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未来電子の社員から入社にまつわるオモシロ話を聞いていくブログシリーズ。今回はオーストラリアのクリエイティブエージェンシーからやってきたAshに、デザイナーとしての道のりを聞いてきました。(英語から日本語へ翻訳しています。)
【話のながれ】
- お絵かきでアイデアを表現する
- お絵かきからトイザらス、学校
- 仕事の始まりはオーストラリアのメガエージェンシー"Isobar"
- 未来電子での役職
- 未来電子へはなぜ来たのか
- 未来電子でデザインした作品
■ お絵かきでアイデアを表現する
小さい頃から、アタマの中にあるモノをお絵かきするのが好きでした。なにかを描くことは僕にとって、自分の想像の世界を具現化する最も効果的な方法でしたから。他の人たちが僕の作品を見て喜んだり、驚いたりしてくれると、僕はすごくワクワクしましたし、僕はこれをずっと続けていきたいんだ!という気持ちになれました。僕は作品を見た人たちの"Wow!"を聞くのが好きでしたし、思わずそう言ってしまう理由の1つになることに喜びを感じていました。また、僕は西洋のアニメーションや漫画を見るのが好きでした。例えば'Garfield'や 'Footrot Flats'などがそうです。アニメーションや漫画は僕を大いに笑わせてくれ、その作者たちのモノの考え方に興味を持ちました。彼らと同じ力を、僕も欲しくなったのです。また、僕は他人との関係づくりが上手くはないので、目に見える作品を作ることは、僕の考え方や信じるものを伝える最も強力なコミュニケーション方法でした。
■ お絵かきからトイザらス、学校
小さい頃は、いつも自分のアイデアを描いていました。サンタがもっと効率的に、面白くプレゼントを届けるにはどうすればいいか考えて、サンタに新しいソリを描いてあげる。そんなことをいつもやっていました。僕は人々の持っている既存のアイデアをより良く、より新しく変えるコンセプトをつくるのが本当に好きで、そういうアイデアが思いついたらいつでも描き出していました。高校を卒業した後にメルボルンに引っ越したんですけど、最初は大学へ行きたくなかったので働き始めました。しかし2年間トイザらスで働き、そこにあったおもちゃの数々が僕にインスピレーションを与え、自分のオリジナルキャラクターと楽しいデザインを作りたい!という想いに駆られました。そこで空いた時間を使って、ソフトウェアを使ったデジタルアートの勉強を始めることにしました。そしてさらに2年後、トイザらスで働きながら専門学校でマルチメディアを学ぶことにしました。専門学校で僕はアニメーションとプログラミングの基礎を学ぶことができ、もっと深く知りたいと思うようになりました。もっと学びたいという欲求がとても強く、どんどん先に勉強を進めていたので、僕は専門学校を1年早く卒業することができました。そして僕はもっと深くアニメーションを学ぶために大学へ進学しました。大学では伝統的なアニメーションや3Dをさらに深く学ぶことができました。しかし、僕の原点はまちがいなく、家で自由に描いていたアイデアたちです。
■ 仕事の始まりはオーストラリアのメガエージェンシー"Isobar"
大学を卒業した後、Isobarという会社で働き始めました。Isobarではデザイナーとして働いていましたが、僕の役職はちょっと特殊です。他のデザイナーたちは基本的にWebデザインとSNSキャンペーンに集中していましたが、僕のアニメーションなどのスキルはユニークだったので、アニメーション・モーショングラフィックス・イラストレーション・デザイン・UX・VR・ゲーム・アプリといったあらゆるプロジェクトに従事することを許されていました。だいたい任される仕事は動きやインタラクションのあるものが多かったですね。フリーランスのデザイナーをやっていたこともあります。
□ Isobar's Works
■ 未来電子での役職
未来電子ではクリエイティブを統括するアートディレクターです。僕たちのブランドが人々に向けてどのようにビジュアルコミュニケーションを取っていくのかを決めて責任を持つ立場です。また、社内のみんながユーザーをもっと楽しく、ワクワクさせられるように方向性を定めてサポートする役割も担っています。少し個人プレーが多くなりがちなチームなので、チームとして問題を解決できるようにしていくことを今は目指しています。具体的な業務はGOuniteのWebサイトデザインを決めることと、ブランドを定めることをしています。
■ 未来電子へはなぜ来たのか
GOuniteが成功すれば、もっとクリエイティブな会社として成長できると思っていますし、そうなればWebデザインを超えた様々なチャンスを手に入れられると思っています。僕は未来電子はクリエイティブコンテンツで躍進できるポテンシャルを持っていると思っているので、そのビジョンを叶える一員として働いていきたいと思っています。
□ Miraidenshi's Works