みちトラベルジャパン株式会社

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日本の魅力を旅行を通じて世界の人に伝える

日本には、日本人もが気づいていない素晴らしい魅力が溢れています。その資源は世界でも独特で貴重なものです。長年の歴史、自然と文化の融合、変わり続ける都市、地域固有の習慣、匠の技を支える職人、そしてそれらを支える美意識や国民性。日本の未来、人口減少は不可避ですが、これらの日本の独自の資源を活用し、世界の人に満喫していただき、世界からの旅行者に一生の思い出を提供しましょう。

価値観

世界中からのお客さんに最高の旅行プランを届ける仕事。それを可能にするのは、優秀なメンバーのチームワーク。優秀とは、もちろん英語力や知識量もありますが、お客さんの楽しみや思い出を作る仕事なので、IQだけではなく、自らもワクワク楽しみながらお客さんを楽しませる「人間力」を備えたメンバーです。バックグラウンドも様々。ホスピタリティ産業、金融業、マスコミ、商社、医療機関など、「会社のビジョン」に共感したメンバーの集団です。

私たちのサービスはすべてカスタマイズした旅行。創業以来、カスタマイズ（テーラーメイド旅行）に特化。伝統的な旅行業で主流のパッケージツアーの販売はありません。「お客の期待・希望」が全ての出発点。美食家には徹底的に食にこだわったツアーを提案し、庭園好きには様々な日本庭園を紹介。勿論、私たちの調査力も問われます。子供連れの家族旅行とシニア夫婦の旅行では、目的地も体験もペースも様々。すべてがカスタマーファースト。それを徹底できれば、最後に「一生で最高の旅行をありがとう」。感謝の言葉とハグに、努力が報われるときです

「得意の語学力を活かして日本の魅力を世界に伝える仕事をしたい」そんな若者が弊社の扉を叩いて入社してくれています。新卒社員は勿論、20代半ば～30代前半の転職組もほとんどは旅行業以外からの転職。英語力は必須ですが、それ以上の業種経験は求めません。なぜなら、急速に育ってくれるからです。入社数年目で会社の中核メンバーになってくれています。

小さい会社なので、新入社員でも、社長やマネージャーと毎日会話が行われます。チームで仕事はしますが、チームを越えての相談や、詳しい人には遠慮なく相談する文化です。先輩が面倒見がいいと旅行業の他社から来た社員は驚いていました。とはいえ、日本の教育の影響なのか「恥ずかしい質問をしたくない」「知らないというのが恥ずかしい」というのが最近の若い人にはあるかもしれません。でも、そんな心配よりも、どんどん人と話して、影響を与え合って成長していく文化をを今後も継続していきたいです。

他業界から入社した新入社員は「お客さんの旅程を創り、ホテルを選んでたら自分も旅行したくなってきた。夏休みは山陰に行きました」。別の社員は「アメリカからの顧客のために建築のことを調べていたら、自分も興味が。週末、建築を見て回って楽しかった。好奇心が広がって嬉しい」等々。労働時間面での適正なワークライフは追求しつつ、その意味は「仕事はつまらないから短時間にして、仕事外で発散」という意味ではなく、「友人や家族との時間が一番大事。でも仕事も自分の視野を広げてくれる貴重な時間。どっちも楽しみ、双方が好影響」。

時間が大切なので、無駄なミーティングはしません。会社の方針の浸透、チームごとの状況の確認など、目的を明確にもって実施。効率的に業務を運営しす。一方、すべてオンライン打ち合わせや、データベースを見て仕事をすればいいという考えには反対です。旅行業の本質はリアル体験。外の人と会うのは貴重なミーティング。ホテル業界、通訳ガイドの方、文化体験を提供している方などとのお会いする機会は非常に貴重。顧客のリアル体験を手伝う商売である以上、人に会ってリアルに対する想像力や共感力を養うことの重要性は今後も大切にしていき