なにをやっているのか
◆ニューの価値
『チームでスキルや経験を共有・活用することで、ディレクションの質を高め、プロダクトに関する問題や課題を根本的に解決することです。』
IT業界のディレクターには個々の差が大きく、人や場面によって質が変わるという課題があります。
私たちは、スキルや経験の共有・活用により、この一貫性の欠如を解消し、ディレクションの質を高いレベルで均一化することで問題や課題を根本的に解決します。
◆事業内容
・ディレクション業務
クライアントのプロダクト開発でディレクション業務を行っています。
僕たちが行うディレクション業務は、イメージしやすい表現をするならば「ミニPdM」と言えます。
パートナーという立ち位置ながら、プロダクト開発の中枢でプロダクトが抱える課題の特定から改善のための企画立案、業務フローの改善、リリースまで一貫して対応します。
・ ディレクションのマニュアル作成
僕たちの理念と価値を実現するため、全社をあげて取り組んでいます。
クライアント業務では現実的で生々しい課題に日々向き合い、解決のために試行錯誤しています。
試行錯誤の中で生まれる成功パターンをマニュアル化して社内に展開することで、会社全体でクオリティの高いディレクションを提供することを目指しています。
ディレクションは簡単な仕事ではありませんが、実践的なスキルの獲得や改善を試せる上質な環境があるので、マニュアル化することでメンバーの急成長をサポートすることができます。
まだ始まったばかりの取り組みですが、僕たちの基幹になることは間違いありません。
◆会社横断での取り組み
安心して楽しく成長できる環境づくりのため、会社として多くの取り組みをしています。
【人間関係を構築しやすい安心な環境づくり】
心理的安全性が高まる環境づくりに注力しています。
・週2日出社してランチを含めた直接コミュニケーション
・週3日のリモートワークはバーチャルオフィスを導入
・月に1〜2度のフランクな食事会
(★全社会議のあとや、不定期の声がけでやってます)
・週に1度1時間ほどのチームビルディング
(★様々なゲームを全員でやっています)
・社労士と顧問契約し就業規定などの整備
(★この会社規模では珍しいと言われます)
【自律した働き方の支援】
ディレクションは範囲を広げると自身の生活にも適用できます。
自身がプロフェッショナルとして責任を持って判断・行動することを尊重しています。
・生活に困らない良い待遇
(★知的生産の仕事は生活の安定が欠かせません)
・有給休暇費消後の休暇も減給なしで実質休暇自由の制度
(★全員、有給休暇を全費消しています)
・保育園お迎えなどに対応した柔軟な勤務
(★クライアントと要調整ですが過去お断りされた実績ありません)
・書籍の購入費全額負担
(★電子書籍も対象です)
・オフィスの自席充実化は可能な限り全額負担
(★一例ですが、全員デュアルモニターで高級オフィスチェアを採用)
・ドリンク飲み放題のオフィス
【徹底した言語化と第三者フィードバック】
・2週に1度KPT振り返りを行い社内フィードバック
・2WillCanMustフォーマットに「人生のゴール」を追加したニュー独自のフォーマットで成長支援
(★ニューでは給与制度との連動はありません)
・月に1度の全社会議で各自が業務のKPT振り返りを発表し社内フィードバック
・月に1度クライアントからのフィードバック
【 その他】
・Slack、Notion、- GoogleWorkspaceによる情報共有
・Slackワークフローを使った社内手続きの簡略化
なぜやるのか
◆ディレクション業務
もはやインターネットを介して提供するプロダクトがないと企業の事業も人々の生活も成立しない世の中です。どんな企業でも、システム開発を伴ったプロダクト開発に取り組んでいます。
プロダクト開発で求められるディレクターのニーズはとても高い一方で、クオリティの高い人材は常に不足しています。
担当ディレクターのレベルは、プロダクトの成果や結果に直接影響を与えます。つまり、ディレクターのスキルが、プロダクト全体の成功を左右する可能性があるのです。
僕たちはこの課題を解消するため、優れた人材の育成および会社全体でクオリティの高いディレクション提供を目指しています。
◆ディレクションのマニュアル作成
・ 短期の課題
僕たちが考えるディレクションの真髄は問題や課題を自分ゴトとして捉え、進行方向を示し、的確な判断をして、解決することです。
しかしとても見えづらいスキルのため育成が難しく、個人任せの成長に頼る状況が続いています。業務の中でランダムに降ってきた課題によって成長の方向や度合いが決まる状況です、
「ディレクション」の定義が業界や人によって様々な理由をお分かりいただけたかと思います。
僕たちが考えるディレクションの真髄に基づいてマニュアルを作成し、だれでもクオリティの高いディレクションが提供できる世界を作っていきたいです。
・長期の課題
僕たちが考えるディレクションの真髄は、実はすべての仕事で持っていると評価されるスキルです。
このスキルを身につけて仕事を主体的におこない、しいては自分の手で人生を豊かにする人を増やしたいと思っています。
例えばロジカルシンキングの本は大量に出版されていますが「実践しているが合っているか分からない」など、実践の場面で教えてもらう経験がなく困っている人が多いのではないでしょうか。結果として、仕事に長時間拘束されてしまうなど生産性の伸び悩みが発生しているように感じています。
まずは社内での展開を目標にしますが、将来的には作成したマニュアルを外部に提供する事業をおこし、だれかの仕事を少しでも楽にするサポートをしたいと考えています。
日本で働く人が1%でもディレクターのマインドとスキルを獲得すれば、日本全体の生産性向上に少しは貢献できるのではないかと期待しています。
どうやっているのか
◆トップディレクターになるための成長支援
【 ディレクション業務】
僕たちは社内レビューや知識共有など、メンバーの成長をチームで支援します。
マニュアル作成はその一環です。
僕たちはお陰様でクライアントから高い信頼を得ており、クライアントもディレクションに対する理解が深いため、ディレクター未経験の方でも安心して成長できる環境があります。
具体的には実際の業務でこちらの3段階で行われます。
▼初級
一部の機能を改善する小規模な案件を担当し、要件をまとめます。
そして、開発チームと共に具体的な仕様を検討し決定します。
例えば、検索条件の追加や入力形式の変更などが該当します。
▼一人前
複数の機能に関する仕様変更を求められる中規模案件を担当します。
案件の目標を達成できるよう、具体的な仕様を開発チームと共に整合性を保ちながら検討し、要件をまとめます。
例として、検索機能の追加やDM機能の追加などがあります。
▼上級
外部連携を含む多くの関係者やステークホルダーが関与する大規模な新規開発案件を担当します。
事業戦略の目標を達成できるよう、開発チームや連携システムの担当者、営業、経営企画などとの認識を合わせながら具体的な仕様を検討し、要件をまとめます。
また、新しく発生する業務の検討も行います。
例としては、カード決済機能の新規追加やスカウト機能の新規追加があります。
※どのレベルでも要件の決定からリリースまでに発生する広報対応や受け入れ対応といった業務は共通して発生します。
◆ディレクションのマニュアル作成
各々がディレクション業務の中でもっとも解消したい課題を後述の各振り返りで特定し、毎日30分を使って、他の人が似た課題を解消できるようなマニュアルを作成します。
詳細はストーリーに公開したこちらをご参照ください。https://www.wantedly.com/companies/neu/post_articles/532097
まずは社内で実施するのが目標ですが、将来的にはマニュアルをさらに体系化して事業化していくことを見据えています。
【成長支援の側面】
アウトプットすることはスキルを身につける上でとても重要です。
マニュアル化となると抽象化する必要もあり難しくなるのですが、使う人のことを考えながらアウトプットする機会になり、成長支援の面で効果が大きいです。
◆会社横断での取り組み
安心して楽しく成長できる環境づくりのため、会社として多くの取り組みをしています。
【人間関係を構築しやすい安心な環境づくり】
心理的安全性が高まる環境づくりに注力しています。
・週2日出社してランチを含めた直接コミュニケーション
・週3日のリモートワークはバーチャルオフィスを導入
・月に1〜2度のフランクな食事会
(★全社会議のあとや、不定期の声がけでやってます)
・週に1度1時間ほどのチームビルディング
(★様々なゲームを全員でやっています)
・社労士と顧問契約し就業規定などの整備
(★この会社規模では珍しいと言われます)
【自律した働き方の支援】
ディレクションは範囲を広げると自身の生活にも適用できます。
自身がプロフェッショナルとして責任を持って判断・行動することを尊重しています。
・生活に困らない良い待遇
(★知的生産の仕事は生活の安定が欠かせません)
・有給休暇費消後の休暇も減給なしで実質休暇自由の制度
(★全員、有給休暇を全費消しています)
・保育園お迎えなどに対応した柔軟な勤務
(★クライアントと要調整ですが過去お断りされた実績ありません)
・書籍の購入費全額負担
(★電子書籍も対象です)
・オフィスの自席充実化は可能な限り全額負担
(★一例ですが、全員デュアルモニターで高級オフィスチェアを採用)
・ドリンク飲み放題のオフィス
【徹底した言語化と第三者フィードバック】
・2週に1度KPT振り返りを行い社内フィードバック
・2WillCanMustフォーマットに「人生のゴール」を追加したニュー独自のフォーマットで成長支援
(★ニューでは給与制度との連動はありません)
・月に1度の全社会議で各自が業務のKPT振り返りを発表し社内フィードバック
・月に1度クライアントからのフィードバック
【 その他】
・Slack、Notion、- GoogleWorkspaceによる情報共有
・Slackワークフローを使った社内手続きの簡略化
◆ディレクターのキャリアパス
まだニューから卒業したメンバーはいないため他社事例になりますがネクストキャリアを参考まで。
・CTO
・プロダクトマネージャー
・プロダクトオーナー
・起業
もちろん、プレイヤーとして活躍するのが好きなメンバーも大歓迎です。