コトブキヤ×MUGENUPの強力タッグ! 2Dイラストのような3Dアバターができるまで
コトブキヤとMUGENUPがタッグを組んで展開する「サバンナストリート ワイルドキャットコーデ」、「プレタコンポジッタ 02 RaMuDa」のVR向け3Dアバターは、どのようにつくられているのだろうか。
https://cgworld.jp/article/202302-hs-mugenup.html
みなさん、こんにちは!
MUGENUP人事部の中村です。
わくわくするタイトルですよね!!!?
本日は、1か月間ハワイでワーケーションをしていたメンバーにインタビューしていきたいと思います!
なんと、MUGENUPではワーケーションも可能!
しかも海外も可!?これはコロナになる前からフルリモート勤務を取り入れてきたMUGENUPだからこそです!
改めてご説明させていただくと、
ワーケーション(Workcation)とは、「ワーク(Work)=仕事」と「バケーション(Vacation)=休暇」を組み合わせた造語で、観光地やリゾート地など、普段のオフィスとは離れた場所で休暇を楽しみながら働くスタイルのこと。
観光庁では、ワーケーションについて以下のように定義しています。
Work(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた造語。テレワーク等を活用し、普段の職場や自宅とは異なる場所で仕事をしつつ、自分の時間も過ごすことです。余暇主体と仕事主体の2つのパターンがあります。
観光庁:https://www.mlit.go.jp/kankocho/workation-bleisure/
人事部の若狭と中村でインタビューさせていただきました!
会話形式で記事にさせていただきますので、インタビュー時の雰囲気も想像しつつお楽しみいただければと思います!
それでは、インタビュースタートです!
S.Uさん
勤続年数:6年目
所属部署:デジタルクリエイティブ事業部
業務内容:3Dモデルのディレクション、デザイン、三面図の制作
Live2D、Maya、Photoshopを使用したディレクション
S.Uさん)まだ前職でデザイナーとして働いていたころ、居酒屋で「転職したい~」という話をしていた際に、MUGENUPのYさんに声をかけられたのがきっかけです(笑)
若狭)え!!!?(笑)
S.Uさん)カラオケの空き待ちで、近くの居酒屋で飲んでいた時に、斜め前で飲んでいたYさんに「うち採用もやってるからよかったら」って名刺渡されました(笑)
若狭)そうなんですか!!!?(笑)
S.Uさん)はい(笑)その場ですぐメールを送り、後日選考していただくことになり入社になりました!
S.Uさん)前職では3D制作やSpine用イラストの描き起こし等を主とした作業者側だったので、ディレクション業務に慣れるところからのスタートでした。
ディレクションの他にも、見積やスケジュール組み・クリエイター選定など色々な業務内容があるので驚きでしたが、先輩に色々教えてもらって今では私も教えられるようになりました!
MUGENUPに入社してからは3Dまわりだけでなく、得意な2Dスキルを活かした三面図やデザイン、Live2Dも徐々に任せてもらえるようになり、かなり幅広く色々な案件に携わらせて頂いてます。
若狭)これまでの経験を活かしつつ、MUGENUPに入社してから、三面図とLive2Dなどスキルの範囲を広げていったという感じですか?
S.Uさん)そうですね!
入社時はゲーム系の案件が多かったんですが、今私が担当している案件は非ゲーム系が多いですね!
若狭)MUGENUPでは有名なバイクの案件のお話って聞かせていただくことできますか!?
S.Uさん)バイクの案件はGMO INSIGHTさんの案件ですね!
最初はバイクのパーツ名称がちんぷんかんぷんで大変でしたが、今では街中でバイクを見かけるとついついガン見してしまいます(笑)
若狭)そうなんですね~!!(笑)
S.Uさん)業務としては、バイクのカウルデザインや3Dモデルのディレクション、実機環境で走るか確認をして納品という流れになります。
最近はバイク系のyoutuberさんとコラボされており、Youtuberさんの愛車モデルの制作もさせて頂いてます!
中村)この間はクリエイティブカンファレンスに登壇されたり、あのCGworldにもS.Uさんのインタビュー記事が載っていましたよね!
S.U)はい、先輩と一緒にインタビューして頂きました・・!大変貴重な経験をさせて頂いて本当ににありがたかったです。
あちらはコトブキヤさんのプレタコンポジッタというVRChat用のアバター制作の案件になっています!
様々な人気作家さんのイラストをもとに限られた制限の中でモデル化しています。こちらはクリエイターさんと二人三脚で進めています。
S.Uさんの担当実績はこちら!
☆デモンズライダー
☆プレタコンポジッタ
10:00 出社 タスク確認
10:30 朝会
チームメンバー全員で各自のその日のタスク状況や共有事項などを雑談交えて話します。
11:00~業務開始
結構マルチタスクがちなので、クライアントやクリエイター等
待っている人がいるタスクを優先して片づけます。
一通り返し終えたらデザイン画など自分一人で行うタスクを進めていきます。
17:00 夕会
朝会で共有した作業の進捗など一日の振り返りや、この後やる作業について話します。
急なMTGがあったので進められなかった、明日の昼までには終わらせたい、など
自分の状況整理などもできて頭がすっきりします。
また、案件についての相談事や共有事項があればここで共有します。
3Dチームの働き方についてはこちらに詳細記事があります!
17:30~残作業
19:00 退勤
S.Uさん)7月中、約1か月間滞在していました!
若狭)いいですねーーーー!!!!
S.Uさん)コロナ前までは、1年に1回は海外旅行に行ってたんですけど…なかなか行けず。
ようやく落ち着いてきたので、4年ぶりに行ってきました!!
4年ぶりということもあって、いつもより長い期間で滞在しようということになり約1か月の滞在となりました~~
若狭・中村)うらやましい!!!!!!ハワイ行きたい!!!!!
S.Uさん)ヒルトンの会員みたいなものに入っているので、コロナで行けなかった分の溜まったポイントなどを利用して行ってきました。
若狭)ホテルを1か月分押さえるのって、前もっての準備が必要だと思うのですが…
この辺の計画とかっていつぐらいから立てていたんですか?
S.Uさん)1年前とかです(笑)
若狭)おおおおお!
S.Uさん)なので、もう絶対に行ってやる!っていう強い気持ちでチームにずっと言ってました。
「来年は絶対ハワイ行きますから!!」って言ってたので、周りが「行ってらっしゃい!」と言わざるを得ない状態にしていました。(笑)
若狭)なるほど、根回しですねw
S.Uさん)2か月前くらいですね。
もっと前から「行きますよ!!」とは言ってましたが、実際に休みの調整などを打診したのはそのくらいです。
向こうで仕事する気満々で、場所が変わるだけだと思っていたので
いつからいつまで行きますみたいな感じで、カレンダーに入れて、コアタイムをずらさせてほしいみたいな話をして調整していきました。
若狭)時差とかありますもんね!
S.Uさん)そうなんですよ!日本の10時は、ハワイでは15時なんです。
日本時間に合わせちゃうと、ハワイの午後3時から深夜0時ぐらいになってしまうので
少し調整させてもらって、ハワイの朝10時~始業してチーム朝会と、打ち合わせには参加しつつ、夕会は欠席でお願いしたりなど対応していました。
S.Uさん)大変だったのは、仕事する環境の整備的なところですかね。
普段、家で作業するときは画面が3枚あって、コード類が多いんですよ(笑)
それらがどこに刺さってたのか、それぞれのコードを整理して、全部まとめて持って行くことや、
照明リングや液タブも持って行ったので、プチプチに包んで~って準備していました。
全部精密機器なので、手荷物で持っていきましたw
若狭)手荷物で!!?
S.Uさん)はい!大きめのリュックに入れて手荷物です!
スーツケース投げられたら壊れちゃうんで・・・
めちゃくちゃ重かったですね(笑)
あとは、根回しというか…
チームのみんなに来月から行くのでという話はしていましたね。
飛行機の時はどうしても連絡取れないので、クライアントさんやクリエイターさんには
事前に休みの旨伝えたりしましたが、これは日本にいても行うので一緒ですね。
若狭)ハワイのコンセントやWi-Fiは、問題なく使えたのでしょうか?
S.Uさん)コンセント、変換機使わなかったんですよ。日本と変わりませんでした。
Wi-Fiは、レンタルしていたものを使っていて、ホテルもWi-Fiあるんですけど、セキュリティついていなかったこともあり、セキュリティのついているものをレンタルして使っていましたね。
遅延などもなく、スムーズに業務できていました!
S.Uさん)いいな~ハワイどう?みたいな感じです(笑)
日本の18時はハワイでは23時なので…急ぎの連絡に関しては代わりにチームメンバーがフォローに入ってくれたりして、助かりましたね。
S.Uさん)私の所属しているチームは、個人の裁量に任せているところがあるので、昼休みを少し長くして日本時間に合わせていました。
少し遠いスーパーに行ったり、ホテルのプライベートビーチにも行って過ごしていましたね。
若狭・中村)素敵すぎる過ごし方ですね…
S.Uさん)環境構築をきっちり整えている人は厳しいかもですね。
環境変わるのが苦手な人だったり、心配性の人は海外だと「これない!」となっても買えないので…
向いている人は、アクティブな方ですかね。持ち運び用のPCがある人はしやすいと思います。
S.Uさん)良かった点は、景色が良いので気分がいいことですね。
解放感もありますし、のびのびできて、解き放たれる感じになるので気分転換になりました。
毎週末花火があがるのでそれもかなりよかったですね、贅沢だし気分もあがります!夜は生演奏なども聞こえてくるので外に耳を傾けるだけで色々と楽しめました(笑)
大変だったのは、荷物が重いことと、ホテルのデスクの高さが合わなかったことです(笑)
部屋中の机や椅子を試して、ベランダにある机がちょうどよかったので、重かったけど移動させました!
もしワーケーションを考えている人はホテルにワーケーションに適したデスクがあるか聞いた方が良いかもです!延長コードも借りれるかわからないので持参がおすすめです!
S.Uさん)物価めちゃくちゃ高いです。
外食してもランチボックスも3,000円とかするんですよ…
キッチンがついている部屋だったので、毎日自炊してましたね!
S.Uさん)そこまで感じなかったですね。
ハワイは日本人多いですし、もともと聞き取りはできたので大丈夫でした。
DeepLという翻訳アプリめちゃくちゃ活用しました!
カメラをかざすと翻訳できるので、家電の説明書や、メニューの翻訳時に大活躍でした。おすすめです!
S.U)あと実はこのインタビューを受けてる今もお台場のホテルでワーケーションしています。
ハワイで問題ないことが分かったので国内ももっとこの働き方を活用しようと思って・・(笑)
また来年もハワイ行きたいなと思っていますし、京都や箱根もねらっています!
ワーケーションできる環境で仕事できて本当に助かっています!
以上!ハワイでのワーケションについてインタビューでした。
最後までお読みいただいた皆様、インタビューにご協力いただいたS.Uさんありがとうございました!
ハワイ行きたくなりましたよね!!
MUGENUPの働きやすさ、感じていただけましたら嬉しいです。
MUGENUPでは、一緒に働く仲間を大募集!
みなさまからの、エントリーお待ちしております!
そして「いいね♡」もお待ちしております(笑)