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「エンジニアはただコードを書くだけではない」ニューロマジックのエンジニアの在り方とは

ニューロマジックの仲間を紹介!
入社8年目、フロントエンドエンジニアとして入社し、現在はチームリーダーとしてチームマネジメントやディレクション業務にも幅を広げている松井 優太さん。

松井さんから見たニューロマジックでのエンジニアとしてのやりがいや、これから求めるエンジニア像について語ってもらいました!

ーーニューロマジックに入社した理由や経緯を教えてください

前職はレコーディングスタジオで働いていました。
そこの事業所が20代半ばの時に閉鎖になり、職を失ったことでWebデザインのスクールに通いはじめたのがWeb業界に足を踏み入れたきっかけです。
その後はスクールで知り合った方からの紹介で出版社で業務委託として勤務し、ECサイトの運用やWordPressを使ったサイト構築を行っていました。

そこで1、2年ほど経験を積んだ後に、もっとスキルを伸ばしたいと思い転職活動を始めたことでニューロマジックと出会いました。
入社した決め手としては、課題のフィードバックや面接の時に感じた空気感が僕自身とマッチしていたことが一番でしたね。

ニューロマジックの面接の特徴として、面接官の人数が多いんですよ。僕の時は執行役員含め4名面接官が出てきて、最初はびっくりしました(笑)。でもそんななか圧迫感や堅苦しさがないのが良かったんですよね。
すごく自分らしく話ができたのを覚えています。


ーー松井さんの業務内容を教えてください

エンジニアとしてコードを書くこともありますが、最近では案件の初期段階からプロジェクトに関わって仕様を定義したり、複数のエンジニアをディレクションする業務が多いです。

エンジニアがディレクション?と思われるかもしれませんが、ニューロマジックでは職種に強い縛りがないので興味があればいろんなことにチャレンジをすることができます。
もちろんエンジニアとしてコーディングの技術を研磨していくメンバーもいますが、僕はディレクションもできるエンジニアになりたいと感じたので、自ら志願してディレクション業務にも携わっています。

また、チームリーダーとしてチームマネジメントも行なっています。
ありがたいことに人当たりNo.1のチームと社内で言ってもらうこともあって、愛されキャラが多いチームです。
良くも悪くも尖った人はいないんですが(笑)、人当たりが良く負けず嫌いな人が多いです。

みんな芯を持っているので、僕自身も日々刺激を受けています。

職種に捉われずいろんなことにチャレンジができる環境

ーー松井さんから見たニューロマジックの魅力はどんなところですか?

先述した通り職域を超えた挑戦もOKな社風なので、エンジニアであっても自分次第でどんなことでもやらせてもらえるのが魅力の一つだと思います。

また、様々な規模、要件の案件があるので、色々な技術を試せるところも楽しいですね。
今はエンジニアとデザイナーはそれぞれ分かれていますが、今後その垣根はどんどん薄くなってくると思っています。最近では様々なノーコード/ローコード開発ツールが出てきたことによりデザイナーでもサイトが作れるようになっていますからね。
もちろんそれはエンジニアも然りです。僕たちはただコードを書くだけではなく、顧客やユーザーの本質的な課題を理解して、技術的なことはもちろん、UI/UXであったり様々な観点で価値を提案できる、新しいエンジニアの姿を確立していきたいと思っています。

あとは、これはメンバーの誰もが口を揃えて言うのですが、「人が良い」ところですね。
お互いを尊重する空気があるので、とても居心地が良いです。


ーー松井さんは以前育児休暇を取得されていますよね。その時のエピソードなどあれば教えてください

男性の育児休暇ってまだ日本だととりづらい雰囲気があると思うんですが、僕が在籍してるインタラクションデザイングループでは執行役員や他のチームリーダーが既に育児休暇を取得していたこともあり、とてもとりやすい環境でした。

実は直前まで関わっていた案件が佳境真っ只中で、普通だったら育児休暇なんてとれないような状況だったんですよ。でも一緒に案件を進行していたメンバーたちが「休んでください!」って僕の業務も引き継いでくれて。とてもありがたかったです。

会社全体として、個人のライフイベントも大切にしてくれているのがニューロマジックのもう一つの魅力ですね。

リモートワークだからこそできる、フラットなコミュニケーション

ーーチームリーダーとして、メンバーと向き合う時に意識していることがあれば教えてください

相手の意見を尊重すること、自分の意見をハッキリさせること、間違っていることは間違っているとはっきり伝えることを意識しています。

僕のチームでは週1回の定例ミーティングを行っているのと、Slackのハドルミーティングも取り入れて「ちょっとハドりましょうよ!」なんて声を掛け合って話しながら仕事をする機会も設けています。

リモートワークだとどうしても同期的に集まるMTGでしかコミュニケーションを取れなかったりして、気軽なコミュニケーションが取りづらくなってしまいますよね。なので、ハドルミーティングのような気軽にコミュニケーションを取れるツールも取り入れながらフラットなコミュニケーションをとることも大切にしています。

毎週の定例ミーティングでは日々の業務の確認はもちろんですが、技術共有会という試みも行っていますね。
新しく発見した技術や、案件で実践して良かったこと、最近読んだ本など、良かったものはなんでも共有できるようにしています。

リモートワークってコミュニケーションがとりづらいというデメリットに目がいきがちだと思うんですが、僕としてはリモートワークに移行して良かったこともあるんです。
僕のチームには東京オフィスのメンバーと福岡オフィスのメンバーが在籍していて、これってオフィスに出社していた頃はなかったチーム編成なんです。
以前は、東京オフィスのエンジニアチーム、福岡オフィスのエンジニアチーム、とチームが分かれていて、福岡オフィスのメンバーとは今ほど密なコミュニケーションがとれていませんでした。

リモートワークになり拠点関係なくチームを編成したことによって、今までコミュニケーションが薄かったメンバーとも密なコミュニケーションがとれるようになったことは利点だと思っています。


ーー今後エンジニアチームをどう成長させていきたいですか?

様々なバックグラウンドや価値を持つメンバーがそれぞれの強みやを活かして、全てのメンバーが「この案件だったらこの人にお願いしたい!」と指名してもらえるようなチームにしたいですね。

エンジニア=単にコードがかける人ではなく、例えば僕だったらディレクションもできるエンジニアとして声をかけてもらうこともあるので、他のメンバーもその人ならではの付加価値をどんどん生み出していってほしいです!


ーー今後、どんな人にエンジニアチームの仲間になってもらいたいですか?

既成概念にとらわれず視野を広く持って、「なぜ」を考えながら積極的に行動できる人ですね。
技術選定にしても、「新しいから」や「流行っているから」ではなく、案件の特性や課題を理解して、最適なものはなにかを考えられる人がいいです。

考えることはとても大事なことなので、考えて、みんなで議論しあいながら、より良い解決策を一緒に見つけていきたいです。
それができることによって今のエンジニアチームももっと成長できますし、新たに仲間になってくれる方の成長にも繋がると感じています。

あとは、ニューロマジックの雰囲気に合うかどうかというのも重要な要素ですね。
今の良い空気感を踏襲しながら切磋琢磨できる人に、是非仲間に加わってもらいたいです。

エンジニアとしての普遍的な価値を生み出し続ける

ーーエンジニアに大切なことはなんだと思いますか?

やはり単にコードが書けるだけではなく、普遍的な価値を持つことが大事だと思います。

技術は日々進化し廃れていくものなので、アンテナを張って様々な技術を吸収しつつも、廃れない価値を産み出していくことが大切です。
そうなることで、進化し続ける世の中に置いていかれることのない、ニューロマジックのエンジニアとして普遍的な価値を生み出すことができると信じています。

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