モレーン技術グループ「Motivation Team Award 2024」優秀賞を獲得 従業員エンゲージメントの取り組みに高評価
株式会社モレーンコーポレーションのプレスリリース(2024年4月2日 12時00分)モレーン技術グループ「Motivation Team Award 2024」優秀賞を獲得 従業員エンゲージメントの取り組みに高評価
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000093519.html
Photo by Damiano Lingauri on Unsplash
こんにちは!
モレーンコーポレーション採用/広報担当です。
2024年3月22日、株式会社リンクアンドモチベーション主催の「Motivation Team Award 2024」において、モレーンの技術グループが優秀賞を獲得しました!
「Motivation Team Award」は、リンクアンドモチベーションの「エンゲージメントサーベイ」を実施した中で、特に良い数値や変化を生み出した企業・部署を選出し、表彰する年に一度の式典です。
今年は8470社、247万人が参加した中で、優秀賞には50のチームが選出されました。
技術グループは、エンジニアや技術デスク、業務統括マネージャーを含む9名で構成され、感染対策機器の入庫検査、性能評価、修理及び管理業務を担当しています。
神奈川県の東扇島ラボをはじめ、東北、関西、九州の支社に常駐し、医療機関の修理対応や地域の外部業者への支援活動も行っています。
そんな技術グループは、
・メンバー間でコミュニケーションを取ることへの苦手意識
・物理的な距離による情報共有の鈍化
・業務の多忙化に伴うセクショナリズム(閉鎖的な傾向)の進行
といった課題に直面していたことを受け、2019年からエンゲージメントサーベイを実施しています。従業員のエンゲージメント向上を目指す中で調査実施の5年間、スコアの数値は上昇・下降を繰り返す時期もありましたが、2023年3月のサーベイで「37.6」だったエンゲージメントスコアは、約半年後の調査で「70.5」と大幅に向上しています。
モレーンでは、従業員エンゲージメント向上のために下記のような取り組みを行っています。
① 部下のための「1on1」を通じた意見交換の促進
「成果」だけでなく「どのように目標に向かって行動しているか」を評価に加え、2022年より1on1面談をスタート。目標に向けての進捗確認とステップの設定を話題にすることで従業員自身が現状や課題についての理解を深め、目標達成に向けて勇気づける機会を設けています。
② 物理的な距離を超え、「目指す未来」を伝え続ける
月に1度、経営層である技術グループの責任者が「私たちが目指す未来」と「グループの役割」を各拠点の技術メンバーに共有しています。他部門の役割理解を深め、マネージャーだけでなく技術担当者も参加することで、全員が当事者意識を持ちやすくなっています。
③ コロナ病棟、修理作業時のリスクを判断
コロナ病棟での修理作業など、高リスクの状況下でも従業員とその家族の安全を最優先に考え、全社で支援と協力体制を確立しています。営業が情報を集め、役員会、技術グループ、営業チームが連携し、最良の感染対策のもとで作業を行っています。
これらの取り組みにより従業員間の横のつながりが強化され、信頼関係が醸成されています。
また、ひとりひとりの改善意識の高まりとともに自発的に行動する文化が育っており、組織全体のエンゲージメントが向上しています。
社内でのオープンなコミュニケーションと目標共有は、社員のエンゲージメントと組織力の強化に不可欠であり、今後も技術グループのみならず全社をあげて職場環境の向上と成長を推進してまいります。
モレーンのエンゲージメント向上を目指す取り組みは、引き続きストーリーでご紹介してまいります。
次回の更新をお楽しみに!
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