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求職者とMirise upの出会いのきっかけをつくるSEOコンサルタントが、Mirise upに夢中になる理由

ーいまどんなお仕事をしているのですか?

Mirise upで、求職者を集めるための、Web集客(Webマーケティング)を担っています。

1つは、オウンドメディア(転職ブログ)を使ってのSEO(※1)。
それから、リスティング広告(※2)の運用やランディングページ(※3)の制作ディレクション、SNS運用も担当しています。

※1 SEOとは、検索エンジンからサイトに訪れる人を増やすことで、Webサイトの成果を向上させる施策のこと
※2 リスティング広告とは、ユーザーが検索したキーワードに合わせて表示される広告のこと
※3 ランディングページ(Landing Page)とは、検索結果や広告などを経由して訪問者が最初にアクセスするページのこと

リスティング広告は、Mirise up自体の広告運用と、Mirise upのお客様の広告運用の両方を担当しています。

Web広告関連で言うと、アフィリエイト広告(※4)の運用も検討しており、大手ASPと連携してランディングページの制作や出稿登録などの入稿準備を進めているところです。

※4 アフィリエイト広告とは、成果報酬型広告のことで、 広告をクリックしたユーザーがコンバージョン(資料請求や申し込み)をした場合に広告費が発生する


ーデザインなども担っているのですか?

はい。デザインのための情報を精査したうえで、全体の設計をし、ワイヤーフレーム(※5)の作成、デザイン・コーディングのチェックもしています。

※5 ワイヤーフレームとは、Webページのレイアウトを定める設計図のこと


ー仕事内容が多岐にわたるのですね!臼井さんは、日頃どんな働き方を?

いまMirise upには業務委託として関わっています。
私自身の主な仕事は、東京都内の企業における、SEOコンサルティングです。
SEOに特化したサイト設計やコンテンツマーケティングを得意としています。Mirise upでもその分野で評価いただき、継続的に関わらせてもらっています。


ー臼井さんの強みは?

新卒で入社した会社が楽天で、マーケティング部署に配属され、そこで自社サービスを使ってSEOを中心にWeb制作に関連するノウハウを網羅的に学ばせていただきました。

どうやったら商品・サービスをユーザーに届け、購入してもらえるのかの手法を一通り学べました。何よりもこれが、私自身の営業上のアピールポイントですね。

実はSEOは、優先的にやるべき対策が体系的に決まっています。
そうなると、いかにクオリティを落とさずにスピード感をもってやりきれるかが肝となります。
私自身は個人情報主なので、価格の良心性や小回りが利くところから、スモールな組織構築など、クライアントにしっかりコミットできる体制作りを心がけています。

大手SEOコンサル会社だと、料金プランがパッケージ化されていることも多く、必要ないものを導入せざるを得ないことがあります。

私の場合は、レポートの回数、MTGの回数、必要な記事の本数など、予算等に合わせて柔軟に対応可能です。


ーSEOの課題やむずかしさはどんなところにありますか?

良くも悪くも、メインの手法がある程度決まってしまっているところです。
特定のキーワードを狙った記事を作ると、競合他社と似たような成果物ができてしまう。

私は記事のオリジナリティ(独自性)を強めていくためにも、そもそもの読者のペルソナ作成や導線設計、1次情報の活用、他社が記載できていないニーズの調査などに入念に取り組んでいます。


ーMirise upのSEOで、ここがやりやすい!というポイントは?

なにより、社員さんが協力的であることです。
上述した通り、記事作成で優位性を出すには会社が保持している独自の情報(社員の意見や顧客のアンケートデータ、導入実績など)が必要です。
私自身が1次情報を認識しておく必要があり、社員さんと一緒にコンテンツを作っていける体制はとても有り難いですし、SEOの鍵となっています。

いかに社員さんに協力してもらえるかがポイントですね。
一方で、商品自体としては実は差別化が難しいと思っているところです。転職エージェントは似たサービスが世の中に乱立しているため、何が顧客にとって響くのか、違いを出すのかはとても難しいことです。

SEOをやるのではあれば、Mirise upでは1次情報を届けていくことが大事だと思っています。

仮に転職エージェントというサービスが同じであったとしても、表に出していく情報を変えていく。
Mirise upならではの見せ方があると思っています。


ーMirise upの魅力は?

関わったことがある人は皆さん同じことを言うと思いますが、「人の良さ」です。
具体的にいうと、仕事に「熱」を持って取り組む人が集まっているということ。

そういった人たちが、キャリアアドバイザーとして窓口にいて、求職者に職業紹介をしています。
Mirise upの社風を転職エージェントとしてではなく、自社採用向けとして外向きにアピールしていることでも、市場に魅力が伝わっていると思います。


ーちなみに、Mirise upとの出会いは?

菅野さんの幼馴染という関係性で、声をかけてもらいました。
最初に誘ってもらったときは、会社員を辞めフリーになりたてでした。
菅野さんから、「地方転職に力を入れていきたい、だからこそこれからはWebマーケに注力したいと思っている」と聞き、共感しました。

そのあと代表の上田さんとも何回かお話しする機会をいただき、その中で少しでも自分を必要としてくれたことが嬉しく、二つ返事でジョインを決めました。


ージョインしてからここまでの会社の変遷をどんなふうにみていますか?

とにかく挑戦の機会で溢れていると感じています。
ベンチャーですが、土台が整っていないわけではなく、目的・目標が一貫して存在していて、それを達成するために様々な施策を実行できる環境があります。

私がMirise upに関わり始めた当初は数人でしたが、十数人になった今日まで変わらずにあると思っています。


ー増えていく仲間に対してはどんな想いが?

上田さんと菅野さんで進めてきた、仕事のやり方・捉え方に対して、価値観が合った人が集まっています。必要な仲間が上手く増えていると感じます。


ーこれからやりたいことは?

Mirise upやSEOコンサルタント以外の話で言うと、私の地元である栃木県の那須の地域創生です。
那須の観光業を盛り上げたい、という想いがあり、最近東京から那須に家族まるごと引っ越しました。
那須という魅力が詰まった場所に人を集めたいんです。おしゃれなカフェや地元食材を使ったレストラン、雄大な牧場、グランピングなどレジャースポットに、学生やファミリーの旅行先・訪日外国人の観光先として。

現在、私自身の強みでもあるWebから集客ができるように、那須に関するオウンドメディアを作ったりしています。


ーどうして那須の地域創生を?

実は、那須自体に昔から愛着があったわけではないんです。大学で都内に出た当初は、地元に帰るつもりがなくて。

ただ、社会人になってたくさんの仕事を経験させてもらい、あるとき「自分にしかできない仕事とは何か?」を考えるきっかけがあったのですが、

そのとき持っていたスキルであるSEO(Web集客)×地元の那須(観光地)の掛け合わせなのでは、と思い、やりたいことが見つかりました。

楽観的に聞こえるかもしれませんが、競合市場じゃなくて、自分だけの仕事を確立していきたいと思っているんです。
そのために会社も辞めて、フリーになり、那須に移住しました。


話がやや脱線しますが、フリーになったことで時間の使い方には融通が利くようになりました。
2人の子供の育児もしながら、ワーク・ライフバランスを保つには理想的なキャリアだと実感しています。


ーなるほど、やりたいことが明確にあるなか、Mirise upは臼井さんのなかでどんな位置づけですか?

失敗も含めて挑戦させてもらえる環境を与えてくださっている会社と感じています。
上田さんが、かつて、「自分の学びの場として使っていいよ」っていってくれたことが印象に残っています。

1~2割、本当にそう思っていただいていることも伝わりますし、もちろん9割がた成果としてしっかり還元してくれと思っているはずですが、自分が少しでもやりやすくなるようにと、配慮してくださっていることが伝わってきました。


ーここまでMirise upで働いてきて、どんな感想をもちますか?

菅野さんの話なんですけれど、実はとても古い幼馴染で、6歳からの付き合いです。
彼がどれだけ良い人かを私は知っています。その彼が中心になって作っている組織ですから、何より、人が素晴らしいんです。

アットホームな空気の中に、親しき中にも礼儀ありで、締めるときには締めてと、バランスが取れていると感じます。このメリハリが魅力で、仕事に熱中しやすい雰囲気があると感じます。

Mirise upが大きくなるに連れて実感値が増していますね。

企業の成長をこんな近くで実感できることもなかなかないと思います。
メンバーに最適な業務を見つけようとしてくれて、ステップアップ後の挑戦を応援してくれたり、一緒に適材適所を探してくれる会社でもあります。


ーこれからMirise upでどんなことがやりたいですか?

幅広く挑戦させてもらったことで、いくつかの施策で「大きな効果が出た」というところまでもっていきたいです。
売り上げが上がった、関わる求職者の数が増えたとか、柱になるような集客経路を作りたいです。
競合が多いジャンルでもありますし、ニーズがある市場ですから、簡単ではありません。


ー最後に、Mirise upには、どんな人が向いていますか?

自分のやりたいことが分からなくてもがいている人や、自分の可能性を試したい人。
あるいは、ありきたりですが仕事に熱意がある人、切磋琢磨をしたい人。生活のための仕事ではなくて、仕事に夢中になってみたい人。そんな人と一緒に働きたいと思っています!

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