コンサルタント5名から40名に急拡大！？部門立ち上げに奮闘するGMの想いとは【コンサルインタビュー #3】

今期からGMに就任された岡部さんにインタビューさせて頂きました！！

コンサル部の立ち上げ当初から組織組成などに携わっていた岡部さん！
立ち上げに関してどんなことを行っていたのか、GMやコンサルタントとしてのやりがいなどもお話頂いております！

部門の立ち上げに携わってみたい！、コンサルタントになりたい！という方は、ぜひご覧いただけると嬉しいです！！

ーーまず最初に自己紹介お願いします！

2022年5月にMETATEAMに中途入社をしました。
1社目は、会計のコンサルティング会社におり、2社目である前職は、証券を開発に持つSIer企業で、SEやPMをしていました。
具体的には、証券システムの運用監視の業務体制やシステムの改善に携わっていました。
現在は、大手メガバンクさんのグループ会社における経理の標準化プロジェクトにシニアコンサルタントとして携わっています。

組織組成に携わることができ、自分の行動次第で動かせる会社

ーーMETATEAMに入社を決めた理由を教えてください！

大きな軸としては、コンサルで転職活動をしてました。
1番の決め手として、コンサル部の立ち上げ時期で、組織組成にも携われるというところが1番の魅力でした。コンサルタントとして働くというところはもちろんなんですが、それに加えて会社経営や、事業推進、更には新規事業の立ち上げについても経験を積んでいきたいと思っていたので、それが両立できるというところが大きな決め手です。

ーー組織組成に携われるところは大きな魅力の一つですよね！実際入社してみて、立ち上げについてどんなことをしたのか、入社前とのギャップって何かありましたか？

METATEAMに入社した時、コンサルタントは5人だったので、もう少し人数がいるのかなと思ってました（笑）ただ逆にそれが風通しがよく、自分の思ったことや意見も言えて、上司にも進言していたので、自分次第で結構動かせる会社だなと思いましたし、イメージ通りだったので満足しています。
立ち上げで行ったこととしては、こういうのがあった方がいいんじゃないかという提案資料を作ったり、例えばコンサルタントとして、どういう成長を成し遂げたいかというマトリクス表を作ってみたり、社内のコンサルタントに対して何が必要なのかを洗い出したりといったところを取り組んでました。

顧客の要望を正確に理解し、的確に応えることが重要

ーー今はどんな案件に携わられているんですか？

今は大手メガバンクさんのグループ会社における経理の標準化プロジェクトに携わっています。メガバンクさんなので会社の規模が大きく、たくさんのグループ会社を持っています。たくさん会社がある中の前半、後半で期間を分けて、本社の経理システムとグループ会社の経理システムを全部統一しようというようなプロジェクトです。前半のうちの複数社を担当していて、シニアコンサルタントとしてプロジェクトに携わっています。
業務内容としては、パートナーの人のフォローをしたりとか、自分と顧客さんとで会議をして、業務要件のすり合わせを行ったりとか、各会議体の進行やセッティングを随時行い、組織が円滑に進むように働きかける役割も担ったりしています。適宜必要であれば開発も巻き込みながら、全体を見通しつつ、上手くスケジューリングを行い、調整を行っています。

ーー大規模なプロジェクトに携われているんですね！実際に仕事をする上で大切にしていることは何ですか？

顧客やパートナーの要望に的確に応えることです。的外れな回答をしないことや、自分で勝手に詮索をして上乗せしないといったところを大事にしています。上司や顧客が求めている本当の要望なのかというところにフォーカスして、それを持っていくことが意外と簡単で結構できなかったりする部分です。そこをちゃんと的外れなことにしない、的確さというところを意識して業務をしています。
実際それをできるようになるには結構簡単で、意識の問題でもあるのかなと思います。どうしても仕事をしていると成長したい意欲が高い若者は、自分のやりたいことを勝手にやり出したり、本を読んだこととか勉強をしたことを出したくなったりするんですが、結局それは自分本位でもあります。顧客側や上司が言ってることを本当に理解すること、相手の言ってることをきちんと確認するといったことが重要になります。

ーー実際の1日の仕事のスケジュールを教えてください！

1日のタスクは、Excelで書き出して忘れないようにまとめています。
各タスクの期限やネクストアクション、ステータス、優先度などで管理をしています。

ーーコンサルは忙しいイメージがありますが実際どうですか？

人によりけりといった部分がありますが、エンジニアと同じようにコンサルタントも忙しい時期があります。特にプロジェクトの始まりや、プロジェクトの終結フェーズが忙しくなります。
始まりのフェーズは、そもそも何をしなければならないのか、何が課題となっているのかなどの洗い出しをしていて、ここを間違っていると後が続かなくなってしまうので、かなり気をつけて業務をしており、忙しくなります。終結フェーズは、今まで自分たちがやってきたことを実際に成果物として残していく、効果などをまとめていくフェーズとなるので忙しいフェーズになります。
その他の時期は、プロジェクトがちゃんと進行していれば、安定しています。

ーーコンサルをする上で必要なスキルはありますか？

ロジカルシンキングは重要です。筋道立てて説明ができる、コミュニケーションを取れることは大事になってきます。結論先行とよく言いますが、あれって結局は何を言いたいかというと、自分が相手に何をしてほしいのかということを伝えるためです。実際に、「資料ができました！」だけだと、だから何？となってしまいます。資料ができたからレビューしてくださいなのか、資料ができたから上にあげてくださいなのか、自分がして欲しいことを明確に伝えることがロジカルシンキングなのかなと思います。
あとは、コンサル業界でよくチャームという言葉が使われているんですが、気に入られるかどうかといったところも重要になってきます。コンサルだけじゃないかもしれないですが、コンサルは特に人間関係が重要な仕事なので、嫌われてしまったら終わりです。逆に言えば、気に入られてたら質が劣っていたり、的外れなことをしていたりしても、しょうがないと乗り切れたりもします。飲み会とかで積極的にコミュニケーションを取る場として参加して、それを仕事に活かしているコンサルタントもいます。

自分のやりたいことに対し、楽しみながら行動できる人こそMETATEAMのコンサル部へ

ーーMETATEAMでコンサルタントとして働く魅力ややりがいは何ですか？

まだ決まった型がないといったことが逆に強みなのかもしれないですね。業種も領域も工程も割と自由な案件が取れるので、結構その時その時で毛色が変わるなと感じます。
実際に自分が担当した案件も、1案件目が広告代理店のベンチャー企業、2案件目が大手医薬の総合研究施設のDX化、そして今が大手メガバンクの経理の統一化で、本当に毛色が変わるので、いろんな案件を味わうことができてやってて飽きないです。
コンサル業界全体でも型に決まってない風潮ができてきていて、今までは戦略コンサルが主流でしたが、最近はITコンサルが主流になってきています。そして今現在、第3の勢力が生まれようとしている段階で、ブティック系と言われるコンサル会社が結構出てきています。それがもしかしたらMETATEAMになることができるんじゃないかと感じているので、そこがやりがいがあるなと個人的に感じています。コンサルの新しい業界を作っていけたら面白いなと思います。

ーー社内でもCL(コンサルリーダー)や、GMとして活躍しておりますが、やりがいはどんなところにありますか？

自分が思っていることをどんどん発信して、それにどんどんついてくる仲間もいるのでよりスピード感を持って自分がしたいことを実現できているところにやりがいを感じます。
マネジメントに関しても、それぞれのメンバーが苦戦してる部分とか悩みとかを受けてきて、一人一人のメンバーと真面目に話し合える部分がGMとしてすごく辛い部分でもあり、とてもやりがいでもある部分です。

ーー今後岡部さんがMETATEAMでやっていきたいことは何ですか？

まずはノウハウの蓄積をやっていきたいですね。現在は、コンサルのマニュアル本を作ろうとしています。あとは、コンサルタントとして必要なスキルをまとめた資料や、ITコンサルが主流となってくると思うので、各工程での業務要件やシステム要件、RFPで必要となるドキュメントの整備をしようかと思っています。
今期中は難しいですが、いずれは、コンサルタントが外部に発信する外部セミナーの場なども作りたいなと思っています。

ーー外部セミナーいいですね！ぜひ聞きたいです！今後部門拡大も力を入れていくと思いますが、どういう人がMETATEAMのコンサル部に合うと思いますか？

まだまだ組織ができていないので、実際に組織組成をやりたい人や、自分で動ける人、自分でやりたいことがあってそれに向けて行動できる人ですかね。自分がやりたいことなどの考えはみんな持っているので、それを実際に行動できるかどうかが大切で、自分が考えたものを行動して楽しめる人が向いてるんじゃないかなと思います！

ーー最後に岡部さんが描かれているキャリアについて教えてください！！

まずは、コンサルタントとして技量を磨きつつ、組織を構築する部署の立ち上げで軌道にのるところまで持っていかなければならないです。その先に、事業やマネジメントなどの何でもできるようなオールマイティーなコンサルタントになりたいです。
経営目線といった部分で、会社としての事業を軌道にのさせることができるプラスコンサルもできる両輪型な人になりたいですね。

ーー岡部さんの目指してる姿や、活躍してるお話たくさん聞けました！本日はありがとうございました！

今回は、社内でもGMとして活躍する岡部さんにお話を伺いました！

弊社のコンサル部は、コンサル未経験で入社し活躍されている方々が多くいます。

立ち上げたばかりの部門でもありますので、一緒に部門づくりをしていきたい方、部門拡大に携わりたい方、記事を読んで少しでも興味を持っていただけた方、お気軽にご連絡ください！

最後までお読み頂きありがとうございました！！