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「THE MOLTSって結局どんな仕事を頼めるの?」がわかる7つの質問

THE MOLTSを知っていただいてるみなさま、こんにちは。

弊社はクライアントに事業成長・マーケティング成果を提供する、デジタルマーケティングカンパニーです。

20〜30人ほどの会社ですが、創業から7年半で約500社、約750以上のプロジェクトに関わり、4,000億以上の売上創出に貢献してきました(※数字は2023年9月時点のデータです)。

プロダクトを持っていなかったり、支援領域を絞っていなかったりするせいか、周囲からはよく「THE MOLTSって結局どんな仕事を頼めるの?」なんて声を頂戴します。最近は「なんだか敷居が高そう。料金も高いのでは?」といったコメントをもらう機会もありました。

そこで今回は、「THE MOLTSについてもっと知りたい」と感じてくださっている方に向けて、よく聞かれる7つの質問に対する回答をまとめてお届けします。

目次

  • Q1.結局、どんな仕事を頼めるの?

  • Q2.どんな相談が多いの?

  • Q3.クライアントはどんな企業が多いの?

  • Q4.ズバリ他社との違いは?

  • Q5.支援実績を教えて!

  • Q6.料金はいくら?

  • Q7.気軽に相談してもいいの?

Q1.結局、どんな仕事を頼めるの?

私たちTHE MOLTSは、クライアントに成果を提供する “手段” として、デジタルマーケティングの戦略立案や実行を支援します。

具体例を挙げると、集客数を最大化するデジタル広告やコンテンツマーケティングの運用、コンバージョン率を高めるサイト改善、データを適切に取得・分析・管理するためのデータマネジメントなど。これらの施策を取りまとめてマーケティング全体のコミュニケーションを設計したり、PMとしてプロジェクトをリードしたりすることもあります。


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・戦略&プロジェクトマネジメント
事業成長を実現するパートナーとして戦略からプロジェクトマネジメントまで一気通貫で支援

・デジタル集客
KGI・KPI設計からチャネルの最適化、施策実行、組織強化などを通じて集客を実現

・サイトグロース&改善
集客の増加と数値の改善によってサイトのパフォーマンスを最大化

・データ測定&分析
データ状況の精査、課題抽出、KPI設計などデータ戦略の立案から実装代行まで

提供サービス | THE MOLTS より

***


また、「展示会」「SNS」など上記では触れていない領域であったとしても、クライアントの成果につながるのであれば、外部パートナーとともにチームを組んで支援します。

現在社員数はグループ全体で約30人弱ですが、パートナーを含めると100人規模。デジタルマーケティングにおける守備範囲はかなり広く、「どう事業を成長させるのか?」を起点に日夜動き続けている次第です。

Q2.どんな相談が多いの?

実際に取引につながっている相談内容は、大きく2つに分かれます。

1つは、「成果を出すためにどうしたらいいのかわからず困っている」ケース。

たとえば、「広告やオウンドメディア、SEO、MA、CRMなどあらゆる施策を展開しているが、目標値にまったく届いていない」「プロモーション施策をいろいろと試しているが、全然ハマらない」「新しくサービスを立ち上げるが、どうすればいいかわからない」「なにが原因かわからないが、上手くいっていないのをなんとかしたい」など。

こうしたお悩みに対して、広告やSEOなど施策の実行はもちろんのこと、新サービスのプロデュースから組織の立ち上げまで、その道のプロが成果創出をリードします。

もう1つは、「デジタルマーケティングの高度な専門知識が必要」なケース

とある大企業においてユニバーサルアナリティクス(UA)からGA4にプロパティ100個を移管したり、大手SIer・ITコンサルティング会社がリードする大型ECサイトリニューアルプロジェクトにデータ計測設計担当として参画したりと、データのスペシャリストにしか対応できない領域でお声がけいただいています。

なお、近年はデータプライバシー意識の高まりやCookielessの需要もあり、CMP(Cookie同意管理)ツールの導入やCAPI・拡張コンバージョンの導入支援が増えています。

……逆に、ご相談いただいても弊社が価値を提供しにくいのは「このワイヤーに沿ってサイトをリニューアルしたい」「このキーワードでSEO記事を制作してほしい」といった、依頼する業務がハッキリと決まっているケースです。

私たちTHE MOLTSは、クライアントのやりたいことではなく、“事業成長のためにやるべきこと”  に取り組む点に自分たちの介在価値があると考えています。

サイトリニューアルの場合、背景や期待する成果をヒアリングしたうえで「リニューアルしても成果につながらない」と感じたならば、クライアントに率直に伝えます。「それでもいいから急ぎサイトを変えたい」ということであれば、私たちよりも最適な制作パートナーを紹介します。

私たちはあくまで、成果を出すためにやるべきことをその都度見極め、提案・実行していきたい。できる限り、その企業に最適な支援をしたい。ただそれだけを徹底し続けています。

Q3.クライアントはどんな企業が多いの?

提供サービス | THE MOLTS より

上記は2020年12月時点のデータですが、現在もそれほど傾向は変わっていません。年商1,000億円超の上場企業から社員数名のスタートアップまで、BtoBマーケティングだけでなくBtoCマーケティングも、幅広く支援しています。

今のところ、特定領域の支援に特化するつもりはありません。我々のターゲット顧客を強いてあげるとするなら、「成果を出したい」「このサービス・会社を広めたい」という強い想いを持っている方々。なぜなら、本気度が高いほうが、チーム一丸となってより大きな成果を生み出せると思うからです。

Q4.ズバリ他社との違いは?

他のデジタルマーケティング支援会社との一番の違いは、根底の「在り方」だと思っています。

第一に、THE MOLTSは業績目標を掲げていません。

数字は魔物なので、いざ目標未達で追い込まれると「本来必要ではない商材でも売り込んでしまう」可能性があります。これは自社の売上につながったとしても、クライアントの事業成長には直結しません。そのため私たちは、業績目標を追わないことにしています。

個々人がパフォーマンスを出し、クライアントの事業成長に貢献できた結果として、自社の業績は上がる。業績は成果指標でなく、結果論として捉えるようにしています。

続いて、「独立採算制度(自分で自分の収支を組み立てる仕組み)」を採用していることも大きな特徴の一つです。

実際にやってみるとわかるのですが、「目先の売上」ばかり追い求めていると収支はいっこうに安定しません。逆に「クライアントへの成果提供」を第一に考え行動していれば、プロジェクトは継続し、新たな相談も生まれます

この「独立採算制度」は、新入社員が強烈に鍛えられる機会でもあります。案件を獲得するために、社内外でどういうポジションを取りにいくのか戦略を練り、実行していく。まさに自分を対象とした「本質的なマーケティング力」が求められるのです。

……私たちがここまで成果にこだわるのは、すべて企業理念である「美味い酒を、飲む。」ため。美味い酒を飲むためにはどんなメンバーが必要か、その人たちが心地よく働くためにはどんな環境が必要かを考え抜いた結果、こうした組織作りにたどり着きました。

Q5.支援実績を教えて!

弊社の支援実績は「クライアントの売上が伸びた秘訣」でもあるため、公開許可をいただけないことが多々あります。そのなかでも、ありがたいことにOKを出してくださったクライアントとの取り組みはインタビュー記事にして公開しています。

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https://moltsinc.co.jp/media/project-interview/33189/

KAAAN|THE MOLTSをよく知る情報サイト より

「クライアントに成果を提供する会社であることを証明できるのは、実績しかない」という思いから、これら実績の公開にはこだわっています。どれだけ成果が生まれたのか、できるだけ定量データで語るようにしているのでぜひご覧ください。

また、記事にもよく登場しますが、私たちのプロジェクトは「最初はコンサルタント1名で支援していたが、途中から他のメンバーもプロジェクトにアサインしてより大きな成果を生み出した」というケースがたびたびあります。これは、戦略や広告・SEO、データ分析などさまざまな領域のプロフェッショナルがすぐ隣にいる環境だからこそ成し得ることだと考えています。

Q6.料金はいくら?

会社として定めている料金表はありませんが、目安としては以下のとおりです。

・コンサルティング:月40〜60万円
・インハウス化支援:月40〜60万円
・スポットアドバイザリー:月10〜15万円
・施策:ASK

その他、「GA4導入支援:15万円〜」など、広告やSEO、オウンドメディア、データ、それぞれの施策については都度お見積りを出しています。

おそらく、競合他社のサイト改善コンサルやSEOコンサルの料金とそこまで大きな差はないと思います。ですが私たちの場合、最初のお付き合いは特定の施策であってたとしても、最終的にはマーケティング全体の戦略設計から採用活動、社員教育、ときには評価制度の見直しまで、ミッションの達成のために組織に深く関わることがよくあります。

また、限られた予算や時間をどう活用するのが成果創出につながるのかを常に考え、アクションプランを都度カスタマイズしていくため、「形骸化したレポーティング」「説明だけのために作る資料作成」といったムダな工数も少ないといえるでしょう。

Q7.気軽に相談してもいいの?

ふだんから「成果が〜……」「事業成長のために〜……」とうるさいこともあり、「なんだか敷居が高そう」なんて言われます。ですが前述のとおり、企業規模や予算に関わらず、自分たちの介在価値が出せるプロジェクトに取り組むため、決して敷居は高くないのでは? と思っています。

ただし、プロジェクトに真剣だからこそ、場合によっては怖い側面もあるかもしれません。。。

美味い酒を飲めるような大きな成果を生み出すためには、クライアントの御用聞きになるのではなく、我々が主導権を握るわけでもなく、クライアントと我々が同じミッションに向かって突き進む “チーム” になることがなにより大切だと考えています。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。もしなにかございましたら気軽にご相談ください。一緒に美味い酒が飲めるような、なにかを成し遂げるファーストステップをともに踏めれば幸いです。

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