アルバイトスタッフの足立さんにお話しを伺いました!(^^♪
どんなご様子で働いているのかご紹介します!
ーいまはどんなお仕事をしていますか?
クライアントから預かってる求人に対する、応募者対応、応募者を募るためのスカウト配信や、求人票の作成をしています。
Mirise upは、人材紹介の領域として、バックオフィス系とキャリア系と2種類あるのですが、2023年の2月入社したときはバックオフィス。6月に異動になって、6月から新しくキャリアを担当しています。
最近、求職者からの応募がたくさんくるようになり、午前中は応募者対応をしていることが多いです。他には、求職者からの応募率などの数値を統計でだし、改善策を見出したり、分析業務にあたることもありますし、RPA(※1)の運用をすることもあります。ロボにスカウトをうってもらう設定を裏側で実施しています。
(※1)RPAは「Robotic Process Automation」の略で、ホワイトカラーがPC上で行う業務をロボットで自動化するテクノロジーのこと
ー入社の経緯は?
Indeedで見つけました。今年4月に、夫の転勤で現在の土地にきました。
夫は、定期的に転勤がある仕事をしているので、自宅でできるリモート勤務の仕事を探していて、Mirise up株式会社を知りました。
ーリモート求人をさがしていたときに軸にしていたのはどんなことだったんですか?
アットホームで職場の雰囲気がよさそうということです。もともと事務の仕事をしてきたので事務系の求人を探していました。
これまでは、大学卒業して医療事務を3年経験し、3年目で結婚と転勤。その後は、商社の事務を経験しています。これらの営業事務や医療事務の経験を生かせると思い、応募しました。
業界には特にこだわりはなかったんです。
ーリモートで働くのはMirise upがはじめてだった?
コロナ過で、在宅勤務は経験していました。ですが、完全在宅は初めてです。
前職は週1くらいで、対面が基本的な職場でしたから。
ー違いは感じましたか?
はい。特にコミュニケーションの取り方で違いを感じました。
完全リモートなので、対面と比べて情報が少ない分、特に気を付けないと、と思うようになりましたね。前の職場は出社もあったので、そこまで「伝えること」に対して、そんなに難しいなと思うことはなかったです。
完全リモートだと、自分の考えが伝わっているのかどうか、うまく伝えられているのかどうか、気になりますね。
ー例えばどんな点ですか?
ChatWorkなどのビジネスチャットでのやりとりが多いのですが、さっぱりした文章で返信をしちゃうと、想いが伝わらない。
同じアルバイト勤務をしている皆さんは、感情がこもっていて、流れ作業じゃないんです。スピード重視の時と、しっかりめのコミュニケーションが必要なときと使い分けがうまいなと思います。
ーリモートでの良さは感じていますか?
時間を無駄にせずに毎日を過ごせています。通勤の時間がないことがありがたいですね。
現在、3歳と5歳の子供がいて、送り迎えがしやすく、万が一熱がでたときに、すぐに迎えにいけます。また、夫に持病があって、家族の事情に合わせて働いやすいのは本当にありがたいことだと感じています。
ーMirise upの印象は最初はいかがでしたか?
想像以上にアットホームでした。社長の上田さん、家庭をとにかく優先してくださいといってくれます。体調不良の時にも、こちらのことは気にせずにと。常に優しい。いいお父さん感というか。
取締役の菅野さんは、心遣いが素晴らしいです。
体調不良の時に、「気にしなくてよいので」といってくれます。家庭を優先していいんだと思える雰囲気がありますし、同じ環境で働いている、アルバイトチームもメンバー同士で事情を理解し合いながら、協力してやれています。
ー仕事や会社の印象はどうでしたか??
ベンチャー企業なので、パートさんが簡易的な仕事をたくさんやるのだろうと思っていたが、意外にも日々新しい仕事があります。
最近は有効応募率を上げるために、何ができるかを考えり実践したりしますし、新しい試みとして試させてもらっていて、難しいことにもチャレンジさせてもらえます。
統計を取るのは、最初難しいなと思ったが、繰りかえしやることで、できるようになりましたし、単純作業だけじゃない仕事がたくさんあります。
ー入社して、成長したこと、できるようになったことはありますか?
求人票作成です。まだ、現時点では、数回しかやっていないですが、チャレンジさせてもらっています。また、RPAの設定や運用も初めてでした。任せてもらえるから、いろんなことをやれるようになりましたし、これからも、もっと役に立てるようになりたいと思っています。
ー貢献している実感は、どんなことから感じますか?
スカウトを送ったことで応募してくださった求職者の方が、内定まで進むのは達成感を感じます。半年勤めていて、自分のスカウトで決定した方が、4名いて、とても嬉しいです。
インセンティブも大きいですし(笑)
決まったときの達成感があるからこそ、応募が減ってしまったときは、スカウトのを件名などを変えて、応募をもっと募ろう!と頑張れます。
ーMirise upに入社して感じた変化はありますか?
実は、2年前に夫が倒れたことをきっかけに生活がぐっと変化しました。
私、あんまり人生で、辛いと思ったことがなかったんですけれど、この時ばかりは、落ち込みました。だからこそ、今、家族の時間がしっかりとれていて、充実していると感じます。
やはり、健康が第一です。家族が全員健康なのは、当たり前じゃないと痛感しています。元気に過ごせていることが幸せだと、過去の経験があるから思えます。
ー家族の健康を保つために工夫していることは?
毎日のごはんです。手抜きでもバランスの良い食事をつくるようにしています。
食べることが楽しみですね。これだけ毎日やることがあっても、リモートで家族優先にできていることで、睡眠もとれていますし、仕事のおかげで健康です。
ーいままでとはどんな風に違う?
過去ワンオペだったんです。子供のことは全部自分でやっていました。
私は、「夫」と子育てをしたかったので、ストレスでした。
でも夫が倒れたことで、現在は、夫も在宅。残業も禁止となり、家族でごはんを食べれる時間、夫が子供と関わる時間がずっと長くなりました。だいぶ気持ちのゆとりができましたね。
ーいいですね!足立さんが、これから未来に向けたチャレンジとして考えていることは?
RPAとか求人票とか、上司に見てもらいながら、教えてもらいながら作っていますので、まずは早くひとり立ちできるようになりたいです。
もともと異動前の、バックオフィス領域の仕事にもいつか関われたら嬉しいと思っていて、自分がいろんな仕事ができることで、急な欠員があったときに自分がフォローできるようになりたいと思っています。
ーできる仕事を広げていきたい?
どちらかというと、「より深く」と思っています。
1つ1つの仕事を深くマスターしてから、より難しい仕事をやっていきたいですね。
ー初めての業界、「人材業界」に飛び込んでみていかがでしたか?
奥が深いと思っています。そんな簡単に応募って募れないんだと驚きでした。
勝手に求人だしたら、応募は来るものだと思っていましたから。こんなにたくさんスカウトを配信しても、数人しかつながらないー。
だからこそ、どうやったら応募がくるのか、考えながらやるのが面白いです。社会全体で、人出不足は、深刻な問題です。私の子どもが通っている保育園では、人がいないから、夏のプールができないということがありました。
Mirise upの人材紹介事業で、問題があるところに手を差し伸べられるように、と思っています。
ーどんな人がMirise upに向いていると思いますか?
コミュニケーションをとるのが上手な方や、向上心がある方が向いていると思います。
正直、こんないい会社はないと思います。
家族の事情があっても働きやすい、もし迷われている人がいたら、ぜひと思います。
ーなるほど!いい会社の理由はどんな点にあると思いますか?
管理職の皆さんの考え方が大きいです。
委縮させないコミュニケーションで心に余裕がをもって仕事ができますし、チームワークをみんなで大事にしていこうと思えます。