デジタルへの苦手意識を無くしたい！DX研修担当者にお話を聞いてみた

こんにちは、なるテック広報部の八木です。

携帯やパソコンなど、デジタル技術を中心とした生活が当たり前となってきていますね。しかし、多くの自治体や企業ではデジタル技術に対し苦手意識を持っており、時代の流れに取り残されていることをご存じでしょうか。

この問題を解決すべく、なるテックでDX（デジタルトランスフォーメーション）研修を担当しているメンバーにインタビューしました。

・DX研修とは
・DX研修を始めた理由
・DX研修でなにを成し遂げたいのか

今回の記事では上記のことがわかります。日本の社会課題への取り組みに興味がある方はぜひ最後までご覧ください！

自己紹介をお願いします♪

左端　高橋明史さん

高橋明史と申します。出身は神奈川県で、現在コンサルタントとして業務効率化を目指すDX研修を担っています。
なるテックに入社するまでは、主に開発途上国における数学教育支援の仕事をしていました。

元々の仕事であった途上国の支援と地方創生は似ている部分も多いと考え、地方創生を軸に転職先を探す中で見つけたのが、なるテックでした。社長の目指すものや人柄を魅力に感じ転職しました。

ーー元々外国でお仕事をされていたんですね！日本に戻ってからも何かを支援したいという気持ちが素敵です！

DX研修とは何でしょうか？

DX研修を受けている方と話す高橋さん

秋田県内の自治体や中小企業に向けた経済産業省の定めるDXリテラシー標準に則ったカリキュラムの研修です。
主に中小企業や自治体の業務効率化を目的として実施しています。対面体験型で1回につき2日間の研修があり、その後のアフターフォローまで行っています。

ーーアフターフォローまであるのはとても良いですね♪安心して研修を受けられそうです！

DX研修を始めた理由を教えてください！

DX研修の資料を用意する高橋さん

DX研修を始めた理由は、秋田県内の中小企業の生産性を向上させ、企業の活性化を促進するためです。現在日本では少子高齢化が進んでいます。地方ではその傾向は特に強く、秋田県内においても同様です。

また、働き方改革の実施に合わせ、単純に時間を費やすことで成果を出すことが困難な現状にあります。つまり、これからの世の中では短い時間で高い成果を出すことが必要です。そのために役立つものがデジタル技術です。

中小企業ではデジタルに対しての苦手意識が大きく、この状況を解決するために研修事業を開始しました。

ーー短い時間で高い成果を出す、そのためにデジタル技術を取り入れていかなければならないんですね。

DX研修に込める想いを教えてください！

DX研修で講師を務める高橋さん

DX研修を通して秋田県内の自治体や企業の業務効率化に貢献することで、秋田県の活性化に繋げていきたいです。

研修を受けた方からは
・分かりやすく、楽しく学ぶことができた
・学びを活かしてプログラミングを活用した
などの言葉をいただきました。

研修を行い、難しそうという第一印象からやってみると意外と簡単だったと思っていただき、講師を務めて良かったと嬉しく思います。

これからも新たな技術やサービスが世の中にたくさん出てくると思いますが、まずは恐れずに試してみるという気持ちを忘れないでいただきたいと思います。

今後も研修を実施し、秋田県内だけでなく1つでも多くDXやデジタルに関して困っている日本全国の自治体や企業を減らしていきます。

ーー分かりやすく楽しく学べたという声は本当に嬉しいことですね♪

なるテック編集部の一言

デジタルに対して苦手意識のある企業や自治体を少しでも減らしたいと取り組む高橋さんの姿は素敵でしたね。

なるテックは他にもさまざまな日本の社会課題を解決すべく動いています。なるテックに興味をもってくださった方がいましたらぜひご応募ください！