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東京で世界と一緒に働く!多国籍社員とグローバル開発を進める新卒2年目に聞いた!

採用広報インターンの牧野です!

今回は、モンスター・ラボに新卒入社した、デジタル・パートナー事業部の関さんに語ってもらいました!入社の背景や学生時代に迫ります!

ーまず、現在行なっている業務を教えて頂けますか?

 ファッション系と教育系サービスの案件を担当しています。教育系サービスではアシスタントとして、開発のスケジュール調整、プロジェクト・マネジャーの補佐役を主に行なっています。またファッション系サービスではディレクターとして資料や請求書を作成したり、要件定義をしたりしています。また、システムのセキュリティー部分も一部担当し、情報管理に関するグローバルな規制に合わせてサービス対応をしたり、発生しうるリスクについて設計の段階から注意を促しています。

 いまのチームでは日本人・インド人・スリランカ人のメンバーと一緒に、ベトナム・ハノイの拠点の人たちとコミュニケーションを取りながら仕事を進めており、そうしたグローバルチームでの開発は非常に魅力的だと思っています。また、最近はモンスター・ラボがタイで運営している「Monstar Hub」に興味を持っているので、いまの仕事でしっかり成果を出した後に、何かしら関われたらいいなと思っています。

(ベトナム出張時に現地メンバーと)

ーグローバルな環境で働いているのですね!入社まではどのように過ごされていたのでしょうか?〜

 生まれは千葉の習志野市ですが、父の仕事の関係でその後は名古屋に住んでいました。転勤族だったので、小学生の時に一度三軒茶屋に引っ越し、また名古屋に戻り、中学2年生の時に渡米と父に振り回されていました(笑)。中学と高校はアメリカの現地校と補習校に通い、高校卒業後に帰国しました。渡米した当初は「This」と「That」の違いがわからないほど英語ができませんでしたが、アメリカの音楽番組を見てラップやヒップホップにハマり、ミュージックビデオを見ているうちに話していることが理解できるようになっていきました。英語を習得するのは簡単ではなく1年くらい経ってやっと7〜8割聞き取れるようになり、自分の言いたいことを言えるようになるまでに3年くらいかかりました。アメリカには計5年いたのですが最初の3年くらいはかなり苦労しましたね。

(高校の水泳部で州大会出場時にクラブメンバーと)

ー様々な経験をされてきたのですね!そんな中で、なぜ日本に帰って来たのでしょうか?

 高校の時はアメリカの大学でコンピューターサイエンスを学ぼうと思っていましたが、行きたい大学にことごとく落ちてしまって(笑)。その後、帰国子女枠で早稲田大学に入学し教育学を専攻しました。教育学部とはいっても、私は学校の先生になるための勉強ではなく、教育学を元に学校問題・障がい者教育・学校運営について学んでいました。

 休学をしたり海外を放浪したりしていたので、なんだかんだで計6年間通っていました。充実していた年もそうでない年もありましたが、長い期間モラトリアムとして様々な事を学べたのでよかったと思っています。スキューバダイビングサークルに入って活動したり、学生が運営するバーの店長をやったりもしていました。

ーでは、モンスター・ラボに入社したきっかけは何ですか?

 モンスター・ラボに勤めている方と元々知り合いだったので、モンスター・ラボのことは知っていましたが、何をやっている会社なのかは知りませんでした。新卒で就職活動をしていたのですが、中々しっくりくるところがなくどうするか悩んでいて。そこで、当時どハマりしていたスマートフォンゲームの「MMORPG」の会社で一年間インターンをしスマホゲームの業界を見ることにしました。そこでIT企業は雰囲気も自分に合いそうだなと思うようになりました。そのままインターンをしていた会社に就職しようかとも思ったのですが、新卒採用をしていなかったので、ゲーム事業部があるモンスター・ラボに連絡してみようと思いWantedlyから連絡をしました。他にも大手Sierなど内定をもらっていた会社はあったのですが、モンスター・ラボの和気あいあいとしている職場の雰囲気に惹かれました。

ーなるほど!入社直後はどんな仕事をしていましたか?

 元々ゲームの会社でインターンをしていた時にテスターをしていたので、将来ディレクターの仕事ができるように、まずはテスターとして画面仕様書や設計書を作成、修正する作業を2〜3ヶ月していました。また、新しいプロジェクト立ち上げに伴ってベトナムのダナンとハノイに出張し、現地の人と打ち合わせもしました。

 入社して1ヶ月以内に新規事業の企画書を書いて上司にアタックしにいくという、今考えると無謀なこともしていましたね(笑)。

ー仕事以外での社員同士の交流はありますか?

 新卒入社ということもあって同期と繋がりは深いです!最近は休日に一緒に花火をやったり、家に集まってみんなでワインを飲んだりしました。

 また先日は、同期以外にもたくさんの社員で集まり屋形船に乗ってお好み焼きを食べたりもしました。

(同期との飲み会時)

ー休日は何をしていますか?

 NPO活動が多いです。具体的には、途上国における反社会的な人たちの更生活動やテロなどを未然に防ぐための活動をしています。私はそのNPOのコーポレート部門担当として実際に現地に行く人たちのサポートを行なっています。 

 遊びの面では、お酒が好きなので月1くらいで朝まで飲みます!ただ基本的にインドアなのでHuluやAmazon Primeでアニメ見ることが多いです。最近は「ノイタミナ」や「バナナフィッシュ」を見ています。漫画も好きで800冊くらい持っています。

ー今後のビジョンを教えてください!

後輩に憧れられる人になりたいです!まだ社会人経験が2年で、明確な夢が描けているわけではないですが、僕が今憧れている先輩のように成長していきたいと思います。何かコアな技術を持って頼られる存在になりたいですね。

 長期的には、まだ存在していないサービスを自分自身で立ち上げたいです。今困っている人や過去に負を抱えていた人たちのプラスになるようなサービスを提供して、そうした人たちをサポートしたいと思います。

(初めてハノイに出張した時の様子)

ーこれから就職活動をする学生へアドバイスをお願いします。

 自己分析はとても大事だと思います。自分の価値を見つけられていない学生も多くいると思いますが、一人一人違う人生を歩んでいるということは、みんなそれぞれの価値があるということです。今まで生きてきた過去を意味のあるものにするためにも、自己分析は大切です!

 あとは就職活動をゴールにしないこと!就職活動が全てではないので視野を広く持って物事を考えてほしいですね。

ー最後に、モンスター・ラボに興味ある人へメッセージをお願いします!

新しいこと、学ぶことが好きな人は合っていると思います。失敗する機会、やりたいことをやらせてくれる環境が沢山あります!事業部ごとの垣根が低いので、会社全体を良くしていきたい人はぜひ来て下さい!

ーありがとうございます!

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