現役イラストレーターが教える!テレワーク環境と使用アイテム8選! | 株式会社MUGENUP
皆様こんにちは!株式会社MUGENUP採用広報です。今回はMUGENUPで働く現役イラストレーターに、テレワーク環境でのイラストレーターの日常についてインタビューしてきました!現在、多くのクリエ...
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皆様こんにちは!株式会社MUGENUP採用広報です。
今回はMUGENUPで働く現役イラストレーターのインタビュー、第2弾をお送りします!
(第1弾はこちら!)
イラスト制作の舞台裏に迫り、テレワークでの創作活動を支える日常を紐解きます。
本日は、MUGENUPで働く現役イラストレーターのご自宅からテレワークにおけるメリットとデメリット、愛用のアイテムをお教えいただきます。
今回も一緒にクリエイティブな世界への扉を開いてみましょう!
株式会社MUGENUP N・K 氏
アートディレクター兼イラストレーター
前職では某ゲーム会社にてデザイナー兼イラストレーターとして勤務し
その後、9年前にMUGENUPにアートディレクターとして入社。
平日のタイムスケジュールは上の図のようになってます。
MUGENUPは就業は10時、定時は19時で抱えるプロジェクトや時期にもよりますが、残業はほとんどありませんね。
ミーティングは都度発生しますが、全体的に見れば頻度は少ないので割と制作活動に時間が割けます。
私の場合は2週間に一度、定例でチームミーティングがあるぐらいですね。
こちらが自宅の作業環境です。
※2枚目 立ち作業するとき
昇降式のスタンディングデスクがあり、そこにデスクトップパソコンが1台とモニター2台を設置して作業しています。
2枚目のようにたまに立って作業もしますよ。
液タブは少し角度をつけて使っており、PC操作は基本的にキーボードで行っています。
画面の中のアイテムの詳細を送りますね。
参考画像を探す際には、Pinterestは必須ですね!
その他、描画系のツールはCLIP STUDIO PAINT、Photoshop、Illustrator、SAIなどを使い分けています。
また、Discordで自分だけのサーバーを作り収集した画像や簡単なメモを個人的に残したりしていますね。
画像のサムネイルがファイルアイコンとして表示されるようにするSageThumbsというプラグインもお薦めですよ!
社内では基本的にチャットワークを使用し、チャット上でコミュニケーションをとっています。
ミーティングは主にZOOMやGoogle Meetなどの会議ツールを利用しています。
また、チームで交流会がある際は、バーチャルオフィスツールを活用することが多いですね。
ツールとはいえませんが、鍵のかかった部屋で作業しています。
子供が部屋に入ってきたりすると、仕事がしにくいことがあるためです。時には子供が服を脱いで踊りだすこともあるので…(笑)
また、案件を複数抱えているため抜け漏れがないようにtodoist、Notion、スプレッドシートなどを使ってタスクを管理しています。
ずっと家の中にいると、仕事とプライベートが曖昧になってきます。
そのため、仕事の空間と生活スペースは物理的に分けたほうが良いと思いますね。空間を分けることで出社している気持ちになり、仕事の切り替えもしやすくなりますので。
また、ストレス管理の一環として通勤移動がない分、休日は意識的に外へ出るようにしてます。
家族でキャンプを一緒にするのですがとても楽しいです!
イラストレーターの仲間とDiscordで通話して情報交換を行ったりします。
あとはSNSでつながったり、Pinterestやニュースも毎日確認していますね。
そして、時にはアウトドアも大事なのではないかなと個人的には思います。
メリットはなんといっても通勤時間がないので時間に余裕があることです。
それに在宅ワークなので、好きなアロマを焚いたりしていて作業環境を自分の好きにカスタムして作業ができます。
にんにく料理も気にせず食べれます(笑)
デメリットは気軽なコミュニケーションが取りづらいことです。
何か相談するにしても文章ベースだと敷居が高いことがあります。フラットに声をかけられなかったり、人によっては孤独を感じる方もいるのかなと思います。
あとは、運動不足になりやすいことですかね。
私は小さい子供を育てている方にはオススメだなと思います。
保育園に預けていると送り迎えがありますが、在宅の場合は子供を引き取ったらそのまま家で仕事できますし、子供が熱をだしたときも看病しながら仕事ができます。
あとは自分自身でしっかりスケジュールやタスク管理をできる人が向いていますね。仕事に意欲的な人は在宅でも同じパフォーマンスを発揮できるのではないでしょうか。
一方で回りの監視がないとだらけてしまう人は向いていないと思います。
さて、これまでのインタビューを通じて、現役イラストレーターの方々の日常に息づくテレワークのリアルな一端をお伺いしましたが、いかがだったでしょうか?
クリエイティブに使われるアイテムや工夫がたくさんありましたね。
読者の皆様に少しでも参考になる情報が届き、
充実したテレワークライフが送れることを願っております!