2024年4月1日に入社した、夛々良一輝さんにお話しを伺いました!
ーいまのお仕事はなんですか?
キャリアアドバイザーとして、
・求職者に求人を伝えるスカウト配信
・応募者対応
・面談実施
・応募承諾を得た企業との連携
・内定を目指すための面接対策
・面接書類の作成
などをしています。
現在は、まだ研修期間ということもあり、先輩の面談同席をしながら、求人情報を覚えることに邁進しています。
ーなるほど!多忙ですね。いまは、1週間でどれくらい面談しているのですか?
結構多くて、平均15件くらいです。これまで一番多いときは1週間で19回、面談しました。
ー最近はどんな毎日を過ごしていますか?
入社してからあっという間で、時間の流れが速いです。今までにない感覚で、気づいたら夜になるという感じ。それでも、まだやることがある!という毎日です。
ー前職からの変化があったんですね!ところで入社の経緯は?
前職は、パーソナルトレーナーでした。予約が入った分だけセッションしていたため、良くも悪くも、慣れてきたら「こなす」になっていました。
Mirise upでは、求職者さんに、自分で働きかけて進めていくことが必要です。面談して応募承諾をいただけるような企業を紹介し、信頼関係をつくり、転職を任せてもらう。
これらのプロセスを踏んでいくために、自らアクションしなくてはいけません。やればやるだけ結果も出ますし、インセンティブがモチベーションを後押ししてくれます。
ー社会人のスタートは、なぜパーソナルトレーナーに?
大学3年生の時、コロナ過で、筋トレにはまりました。体を鍛えたことにより、体だけではなく、心まで前向きに変わりました。これは、自分にとどめておくのがもったいないと思い、資格をとってパーソナルトレーナーになりました。
ー1社目の選定理由は?
理念に共感しました。「健康と美で社会を明るくする」というものです。
自分もフィットネスで社会を明るくしたい!と思っていたので、フィットしました。
コロナ過で自殺者増えたなどの暗いニュースがあるなか、自分は筋トレで充実した毎日を過ごしていました。筋トレを通して世の中が明るくなることに貢献したいと思いました。
△Mirise up株式会社の筋トレマシーンでパーソナルトレーナーとしての手腕を発揮する様子(笑)
ー想いがあったんですね!パーソナルトレーナーとして働く別の選択肢はあったんですか?
なかったです。
トレーナーとしては、もうできるようになったと感じました。
だったら、もっと幅を広げたいー。
その時に、コーチングを受ける機会があり、自己理解を深めました。
トレーナーは体を変える、アドバイスをする仕事で魅力を感じていましたが、人材系でも一緒だと思って。
身体を変えるか、仕事を変えるかの違いで、生きていく上で、人生の大半を過ごす「仕事」において、誰かの人生を変えていくきっかけになるのはすごくいいなと思いました。
ー他に考えていた職はあったんですか?
キャリアアドバイザーとか、営業とかを見ていました。
「何かを良くしたい」という気持ちが軸にあります。
自分の能力として、情報を読み取ったり、アドバイスしたりすることが、他人よりも長けていると実感しています。
確かに、その能力を発揮しているときは、喜びに感じています。
ーなるほど、だからキャリアアドバイザーを志望したんですね!では、Mirise upを選んだ理由は?
一次面接で社長の上田さんと話しました。
「なんかいい人」が第一印象です(笑)
最終的に決めたのは、社長の人柄。
「その会社が何やっているか?」よりも「どんな人と働けるか?」で選びました。
転職活動は、5社受けて5社最終選考に進みました。中には上場企業もありましたが、ベンチャー企業である、Mirise upに決めました。
ーどんな人と働きたいですか?
前向きで明るい人たちです。
あとは、厳しいビジネスの世界でも、それぞれが持ち味を出せるような人間味がある人達です。
ーMirise upの人間味はどんな点に感じましたか?
ぶっちゃけてくれた点と、全員と話せた点です。
明るい会社だな、とシンプルに思ったのと、一人ひとりの熱意を感じました。
中でも、本間さんは、目が輝いていました。
そして最終的には社長の上田さんと話して決めましたね。
ー何が違ったんでしょう?
同じ目線で話しくれたことです。ラフに話してくれていて、飾らない感じでした。
社員を大切にしている感じが伝わったことも印象的でした。
ー入社してみての印象はどうでしたか?
いい意味で変わっていません。みんな明るくて、働きやすいです。
思ったより覚えることが多くて大変ですが・・未経験なので。
ー前職との違いはどんなところにありますか?
前職は、同じシフトで入るのは2名~3名でしたので、人の多さや活気が違います。
モチベーションが高い人が多くて、前職の時の「こなす」にもどかしさを感じていた分、エネルギーが満ちていて向上心がある人が多いことです。
あとは社長のスタンスです。言っていてやらない指示命令ではないということも違いですね。
ーなるほど!今後は、どんなことを目指したいですか?
いまは知らないことばかりですので、まずは情報をしっかりインプットして、キャリアアドバイザーとして、知識を増やして、ローレイヤー、ミドルレイヤー、ハイレイヤーどの層の求職者に対しても伴走できるようにしたいです。
その先は、人事の仕事もやってみたいですね。
採用した人が活躍して会社が変わっていく瞬間を見たいです。
人を見るのが好きですし、話すのが好きなんです。
ー人を観察することが好きなのですね。
小さなころから人に気を遣うタイプで、感受性が豊かでした。
コーチングで分析したことがあるんです。父親がよく怒る人で、怒られないように観察していました。
サッカーしていて、キーパーのポジションだったことで、周りを俯瞰して見る癖がつきました。
中学ではキャプテン、高校でも幹部をしてチームまとめる体験をしています。
ーその力はキャリアアドバイザーとしてどのように生かしていますか?
距離感を見極めることです。
この雰囲気だと、フランクに話しても大丈夫そうだなとか、コミュニケーションのなかでどうやって関係を深めるのか?を考えています。
これはパーソナルトレーナーの時もやっていました。
常に「相手は自分の鏡」であることを意識しています。相手には、自分が写っています。相手に心を開いて欲しいと思っているならば、自分がまず開く。笑わせたかったから、自分から笑う。
話すスピードや、相手の特性にあわせてトーンも意識していました。
ーコミュニケーションのプロですね!オンラインと対面での違いによる難しさはありますか?
対面よりオンラインのほうが難しいと思います。
ただ、両方とも、難しい部分と、やりやすい部分はあります。
画面上だと、相手の心情を100%読み取れなくて、対面の時のが読み取りやすいです。
トレーナーは筋トレをさせるというイベントがあるので、その瞬間の関わり方がありやりやすいのですが、オンラインだと、テクニックがトークだけになると感じます。
ー工夫していることはありますか?
心を開くこと、あとは、どう笑わせるか?を考えています。
笑顔を作ってもらって、その時間が楽しかったと思ってもらえることを大事にしています。
ー自分なりの工夫があるんですね!客観的にみてMirise upのいいところはどこだと思いますか?
繰り返しになりますが、「人」ですね。皆、目標があり、向上心があります。
先月とか、求職者候補がない状態からスタートしましたが、結果的に、事業部の目標達成を成し遂げました。なんでこれができるかというと、自責で捉えている人が多いからだと思います。
私が「なんでだよ!」と誰かのせいにしそうになったときに、「相手にせいにしていたらだめだよ」と上司からアドバイスをもらいました。
理念の1つである、"許可より謝罪“が浸透していると思います。
まったくやったことがないことでも、「いいからやってみよう!」って、チャレンジさせてもらえます。責任は自分がとるからと。とりあえずやってみろ精神が生きています。
ーなるほど。夛々良さんが会社に求めることはなんですか?
「自分たちのやっていることに自信を持てるかどうか」です。
自分たちのやっていることに自信がなかったらいいサービスが提供できないと思います。
ーMirise upがいいサービスを提供するためにこれからやるといいと思うことはどんなことですか?
もっともっと、自社で取り扱える求人があるといいと思います。
求職者に対する選択肢を増やしていきたいですね。
あとは、もっと営業をするといいと思っていて、私がやりたいと思っていることの1つです。
toBの経験はないので、経験をしてみたいです。
前職、入会しようと思っている人の反響営業をやっていて、男性の中で1番売り上げが良かった実績から、法人向け営業の経験でどれほど活かせるのか、チャレンジしてみたいですね。
ーどんな人がMirise upに向いていると思いますか?
前向きで明るい子ですね。
楽しく働きたいで選ぶならば弊社ですね。
とにかく毎日が充実しているんです。結果が出たら嬉しいし、しんどい作業の時もありますが、みんなとワイワイする時間もあって、やるときはやる、という時間が過ごせます。
ーこれからは、どんなビジネスパーソンになっていたいと思いますか?
人事をまずはやってみたい。
起業をしたいということは考えていなくて、ナンバー2として、人を支えたりするのが好きなので、そんなポジションを狙いたいですね。
しっかりお金を稼げるようになって、余裕をまとった、いけオジになりたいです(笑)