからだと思います。

「狂おしくクライアントを愛する」というのは商売の根幹も根幹です。弊社では、営業部、制作部、運用部という組織なのですが、たまに営業からの制作チームへのオリエンが甘いと

「お前、クライアントのことを“自分が一番好き”だって自信もって言えるの?」

と、激詰めが入ります。それはもう激詰めです。制作チームは、テレビ制作出身者たちなので、横で聞いているこちらがハラハラします。

クライアントを愛することは、「クライアントファースト」という言葉に置き換えても、成立はするのですが、120%と具体的な数字が入ることで、ゴールの意識ができて、やるべきことが明確になりますね。

ちなみになんで「120」なのかは、根拠がありません。

一世を風靡した半沢直樹の「倍返し」でもいいのだと思いますが、倍返しだと、複利で大変なことになってしまうな~~って感じです。おかげさまでNewsTVはリピート率が高く、年間契約などもいただいているので、例えば12本/年やったときに、最初と最後で約2000倍という途方もない伸びになってしまいます。

もちろん倍返しの精神ですべての案件に取り組むのですが、あまりにも現実的ではなく、ゴールが遠いと、行動が伴っていかない、というところが「120」という言葉の誕生に起因していると思います。

上記はクライアントワークについての話ですが、これは社内の仕事、業務外で依頼したこと、についても非常に重要です。

なんかちょっとしたことをお願いしたり、依頼した時に期待値以上のもので戻ってくると、またその人に仕事を頼みたくなります。あと日々のルーティーンや、過去にやっていたから今もやっている業務などを120%の精神で改善案や、前に進めるアイデアを出してくれる人は、非常に有難い存在です。

仕事の報酬は、仕事。どこかで聞いたことがあります。

商売は信頼関係の積み重ねです。一つ一つ、コツコツ、丁寧に、丁寧に積み重ねていくことが弊社のような創業2年半の会社には最も必要かつ重要なことだと考えています。

最後に昨日公開されたカヤック、やなさんのブログが、ぶっ刺さりましたので共有させていただきます。

他責思考にまつわる今だからいえる6年前のエピソード | 面白法人カヤック
時々無意識にしてしまうことなのですが、自分の失敗を他責(他人のせい)にしながら、自分自身は気づいていないということがあります。 6年前に僕が経験した事例をお話します。随分昔の話だから、そろそろ公開してもいいか...
https://www.kayac.com/news/2018/01/yanasawa_blog_vol36

いつかは、やなさんのブログになれるよう精進して参ります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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