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『100人いれば、100通りの”感動葬儀』命輝く、社会を創る
お葬式は「人の死の報告会」であってはならない。「故人様の人生のエンディングムービー」を提供することで、残されたご遺族が明日から前を向いて生きていけるようにすることにこそ、本質的な葬儀の価値がある。そして、そのカタチは、『100人いれば、100通りの”感動葬がある。大切な人の死を通じて命の輝きを知ること、残された者へと故人様の命のバトンを結んでいくことがお葬式の核心だと気づいた。お葬式を通じて、人の『命を輝かせる・命を結ぶ』ことを私たちの使命にしていきたい、そんな切なる想いから始まったのが、”むすびす”だ。
価値観
創業当初、葬儀会館を設立することに地域住民の方々からの反対運動が起こった。新興の葬儀社として地域住民の方々に受け入れていただくことは決して容易ではない。来る日も来る日も、お客様の元へ営業活動を行い、心無い言葉をもらうことも日常茶飯事だった。それでも、自分達が行っていることには価値があるという信念だけは曲げずに飛び込み続けた。その小さな積み重ねが、少しずつ大きな信頼に変わり始めた。最も大切な事は、自分達が誰よりもサービスの価値を信じて、どんなことにも屈せずにお客様に向き合い続ける、やり抜く強いハートだ。
偶然弊社の葬儀スタイルがメディアの目に留まったことをきっかけに、1都3県を中心に幅広い地域からの依頼が急増した。同時に自社会館だけでは賄えない状況に陥ったことで「お客様は”情報”が欲しかった」という核心に気づく。どの葬儀社に依頼をすればいいかも分からない。そこで葬儀の集客をインターネットで行うという、業界初の常識破りな手段へ踏み切った。お客様のお住まいの近隣の葬儀式場と提携を結ぶ(1,220式場)ことで、自社会館を出店・拡大し続けるしかない、という従来の葬儀会社のビジネスモデルを根本から覆したのだ。
2011年から2015年までの5年間で、月刊フューネラルビジネス「葬祭会社売上高ランキング」にて、全国上位50社中、首都圏の葬儀社で5年連続成長率№1に選出される。要因としては2つ。「ITシステムの導入による業務の生産性の向上」と「人財の採用と育成への注力」だ。旧態依然とした葬儀社の課題をITシステムの導入により解決することで、お客様に向き合う仕事により多くの時間を費やせるようにした。また、新卒採用を本格始動すると同時に、2~3年かかると言われている葬儀人財の育成をわずか半年で実現する育成体制を構築した。
葬儀業界のボトルネックは、葬儀の「低単価・低収益化」の進行と「葬儀業界の人材不足」の加速だ。これらを解消するための主軸は『100人いれば、100通りの”感動葬儀”という業界唯一無二のサービスを世の中のスタンダードにし、葬儀の価値を正しく伝え広めていくことで「お葬式の価値向上」「業界全体の底上げ」を実現していくことだ。その結果として、顧客満足度の向上と業界の高収益化を実現し、業界に優秀な人材を流入させる流れを生み出していく。その先に、弊社がビジョンとして掲げる「命が輝く、社会を創る」が実現されていくはずだ。
『お客様と仲間のために。そして自分のために。』お客様のため、仲間のため、自分のため、これらは全てが繋がっている。まず一番は、お客様のため。私たちが提供するサービスは全てお客様へ価値を届けるためにあるからこそ、全ての判断軸は「お客様にとって価値があるか」だ。次に、仲間のため。共に働く仲間が仕事をし易い環境をいかに作ることができるか、に拘ることが強いチームを作る。そして、自分のため。仕事を心から楽しみ、日々の行動が自分にとっての「喜び・成長・自己実現」に繋がることで、未来に向けた良い循環を生み出していく。
『なぜ?なんで?何のために?』その言動は、「誰の、何のために、なぜ行うのか?」といったことを常に社内コミュニケーションにおいて重要視する目的志向の文化がある。この文化は、お客様に高品質なサービスを提供できる会社・組織になっていくことにこだわった代表の考え方が強く反映されている。仲間のことを考え、本音でフィードバックを行うことは組織において最重要。普段から習慣化されていることは、お客様に対する対応の質に表れると同時に顧客の本質を見抜くことができる強固なチームを創る。高い顧客満足と自社の成長は表裏一体だ。